成田スカイアクセス/スカイライナー1号
というわけで、キャンセル待ちは未だに出ないというか、月曜日の午後、出張途中のバスの中で携帯でアクセスしたら△だったので速攻予約!とやったのですが、システムエラーに負けました。
んでもって持つべきモノは…というわけで、初日スカイライナー1号の指定券を入手することができました。とりあえず成田空港行って、ついでにフィリピンエアのA380でも撮ってこようかと。確か午前中に降りてくるはず…
さて、朝寝坊しないようにしないとな…ここしばらく楽譜書きの毎日だし…
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今日夕方、ケータイでニュース読んでたら、ホーガン氏死去…えぇ、ウエスタンラリアットアックスボンバー(鉄たま氏よりチェック入ったので直しました。プロレスファンの皆様、失礼しました。生兵法な知識はよろしくなかったです。)でおなじみのハルク・ホーガン氏ではなくって、J.P.ホーガン氏です。この名前でピンと来る人はその筋のまにあな方々ではないかと…「星を継ぐもの」3部作や「創世記機械」…SF小説の大家でした。
この「星を継ぐもの」三部作、第1作は1977年の刊行。ウチにある文庫本は3冊そろって初版本。第1作の「星を継ぐもの」は1980年、私がまだ中3の時のものです。荒唐無稽なのがSFではあるのですが、そう思わせないような非常に緻密な科学的な検証と推論によって世界が構成されていて、科学用語がわからないなりにも物語世界に引き込まれ、その後何度も読み直した3冊です。この続編もあるのですが、翻訳されてない…原書はさすがに…
ハリウッド的なSF作品とはひと味もふた味も違って、1作目の科学推論と議論、2作目で巨人との出会いと人類の戦争の歴史へのアンチテーゼがテーマかと思わせておいて3作目の後半部の殺らなきゃ殺られるという戦争?描写と戦略思考。見事なまでのストーリーテリングで刊行から30年以上たっても古さを感じさせません。
ハードSFの面白さを教えてくれた作家でした。合掌…
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コメント
おばんです。
プロレスファンとしてツッコミますが、ホーガンは
ウエスタン・ラリアット→×
アックス・ボンバー→○
です。
鉄と同じでプロレスヲタも細かいとこ拘るので(笑)
投稿: 鉄たま | 2010年7月17日 (土) 22時18分
おはよございます。
ありゃりゃ…失礼いたしました。プロレスは名前をちょっと聞きかじる程度しか知りませんので…
ちゃんとググってから書けばよかったです。
投稿: 西乃湯 | 2010年7月18日 (日) 09時57分