
ビルの中に埋もれた感のある鉄道発祥の地、旧新橋停車場。そこの歴史資料室で青函連絡船講座が行われました。大宮の鉄道博物館の「海を航る」の展示を一部移設して公開しているのですが、9月3日にいつものメンバーで「連絡船教室」が行われました。

13時と15時の2回講演でしたが、学校のPTAまつりのオープニングイベントで吹奏楽部を11:30から演奏なので、子供共々暑さに耐えてステージをきっちりと終えてそれなりに片付けてから速攻でこちらへ向かい、15時ちょっと前に到着。この段階で暑さでへろへろでした・・・今年、屋外のステージ、5月、7月、9月と3本とも酷暑・・・楽器にやさしくないですねぇ・・・10月にもあるし。地域や学校イベントで出番が多いので忙しいです・・・同じ曲ばっかりというわけにもいかないし・・・今回は新曲2曲やったし。さて、話を戻して・・・


チラシです。縮小スペースになったとは言え、内容は展示替えもあるので一通り鉄道博物館のものを見ることができそうです。しかもタダ(笑)
で、講演は西澤キャプテンのお話と吉田さんと上杉先生の飾り毛布という定番、会場が狭いので、立ったままキャプテンのそばに集まってギャラリートークといった感じで話が進みました。飾り毛布は後ろに吉田さん出演のVTRがいいタイミングで流れて・・・小学生位の子が体験で羊をつくってました。もちょっと時期が早ければ夏休みの自由研究のネタに(笑)という声も・・・


おなじみの船長サインカードです。
今回は出演も観客も少人数でしたが、もともと人が来ない歴史展示室としては賑わった方だそうで。第五青函丸の船長さんの娘さんが船長姿のお父さんの写真を持って訪れていたり、翔鳳丸型のブリッジの一部の写真を見せてこれは何丸かと訊く人がいたりと、安田さんが「話を聞かなきゃ」と探究心を燃やしていましたので、いずれその成果を聞かせてくれると思います。
さて、次回の船の科学館での連絡船講演会の日程です。
11月5日(土) 時間は・・・いつもだと午後ですね。多分午後でしょう。
今年は十和田丸50周年ですので、盛大にやりたいねぇ・・・と大神さんが言ってました。ゲストは十和田丸にちなんだ超大物を予定しているとか。誰かはまだナイショ、想像してみてください。分かる人はあの方かも?とピンとくると思います。後の飲み会でいろいろとネタが出てたのですが、今オープンにしてよいのは日程のみなので・・・乞うご期待。
講演会、後の宴会でお会いした皆様、ありがとうございました。
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