新居浜で 羊蹄丸残照
新居浜黒島岸壁で。人がいない、傾いていない、そもそも向きが違う…というのはあるのですが、夕日に照らされた羊蹄丸の姿にあの3月13日を重ねてしまいました。自分は乗っていたので出港していく姿を見ることはできなかったのですが、後から見た動画などの印象がまざまざと甦ってきて、しばし言葉も出ませんでした。
ブリッジの天井灯、プロムナードデッキの電灯、旧船長室から漏れる灯りなどを見ていると声を失いました。
何度見ても威厳と美しさの双方を備えているなあ…と。そして歴史を生きてきているんだなぁ…と。仲間みんなで見とれていました。
で、げろげろになるまで飲んでホテルに帰って爆沈していたのですが、弟からの電話でたたき起こされました…2代目卒業生が弟と一緒に仕事しているそうで…超びっくりで携帯に電話かかってきました。酔っぱらってるんで、最初事態が把握できずアレでしたが、うーん、年を取ったと…
明日…いや今日だな…は終日羊蹄丸にいます…
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