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2007年10月

2007年10月31日 (水)

ブルートレインレコード

というわけで、かしゃ猫さんのコメントにお応えしてオールナイト列車走行音の音源です。

Bt1a

Bt1b

 今から30年ほど前、ブルートレインブームがありました。日曜日の早朝の東京駅はカメラを持った小中学生が溢れ、大変な騒ぎになっていました。

 当時は寝台特急はまだまだ高嶺の花。朝イチの新幹線で静岡あたりまで行って東京行きのさくらに乗る…ブルートレインを体験してみようなんてツアーもありました。

 当然ブームとなれば有象無象の商品が…その一つがレコードでした。自宅でブルートレイン気分を味わう…そんなコンセプトだったんでしょうか。

 さらにもう1枚。こちらは鉄道ジャーナル社の企画。当時日本最長距離を走る富士の実況録音盤。東京発東海道山陽日豊線周り西鹿児島行き…

Recoedfuji1

Recoedfuji2

 当時のLPレコードの標準価格は2800円。当然買うことなんかできませんし、レンタルもありません…えぇ、数年前にゴミの中からサルベージしてきました。かなり傷が入っていてプチパチいいますが、何とかCD化してありますのでエンドレス再生でお休みのBGMに…

 蒸気機関車のレコードもあったりしますが、それはまた後日。 

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2007年10月28日 (日)

オロネ10 寝台枕灯

オロネ10シリーズ最終回 戦利品第4弾 

寝台枕灯です。現行の寝台車の枕灯とはスイッチの形状が違います。比較写真が見あたらない(汗)

Light101

後ろから出ているコードは家でつけたモノで、余っていたコタツのコードを暫定的に取り付けてそのままになっています。

もちろん点灯可能です。

Light102

裏側を見てみましょう。

Light103

安定器とコンデンサがむき出しになっています。部品交換していないオリジナルのままです。とっくに寿命は来ていると思うんですが、なぜか動きます。

コンデンサをアップにしてみました。

Light104

製造会社名、製造年月がはっきり読み取れます。ほぼ半世紀前のコンデンサ。

中をあけてみます。

Light105

グローランプと蛍光灯本体のきわめてシンプルな中身。色が外側と違うのですが、ペンキを塗り直した痕跡が見られるのでもしかしたら、内側の色がオリジナルかもしれません。

右上の製造銘板をアップで。

Light106

昭和34年の製造です。1両あたり50こ位使ってるはずですから、製造番号151ってのはかなり早いロットだと思われます。車両番号の銘板がすでに無くなっていたので、スクラップになったオロネ10の車番がわからないのが残念。

ちなみに、昭和47年製の国鉄寝台車枕とエ印浴衣、JNRマーク入り毛布もウチにあります。浴衣と毛布はそれぞれ1個しかないのでさすがに使えませんが、枕は2個あるので1個は来客用にしています。

えぇ、布団に加えてこの枕灯と寝台車枕のセットでお泊まりの客1名様限定で貸し出しております。ご希望により、オールナイトで列車走行音のサービスも…(爆)    

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2007年10月27日 (土)

オロネ10 天井送風機使用要領

無事法要を終えました。何で台風が…疲れた…

さて本題。オロネ10戦利品第3弾 天井送風機使用要領

Orone1002

単に送風機を使うだけでこんだけの手順を踏まなくてはならないというのが時代を感じますね…さらに蒸気暖房の記述が泣けてきます。

 冬の寒い日の早朝、ホームに佇む始発列車
 シューって音とともにキン…キン…と金属の音
 車両の間からスチームがほのかに暗闇の中を白くする
 かすかに聞こえる遠くで唸るDD51のエンジン音
 凜とした静寂を破るように甲高いホイッスル
 しばしの間
 ガシャガシャガシャと連結器の音が伝わり
 ガクンと衝撃があってゆっくり動き出す
 床下の音がゴ・ゴ・ゴロゴロからコーッと滑る音に変わる頃
 構内を抜ける最後のポイントをわたる盛大なジョイント音
 …そして規則正しい轍の音…

