日野皓正!
連絡船ネタから全く別の話で…某小学校体育館でガチでトランペットを吹いている日野皓正さん。自分の目の前2メートルです。
なんでかというと、日野皓正さんが率いる中学生対象のジャズバンドの公開練習がありまして、前任校でバンドやってた今中2の卒業生が2人、今の学校のバンドの中1の卒業生が3人オーディションに受かって参加してまして、前任校の卒業生の保護者の方から招待を受けて見に行ってきたという次第です。いやぁ…かっこよかったです。ライブハウスなんかよりはるかに距離が近いですし、子どもたちにかける言葉とか、他では聴くことができませんから超貴重なシーンでした。でもって、中学生でこんだけ演るんかい!と…
撮影OKでしたので、練習は全てVTRに収めて自分の指導の参考に…ついでに子どもたちと日野さんを撮ってきましたです。といっても、ほんの数カットずつ。音をしっかり聴いていたので写真どころではありませんでした。
今中2になる前任校のトランペットのトップ2の片割れがいるのですが、音色がぐっと大人っぽくなって…今の学校から行ったトランペットの子とも仲良くしているようです。まぁ、中1は加わって間もないですからこの雰囲気になじんで演奏できていれば…と。で、トランペットからテナーサックスにチェンジした子もどっぷりはまっているようで…ピアノの子は超緊張…
で、卒業生が、取材に来ていたTVな人に私のことを話したらしく、カメラに囲まれてしまいました。2社来ていたようで、取材終わったと思ったら、外で卒業生とぐだぐだしゃべってるシーンも見つかって撮られてしまい、卒業生もカメラの前でなんかしゃべってました。
招待してくれた保護者の方がジャズシンガーの西城慶子さんと個人的なお知り合いで、西城さんは日野さんと昵懇にされているようでこの公開練習に一緒にいらしてました。以前にお会いしていたこともありまして、練習終了後に楽屋へGO!日野皓正さんとご対面となりまして、子どもたちのことをちょっと話して握手してきました。超緊張してしどろもどろに…
…さすがに「サインください」とか、「一緒に写真を…」は言えませんでした(笑)
これ、肖像権とか大丈夫だろか?まぁ撮影OKな公開練習だから…なんか言われたら削除しますです。はい。
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コメント
凄いですねぇ…。
ジャズの方のあの「ほっぺプクー」は音の出方の工夫なのでしょうか?習っているのと全く違って「こういう音色もあるんだ」と中高の頃思っておりました。
もっとも、トロンボーンだったのですが大学でオーケストラ部に入った先輩からは「タンギングでなく呼吸で音を切れ」とか言われて「…?????」となった記憶があります。
日野皓正さんを生で…羨ましいです。
昔有馬のファンファーレを吹いたことがありましたよね(笑)。
投稿: とうほく人 | 2012年6月28日 (木) 17時51分
おばんです。仕事の缶詰から現実逃避中(爆)
んー、あの吹き方はよくわかりません。いろんなプレイヤーがふくらませてますから。真っ当な吹奏楽ではNGですけど、どうなんでしょ。
腹で音を切れってのは、音型での最後の余韻を出すためだと思いますよ。タンギングでぶつっと切ってしまうとクラシックだと余韻が足りなく感じるんじゃないかと。
ポップス系だとタンギングでぶつって切り方を意識してしないと早いパッセージで次の音へのアタックとかつながりがはっきりしなくてスピード感が薄くなってしまいますからねぇ。
有馬のファンファーレって確かサクラローレルが勝った1996じゃなかったでしたっけ。生で見た記憶があります。かっこよかったですよ。
投稿: 西乃湯 | 2012年7月 1日 (日) 00時34分