嗚呼 軍國中年 2
というわけで、二式大型飛行艇、略して二式大艇。これがどこか見た瞬間にわかる人は…(以下略)
いまでもこの機体を超える飛行機はないとまで言われる優秀な飛行艇でした。海軍の設計要求は当時の戦闘機の平均速度を100キロ以上上回ること、航続距離も7000キロというとんでもないモノでした。
それだけではなく、機体が頑丈なため、エンジンに被弾しなければ数百発の弾を食らっても平気だったとか。
はい、こちらです。鹿屋の海上自衛隊の資料館です。…昨日は陸軍、今日は海軍の特攻隊の基地です。こちらの滑走路はいまだに使われています。
ここの展示物はなんと言っても零式艦上戦闘機五二型。いわゆるゼロ戦。通常この角度からは撮れないのですが、たまたま何かの撮影をやっていて大型脚立があったので便乗して撮らせていただきました。上へどうぞと快く脚立に登らせて下さった海自の方、ありがとうございました。
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