遠くへ行く汽車の出発の儀式みたいなものでした。その中で10系のオハネやオロネはつるんとしたキレイな車体で無骨な43系客車に比べると高級品の趣がありました。どちらも想い出の詰まった若かりし頃の乗り鉄の記憶…

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2007年10月26日 (金)

オロネ10 発電機関操作説明板

また間が空いてしまいました。タイマー投稿セットすればよいのですが、元ネタ作る時間が…
この1週間、毎日全日学校公開授業参観でしたから…算数少人数は親の興味関心が高いせいかほぼ毎時間誰かがいる…まぁ、人に見られて困るようなアレな授業はしませんが、それでもノリと波があるわけで、うーん、ちょっと見せたくなかったなって一幕もありました。

さて本題、解体オロネ10の戦利品その2です。

Orone10

だいぶ傷だらけですが、そもそも半世紀前のシロモノですからねぇ。

見ての通り、床下搭載の冷房用発電機の取り扱い操作説明板です。車掌室に貼られていたのですが、当時は冷房なんか超贅沢品でしたし、今みたいに簡単に使えるモノでなく、車両用だと操作にはそれなりのお作法が必要だったようです。それにしても「凝縮器」とはすごい表記だなぁ。そもそもカタカナ言葉がスイッチだけってのがすごいと思いますね。

明日は親父の改葬納骨法要。死んでからはや20年、この年になって改めて思う。親父とサシで酒飲みたかったな…

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2007年10月21日 (日)

オロネ10 電燈スイッチの取り扱い

Dento

 我が家の部品コレクションからですが、オロネ10の乗務員室に取り付けてあった「電灯スイッチの取り扱い」プレートです。

 入手の経緯は今から20年ほど前でしょうか、くりはし氏と葉っぴーきよさと号に乗って今は亡き野辺山SLホテルに行ったとき、ちょうど客車の解体作業をしておりました。それもユンボでたたきつぶしてひっくり返して火を放って車体を燃やすという荒技。蒸機だけ残して客車は全部解体。残りがオロネ10の1両だったのですが、ちょうど作業が昼休み。現場監督と思われる方にお願いして車内のプレート類をいただいてきました。全部はがしたかったのですが、時間もなく、ほんの数枚はがした段階でユンボ起動となりタイムアップ…

 給仕室・喫煙室・等級燈・発電動機なんて言葉遣いが時代を感じますね。

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2007年10月17日 (水)

あいづ秋祭りD51 6×6

いまさらですが、島原と一緒に現像してきたので。
会津秋祭り号のD51旧客。2眼のヤシカフレックス、スクエアフォーマットで撮った玉屋ポイント。半世紀前の古いレンズの発色や解像力をRVP-Fが補い、何とも味のあるものになっています。使える場面が非常に限定されてますけど、高発色のフィルムとの相性はすごく良いみたいです。

D5166

右側の縦スジはスキャナの調子がイマイチで…。空の青と雲の表情が何とも良い感じに出ています。

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2007年10月15日 (月)

島原鉄道キハ20祭その3 67ポジ編

えぇ、今回の島原遠征は67も持って行きました。飛行機遠征は最近はデジばかりだったんですが、やはりポジで残したいってのがありまして、クソ重たいペンタ67にレンズ3本…

本日現像してまいりました。やはりポジはよいですねぇ~。スキャナの透過原稿ユニットがイマイチ調子よくないんでスキャン画像にスジが出たりしてますが、ライトボックスで見るとそれはもう…

Shima05

キハ20にばかり目がいってはナンなのでこれも。いつもは単行ですが、島原不知火まつりに合わせて南目線でも2連で走っていました。

Shima01

黄色いやつの時だけ朝日が…国鉄色旧島鉄色の時は見事にどんぐもりでしたから…

Shima02

ここ、電柱2本の間に2両納まるんですが、信号ボックスに勾配標が各スパンに1こずつあってタイミングが…かろうじて顔を外してシャッターですが、まぁ、色がよいので…

Shima04_3

深江の町と海を俯瞰するポイントで。ここ貸し切りでした。手前真ん中の電柱がうるさいんですが、まぁいいか…と。画面に映ってない両外にはマニア多数…

ポジ、やはりよいですねぇ…久々のフィルム画像処理でした。

只見蒸機は66と67両方登場かな?

