熱海 山田湯
というわけで、またも熱海。このところ週末温泉パターンが…まとめて遠出できないフラストレーションがたまっとるなぁ…
はい、風呂場は至って普通のタイル貼り。浴槽は1.5畳くらいかなぁ、3人入ったら満員御礼という感じです。浴場自体は6畳間くらいはあるでしょうか。画像の反対側にカランが4セット。
富士山のタイル絵。小さいながら結構手が込んでます。
脱衣所。午後の営業オープン10分後くらいに着いたのにすでに先客が。さらに客が来たので、浴室と脱衣所の写真撮るためにかなり長居しました。客の入れ替わりの隙に浴室撮影できたのはラッキーでした。
さて、ここへたどり着くのは知らなければまずムリでしょう(笑)水口第一とか第二に比べれば中の風呂は怪しさはほとんど感じられないというか、その辺の感覚はすでに麻痺しているような気も(滝汗)
ここの敷地へは2方面からアプローチできます。熱海駅からバスに乗って染殿橋バス停が最寄りなのですが、こっちへ向かうバスは1時間に1本しかないので、本数が多い一つ手前の天神町バス停で下車。徒歩…迷わなければ7~8分というところでしょう。
まずは天神橋バス停から染殿橋バス停に向かって歩き、川手前で右折、路地を進み、川沿いに出て橋を渡ります。
これ、18ミリ広角レンズで撮ってるんで広そうに見えますけど、幅1メートルあるかないかの路地です。で、この先、右に入る路地があるんですが、どう見ても民家の私道…
その突き当たりにはどう見ても普通の民家。近づいてみましょう。
右側の鳥居が気になります。
なんで民家の中にこんなものが…
玄関のドアの前に来ると物干し竿越しに庭と思われるスペースが。ドアをよく見ると手前側に女湯の文字、そしておばちゃんの談笑する声とカッポーンというお風呂独特の音が…
はい、これが全景です。個人が営業している温泉なので、民家の敷地内という…知らなければ敷地の入り口で引き返してしまうであろう怪しさです。
さて、アプローチ2ですが、これは染殿橋バス停から。バス通りから右折してちょっと坂を上り、これまた路地へ。手前の路地を曲がるとアプローチ1の路地へ合流します。次の路地を曲がると…
これまたこの先に温泉浴場あるとはとても思えないたたずまい。
この坂を下りると普通に駐車場です。行き止まりの先はふつうの民家にしか見えません。が、画像右手、例の鳥居が見えます。この角度だと駐車場の奥の民家が山田湯なんてまずわかりません。
ここまで来ても木に隠れてそれとわかるたたずまいには見えません。右の路地を民家の庭に入っていく感覚で進むと全景を見ることができます。
ホントにこの種の共同浴場、楽しいです。すでになくなってしまったり、入れなくなってしまったりした湯もあるのですが、末永く残って欲しいですね。
で、湯上がりの空腹を満たすためになぎさ町のわんたんやへ。店の名前の通りワンタンが売りです。昼時は行列ができるほど。4人掛けテーブル席×3とカウンター6席くらいの小さな店です。
で、店内メニューはシンプルにワンタンとワンタン麺とラーメン。それぞれにチャーシューバージョンと餃子にライスに飲み物。はい、今回のオーダーはチャーシューワンタン。ワンタン麺ではありません。
厚さ1センチ近くの肉厚チャーシューの下には具がしっかり入ったツルツルのワンタンがこれでもかと言うくらい埋まっています。舌代800円也。最寄りの銀座バス停からバスに乗って熱海駅まで。そして…
こいつで帰ってきました。池袋行きなので武蔵小杉下車。普電待ちの間に…
えいやっと流してみました。
さて、明日はタクシーで早朝出勤だなぁ…
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