熱海 水口第二共同浴場
というわけで、あまりの忙しさでどこも行けない…どこか行きたい温泉入りたい病が発症し、急遽品川1604発のこだま号で熱海へ…夕方からしか入れない(と思ってた)来宮の水口共同浴場×2をハシゴしてきました。
まずは水口第二共同浴場の全景…というか、裏側ですが、他に建物らしくとらえられる場所ありません。これ、知らなければ共同浴場だとは誰も思わないでしょうね。ここ、来宮駅から徒歩約5分です。
入り口はこの2つの建物の間の路地を入った奥の突き当たり。18ミリレンズで撮ってるからそこそこ広く見えますが、この路地の幅、新幹線の通路並みです。
ここからでは浴場入り口のドアも見えません。外には共同浴場があることを示す看板や表示類は一切ありません。知らなければ絶対に発見不能というか、見つけられるモノなら見つけてみろというか、地元民以外来るなというオーラが(笑)今でこそググれば地図も出てきますが、その昔はこの種の浴場知識を持つ人につれてってもらったモノです。
まずは入浴券を買わなくてはならないんですが、これ、路地の入り口のお店では買えません。100メートルくらい行った全然違うところにある店で300円也を払って入浴券にその場で名前を書きます。と、入浴者名簿に名字を転記されます。
さて、入口です。右側が男湯、左側が女湯の表示があります。いやぁ、こういう怪しさ好きですねぇ…
ドアを開けるとこの光景が目に飛び込んできます。え?脱衣所、今立ってるところの右側に半畳ほどのスペースが…
18ミリレンズで撮ってるので広く見えますが、湯船は約1畳、洗い場が2畳、脱衣所と上がりかまちで1畳といったところでしょうか。
お湯は源泉掛け流し…なんですが、蛇口からは98℃の源泉熱湯が飛び出してくるので、それを水で適当に埋めるようになっています。熱海らしい温泉の味がしっかりとして、ガツンときますねぇ…とはいえ、この湯船、2人入ったらもう狭いです。長辺方向に一人で足を伸ばすのが精一杯、マンションのユニットバスの1416サイズあたりに付いてくる浴槽よりちょっと大きいかというくらいの感じです。
湯船側から入り口を見るとこんな感じ。洗い場床タイル1枚一辺が3~4センチくらいですから、戸建て用のちょっと広めの風呂場に脱衣所をオマケした感じです(笑)
この後行った第一共同浴場は次のエントリーで。
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