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島原鉄道キハ20祭その2

 というわけで、先ほど帰ってきました。
 長崎空港便のキャパがないので、諫早から博多へ向かう白いかもめも東京行き飛行機もヲタ輸送便でした。飛行機は隣の席もヲタなのはともかく、おまえ、風呂に入ってない&着替えてないだろうというのが露骨にわかる泥まみれの服と靴、脂ぎっててらてらの髪の毛に饐えた臭い…マジで勘弁して欲しかった…いや…殺意が湧きました。

 さて、本日は昨日と打って変わって終日どんぐもり。各所からの怨念炸裂という感じでした。

 まずはお約束の南島原の船だまり。満潮が午前10時過ぎ。朝7時半に行ったときにはまだそこの土が見えていたのにあれよあれよという間に潮が満ちてきました。

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旧島鉄色はこれで庫に入ってしまいます。

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 堂崎では祭礼の真っ最中。13日もここで撮りましたが、潮が引いていて船だまりの底の地面が見えていたのでもう一度。
 日章旗と旭日旗がはためいています。13日に御旅所の留守番のおじさんとまったりと話し込んでいたのですが、 ホントは両方の旗を集落入り口で交差させてその下を通れるようにするんですが、国道が海側にできて集落への入り口になったために道路をオーバークロスするような旗のかけ方をする道路使用許可が下りないのでこんな形になったそうです。
 最初は日章旗が手前で旭日旗が奥だったのですが、巻き付きを直すついでに旗の位置を入れ替えてくれました。…ちなみに、14日は隣で持田プロが撮ってました…

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で、レンタカーを諫早駅前へ返すので戻りながら撮ってました。海沿いの古部駅。雰囲気がすごくよいです。この頃から薄日が差し始めました。

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そして、今回の遠征のラストカットはこれ。旧島鉄色ってほとんどわかりません(爆)
それにしても諫早市内ってすんげぇ混んでるなぁ…白いかもめ、グリーンも指定も満席。空いてると思ったのに甘かった…

洗濯終わったし、寝るか…あ、6×7現像に出さないと…RVP100/120を仕入れておかないと…時間休取って掘内行くかな…

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2007年10月13日 (土)

島原キハ20祭

というわけで、2週連続島原鉄道です。金曜日の最終JAL長崎行き+レンタカーで島原入り。クルマルヨしていたら職質されてしまった…

でもって、今日は朝からバリ晴れ。地元の人もびっくりのきれいな普賢岳。というわけで、ここでがっつり2連を撮っておくしかない!

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まずは国鉄色。続いて旧島鉄色。やはり今回の主役はヒゲの旧島鉄色ですね。

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続いて白浜の海バック。

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側にも光が当たるのは朝の105レまででしょう。後は正面のみ。

さて、ぼつぼつ寝るかぁ…

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2007年10月12日 (金)

島原鉄道その3

 というわけで、日付が変わって今日の夕方から再び島原へ行きます。マイルタダ券で飛行機代がかからなければ2週連続島原なんて財政破綻ですな(爆)

 さて、国鉄一般色バージョンです。山の上から撮ってる人がいたら罵声が飛ぶところですが、女島山は立ち入り禁止。心おきなく砂浜で撮れますが、車をそれなりに遠くにとめて歩いてこないといけないのでちとつらいモノが…

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2007.10.7 加津佐-白浜海水浴場前

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2007年10月10日 (水)

東京銭湯お遍路MAP

 今日は1010で銭湯の日。それぞれの銭湯でヤクルトタダ配布があったり○○湯があったりとイベント花盛りです。毎年いろいろと楽しませてくれるのですが、今年は特別。

 実に7年ぶりに東京の銭湯マップが作成されました。今日から浴場組合の番台で1冊300円で販売されます。A5判ですが、ISBNコードがないので一般の書店では扱わないでしょう。

