青函連絡船ガイドツアー&青函連絡船教室 in 鉄道博物館 2026.9.19.
久々のblogです。というか、Xではさすがに無理なので。最近はスマホでお手軽なXにほぼ移行してしまってblogは放置状態ですみません。
昨日9月19日、十和田丸が青森から函館へ回航され、乗客がいないとはいえ、最後の連絡船の航海から38年目の日に鉄道博物館で行われた青函連絡船イベント。当然お手伝いに出席・・・しましたが、疲労困憊の極みでやまぐち号撮影帰宅してそのまま爆沈。集合時刻に間に合うように電車に乗ったものの、見事に寝過ごし遅刻と相成りました。
さて、今回は前回同様、館内のガイドツアーと南館3階での講演会。開始場所は金剛丸の前。
とりあえず自分は号鐘担当でスタンバイ。前回、フレームに2つ吊したら重くて不安定だったので、今回は宗谷丸の号鐘のみになりました。Xで音色の聴き比べなんて書いていたのでガセネタになってしまいました。
定刻13:30、吉田さんのドラでスタートです。
何でも吉田さん、ドラを買ってしまったそうで、そのお披露目でもありました。(超うれしそう)
製造銘板。船具のドラって国交省の型式承認があるんだ・・・楽器でも同様の型のがベトナムゴングとかチャイナゴングって感じでありますが・・・見た目素材は銅っぽいです。楽器として売っているのは真鍮製が圧倒多数ですし、吹奏楽部的には定番のk.m.k.のでっかいゴングってイメージが。
さて、鉄道記念物の壱岐丸号鐘の横で高橋さんの解説で時鐘と号鐘の実演。1点鐘、2点鐘ときて、3点鐘。正しくは2打(休符)1打なんですが、何も考えずに3連打する凡ミス。でもって正しい3点鐘の後、4点鐘でスカ1発(恥)動画撮ってる人多かっただけに余計にやらかした感が(苦笑)
体験のお子様のお手伝いをして号鐘の部終了。鐘を控室に戻してツアーに合流。
次は緊締具。これは重くて危ないので子供には触らせない・・・予定でしたが、フックをかけた状態で緊締だけ操作でちびっ子にも触らせてました。
北館のツアーはコレで終わり。南館3階への移動は雨が降っていたのでまず2階に上がって連絡通路で。
ここでマイクは大神さんへ。まずは亜庭丸の前で稚泊航路の砕氷船についてのお話。てっぱくの秘蔵フィルム、昭和6年の亜庭丸と壱岐丸(改)の動画のこの日限定上映に併せての解説。砕氷能力の差で改造した壱岐丸が立ち往生して後から来た亜庭丸に乗客が氷上を歩いて移乗、救援というとんでもない貴重映像。昭和41年か42年の「新しい青函連絡船」と併せてループ上映されていました。これらは撮影禁止でしたが、どこかで配信なり円盤なりで販売してほしいものです。いや、マジ欲しいです。
続いて車運丸。3線あるけれど貨車は両側2線、重い機関車は中央の1線に積んで艀として牽引されて・・・帆は帆走ではなく、風に向けて舳先を立てるために使われた、後に石狩川橋梁の工事の台船としても使われた等・・・
大神さんが持参して控え室で見せてもらった車運丸の図面のコピー。よくぞこんなものが眠っていたと。貨車は潮汐の差を使って勾配をつくって人力、というのは一般(?)に知られているのですが、機関車の搭載方法はなんと自走だったとか。
ここで高橋さんに再びマイクを渡して当時の話を。終航と北朝鮮への売却、ご自身の修学旅行で就航数週間のピカピカの津軽丸乗船体験などを語られました。
ここで1/50の羊蹄丸の客室の図面のコピーを床に広げて公開。津軽丸の模型とほぼ同サイズの精細な図面と模型を見比べることができるなかなかないチャンスとなりました。
一部欠損しているとはいえ、このサイズの図面が残っているのはすごいことだと思います。食堂の欠損部分、手書きでテーブルを書き足したのは吉田さんです。
さて、ガイドツアーはこれで終了。南館3階に移動して青函連絡船教室へ。
今回は青函連絡船の基本的なお話。大分前の講演会で作成した子供向けのパワポを流用。てっぱくの客層と連絡船を知る年齢層を考えると「こういう説明なら孫にもみせてやりたい」みたいな感じで世代交代を促すことができるんじゃないかなぁ、なんて話を裏でしてました。
で、連絡船の仕事を 1甲板部 2機関部 3通信部 4事務部 に分けてそれぞれ説明する形になりました。
1 甲板部 高橋さんの解説です。船の運航に関わるお仕事で・・・
2 機関部 渡邉さんの解説です。エンジンのこと、定時運行への職責などを話していました。
3 通信部 大西さんの登場。前に船の科学館でモールスの実演をしてましたが、今回はさらっと解説されていました。津軽丸の空中線、移送の時に右舷側が切れてしまって直さなきゃね、と言ったまま7年が過ぎてしまいました。
4 事務部 おなじみ吉田さんの登場です。本州接続で深夜がラッシュ時、とか船内で販売できる指定席は事前に指令から割り当てられている4席だけとか旅客関係の話をされていました。
そして・・・久々に登場、一人あたりのスペース。寝転がった広さをやろうと広げると手間かかるのと破れるので、今回は座って半畳だけとなりました。これだけを見ると大して違わないようですけど、寝転がると広さが違う、グリーン船室は枕がつくので待遇の差がはっきりと。

これで一連のイベントは終了。片付けをしてその後飲み会となりました。やまぐち号の疲労困憊を引きずって参戦して、怪しい脂汗をダラダラさせながら這々の体で帰宅、爆沈。ようやく昼過ぎに起きて画像データコピー、blog書きとなったのでした。
おまけ・・・大神さんが持ってきた図面。宇高連絡船 鷲羽丸の一般艤装図。先日のXにポストした図面倉庫の中のモノらしいのですが、青刷りなのに状態もよく、なんでこんなモノがこんな状態で残っているんだ・・・と。

次回は・・・公式には未定です。























































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