夏休み! 山口遠征その6/長門本山
やまぐち号の朝練・放課後練で長門本山へ。建物が建ってしまってホームから海が見えなくなってしまい、奥の住宅へ登っていく坂道の頂点の敷地境界標の上に立ってようやくこんな感じです。脚立あれば楽勝ですが飛行機では無理ですね。で、奥の海上を船が行き交うのを合わせて撮っていたのですが、名門太平洋フェリーのフェリーきたきゅうしゅうⅡが発車直前に後ろを通過。朝の最終なので、乗り鉄組が車内へ消えた後、貸し切り撮影会になりました。
昭和61年、乗り鉄で撮影。クモハ42006。ネガがカビてしまい、プリントから。サボには「本山線」と入ってました。後ろの架線柱も変わっています。自分一人の貸し切りでした。まだ警戒色の黄色ががっつり塗られている頃です。ラストの頃は警戒色なしになっていたと思います。
それなりに地元の人が利用しているようですが、18きっぷシーズンは乗り鉄がたくさん・・・朝の2本目と夕方の便は特に混雑が・・・
線路脇の砂利道は生活道路になっていて、こちらに向けて挨拶をしてくる方もけっこういるので、きちんと挨拶しないとです。何せ本数がないので、こういうカット撮る方が電車撮るより難しいです。
途中、走行を撮ろうにも場所が限られてます。しかも草がすごくて足回りどころではなく車体まで隠れてしまう・・・
窓割りに特徴があるクモハ123-6。側面に幕がないので、この車両は正面に行き先表示出ます。
撮影地は限られていて、浜河内-長門本山ばかりで撮っていました。
後ろにかろうじて海が見えます。反対側はストレートなのですが、木が伸びてどうにも撮りようがないです。
雀田駅で。昔はこの左側に側線があったのですが、すでに草木に埋もれています。
昔の雀田駅。朝の仕業を終えてパンタを下ろしています。駅前の電話ボックスはまだありますね。右の側線、なくなってます。
シグマ10-20大活躍です。
朝の仕業の最後は宇部新川行き。雀田の停車時間を利用して厚東川へ。後ろに煙突を配して宇部の工場を意識した絵にしてみました。橋が長いのでぽつんの絵でもいいかなと思ったのですが、この日はクモハ123-6だったのでこんな絵に。
さらに移動して・・・115系にぶらさがって宇部経由で下関まで行くクモハ123。これも厚東川ですが、こちらは宇部線の鉄橋。本数が多いので115系も撮ってました。いずれの車両もそう先が長くないように思います。クモハ123は他に宇野線や中央線の辰野界隈で乗ってますが、元が貨物電車、車両毎に形態が違って面白いですね。
さて、夏休み山口遠征はとりあえずこれで。14・15日のDE10重連行くかどうかは思案中です・・・と思ったら運休になってしまいました。
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