新潟トランシスカレンダー2008
本日、新潟トランシス様よりカレンダーが届きました。中の人が20年来の友人で、カレンダー作るからウチの車両の写真ある?ってのがきっかけでここ数年エントリーしておりました。最近は社内でも意識して写真を撮ってくる方が増えたようで、このところ私の出番はMCR600ばかりです(笑)というか、これを撮ってくる人いないそうで(そりゃそうだ)除雪機は主力商品の一つだから…で、2年連続ハイモの刑でした。
で、各写真にキャプションがついているのですが、去年までは写真撮った人がそれぞれ書いていました。が、作文力の差というか、感性の違いのちぐはぐさを「学校の先生だからできるだろ?(笑)」ってことで校正したら妙にウケてしまいました。それで今年は2度手間になるからってことで最初から全部私が書くことに!12ヶ月分、他の人の撮った写真のキャプションを書くのはなかなか大変でした。まぁ、撮影意図が明確なのはサクッとかけるんですけど、やはり言葉に詰まりますね。限定で通販もやっていますから、のぞいてみてあげてください。…2009年用に青い新型ハイモ撮って来なきゃ…いけないよね…
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興味ない人にはどうでもよいことなんですが、なんか昨日から初音ミクのオリジナル曲のJASRAC登録やら権利関係がらみでえらい騒ぎになってます。90年代のJASRACのMIDI狩りをリアル体験したDTMerとしてはですね、クリプトンの伊藤社長のblogエントリーを読んで目頭が熱くなりましたです。
「まず弊社自身がJASRAC登録を行うということは「あり得ない」です。権力に迎合する姿勢は弊社のポリシーに合いませんし、そんなことをすればどんな混乱が待っているか良く理解しています。」
ここまできっぱりと言い切って会社として大丈夫か?と思いますけど、あのMIDI狩りの悪夢で会社経営に相当苦労したことは想像に難くありませんから、本心から出た言葉でしょう。それでも海外に販路を見いだし、DTMの歴史を変える製品を送り出したことから、社長さんは本当にサウンド作りが好きで、TBS偏向放送やらグーグル八分くらってもDTMがかつてのパソコン通信~インターネット初期のあまたの曲がアップされユーザー同士で切磋琢磨していた時代のようにもう一度vocaloidを通してDTMが盛り上がってくれればと心から思ってるんだなぁ…と思いましたです。ようつべなんかのup職人のようなウデはありませんが、アレンジだけでなくオリジナルにも挑戦してみようかと思う今日この頃です。
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