復活運行初日1便
まずは復活運行のチラシ。夏の青函博の間だけ連絡船を復活運航させることになりました。ダイヤと使用船は固定。青森ベース1往復1便→4便は十和田丸、函館ベース1往復2便→3便は羊蹄丸。使える切符が限定されていました。
1988年6月3日。青森では盛大にアンコール出航式が行われました。
船内に掲示されていた案内。
盛大に見送られて出港したものの…乗客はわずかで見送りの人の方が多かったくらいです。後部座敷が閉鎖になるほどでした。
贅沢にも寝台を奮発しました。
まさか空いてるとは思わず、バイトに行くついでに冷やかしで聞いてみたら空いていたので思わず…碇の検札痕が船ですね。
函館往復割引切符は連絡船対象外だったので…
自由席グリーン券は、記念に…
さらにこんなものも作ってもらいました。3月の長蛇の列がウソのような空き具合でした。
船長サイン。目の前でサラサラと書いてくれました。この後何度もお目にかかり、「また来たのか?」と覚えられ、呆れられるように…
函館駅で。今はこの特徴ある駅舎もなくなってしまいました。「れんらく船のりば」が懐かしいです。
で、当時の函館駅のスタンプ。連絡船がモチーフになっていますが、今のスタンプは何がデザインされているのか…な?最近はスタンプもあまり押さなくなったので浦島太郎になっています。
復活1便十和田丸から下船したら函館側の出発式のくす玉がそのまま残されていました。
函館桟橋にあった復活運行の時刻表。
最後の夏、15000円でJR東土日はさんで3日間乗り放題のE・Eきっぷがでたこともあって末期以上の頻度で乗りに行くことになろうとは…
| 固定リンク
コメント