海上保安庁 PL21こじま 一般公開
というわけで、blogタイトルの「鉄道」はどこへ行ってしまったのか(笑)というネタが続きます。
本日、晴海埠頭で海上保安庁の訓練船「こじま」が一般公開されました。13~16時だったので、のんびりとお出かけ。有楽町から都バスに揺られてやってきました。混んでるかと思ったら気が抜けてしまうほど空いていました。入口テントで1.「118」番を知ってますか?2.年齢は?3.「友の会」に入ってますか?の3つの質問に答えるアンケートをサクッと書いて写真を撮っていざ乗船。
まずは船の前方に回って・・・
IMO133819、JFRO、3136噸の表示。日立造船で作られた船です。
続いてラッタル登って前方の35ミリ機銃へ。
カバーが掛けられてましたが、中を覗くことはできました。
この狭いところで操作して射撃するわけで・・・
続いてこいつの後ろに装備されてる20ミリ機銃。
うーん、これは近づけませんでした。あたりまえか(笑)
続いてブリッジ。まずは左舷側から。
操舵機の部分。左のコンソールの虎模様はバウスラスタのカバー。
ブリッジの後方の船室。窓から。この右側には六分儀がたくさん置いてありました。さすが海上保安大学校の船。教育に使うんでしょうね。
ファンネル。海保のマークの後ろにレインボーブリッジ。
下へ降りて後方のヘリポート。偶然誰もいない所を撮ることができました。レインボーブリッジに晴海のターミナルにWELCOME TO TOKYOの文字も。
振り返ると横断幕。
物品販売とパネル展示をしてました。横浜の航路図入りのトートバックがちょっと気になりましたが、スルーです。
ヘリポートの下へ。まずは羊蹄丸でも見覚えのある膨張式の救命ボート。
続いて船内へ。右舷側の通路を進むと・・・
壁に手ぬぐいがタペストリー状態で貼ってありました。
奥へ進むと広い船室。イスの下、見えにくいですが、チェーンで床につながっています。この反対側のテーブルのビニールマットの下には各地の海図が。壁面には交流先から頂いたであろうレリーフなどの記念品が飾ってありました。
こんなのも置いてありましたが、激しい動揺時はしまうんでしょうねぇ・・・
続いて図書室。文庫本がたくさん並んでいます。奥の本棚は船舶にかんする専門書、ここに写っていない左側にはDVDがたくさん並んでいました。
続いて学生浴室。英語で「CADET BATH ROOM」と表記されていました。湯船ないから「SHOWER ROOM」じゃなかろうかという気もしますが・・・
通路は海自の護衛艦よりは広い感じがします。
これで船内の順路は終わりです。
後ろから。
ボート下、奥の壁面に世界地図のレリーフがあります。
護衛艦とはまた違って面白いですね。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント