渡島丸 日高丸 十勝丸 就航記念カード 昭和45年
まだまだ続く連絡船グッズ。つーか、先日我が家に来たMINE氏が「なんでそんなにたくさん…しかも部屋のそこらへんに山積みに…ちゃんと整理するなりなんなりしろよ(苦笑)」とのたもうておりました。まとめてスキャンするために引っ張り出して積んどいただけなんですけど…
余談はさておき、津軽丸型に続いて貨物専用船も就航しました。貨物輸送量増加の対応と4本煙突の蒸気タービン船の置き換えということで。船の全長長くして貨車の搭載量数増やしてデビューでした。
上甲板に客室がないのですごーくスマートに見えるので某氏は津軽丸型もさることながら渡島丸型の方が好きだぁ!と叫んでおりました。んが、貨物輸送量の減少に伴い、こちらの方が先に引退してしまいました。
裏側。各船の諸元が書かれています。それにしてもワム車1日1333両って…どんだけ…
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2学期が始まって怒濤のように仕事が…まぁ、8月末からバンドの練習やら会議やら書類やらでだんだん首が回らなくなっては来ていたのですが…
そんな中、だいぶ前に書いたJ.P.ホーガンの「星を継ぐもの」3部作の10年以上後に書かれ、翻訳されてないと思い込んでいた第4部「ENTOVERSE」文庫化されて再販されてるのを偶然見つけて思わず上下巻その場で買ってしまいました。
全く別の本を買いに行って、平台に「星を継ぐもの」の文庫版が山積みになってるのを見て、なんで今頃こんな古いSF小説が?と思いながら手にとって腰帯の裏表紙側をなにげに見ると「第4部 内なる宇宙 創元SF文庫」と書いてあるぢゃないですか。え?いつの間に!?!?!?と思ったのですが、そんなん悩むより先に本棚を見に行って上下巻を発見。奥付を見ると文庫化されたのは97年、後書きを読んだら93年にハードカバーで翻訳されていたらしい。93年~97年頃って自分は初任校でバンドがんがんやってて担任しながらジャズフェスティバルがぁとか全国大会がぁ…なんてやってた時だから本から遠ざかっていた時なんで気がつかなかった…んだと思う。
で、帰りの電車から読み始まって、そのまま飯も食わずに上下巻一気読み。気がつけば出勤時刻…原著が91年だから20年越しにようやく読めた興奮はそれはもう…
さて、合奏楽譜の最終調整しないとなぁ…
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