 でもってさっそく現物をGETしてきました。前回2000年の時は銭湯のミニペーパー1010の特別版でタダだったのであっという間に無くなり入手困難を極めました。

Sento1

これと同時に配布されるお遍路巡礼スタンプノート。88箇所回ると記念の銭湯バッジをもらえるとのこと。

Sento2

そして2000年版。こちらはA4版。

Sento3

 両者を見比べてみると、銭湯の数が2000年は1333軒、2007年は935軒で、約30%も減っていることがわかります。さらに中を見ると休業中というのもけっこうあって、先行きが…

 営業時間・定休日・アクセスなどの基本情報に加えて、2000年版には入り口が番台かフロントかの識別、サウナ・気泡風呂・電気風呂・露天風呂・駐車場・超音波風呂・打たせ湯・水風呂・ラドン浴・朝湯・ぬる湯・寝風呂・マッサージ機・ボディーシャワー・ボディーマッサージ・破風作り・黒湯/天然温泉・飲食サービス・カラオケ・軟水風呂・コインランドリーのそれぞれの有無があったのですが、2007年版は番台・フロントの識別とコインランドリー・駐車場・薬湯・サウナ・露天・都から許可を得た温泉の有無のみの記載になりました。 銭湯によっては写真と簡単なコメント入りですが、設備データの簡略化は紙面が小さくなった分割愛されたのでしょう。

 さて、持ち歩きように1冊、自宅用にもう1冊と2冊所望した私って…(爆)

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2007年10月 9日 (火)

島原鉄道その2

というわけで、天気の良かった土曜日から。
沿線は稲刈り真っ最中でして、あちこちではざがけが見られました。とはいえ、島鉄らしく普賢岳や海を合わせて入れて撮れる場所は限られており、けっこう場所を探しました。

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広角でちょっと苦しいアングルですが、山頂までしっかりと出ている普賢岳+火砕流から島原を守った眉山と稲藁をいっしょに撮ることができました。怨念雲がすぐそこまで迫っているのが何ともはや…

ここ、土曜日は私しかいませんでしたが、日曜日は普賢岳が出ていないにもかかわらず何人かいました。

来週は2両なので、ここを含めて編成が全部スッキリ納まるところはすごい人になるでしょう…

かえすがえすも加津佐の女島山展望台に上れないのがイタタタタ…

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2007年10月 7日 (日)

島原へ

えぇ、島原鉄道へ来ました。来週の旧島鉄色&国鉄色キハ20祭りにも参戦します。
しかし、皆さんの暖かい怨念で天気はイマイチ。この後普賢岳もお隠れになりました。

_dsd6743

島原温泉、布津温泉、雲仙温泉、小浜温泉と腰痛湯治ですな(爆)明日は天気悪そうなので伊万里か唐津あたりで窯元冷やかしてお帰りです。

 ちなみに、今宵は長崎駅前東横インです。くんちの最中ですごい人出です。っつーか、出発直前までくんちに気がつかなんだ一般旅行業務取扱主任者の私って一体…

 加津佐のお立ち台、女島山展望台、登山道の脇の崖の崩落すごくて復旧できるんでしょうか?というか、復旧する気ないだろうって状態です…来週の祭り、上から撮りたかったんだけどなぁ…撮影場所が減って残念です。ただでさえ2両すっきり撮れるところ少ないのに…

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2007年10月 6日 (土)

実りの秋

また間が空いてしまいました。運動会の後、たまってた仕事一気に片付けてたりしてへろへろでした。

さて、只見線の秋。まずは毎年マンネリと言われようがなんと言われようがここはきっちり撮っておきたい中川の築堤。天日干しのはさがけが風に揺られてざわざわとさざめく音を聞くといかにも正しい日本の農村って感じです。

_dsd6132

磐西D51旧客を撮らずにこちらへ来たため、貸し切り撮影となりました。

今年は平年かそれよりちょっと良いできだそうです。新米が楽しみです!!

次に行けるのは11月の蒸機です。紅葉がやや遅めということですが、田子倉国鉄色接続列車がいちばん見頃に思えるのは気のせいでしょうか。

さて、明日…いや、もう今日だ…羽田6:30のフライトだから寝なきゃ…

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2007年10月 2日 (火)

熱海で源泉掛け流し

都民の日+運動会代休で平日2連休なんぞめったにないのでどこかに遠征って考えて、JALの株主優待券用意していたのですが、都民の日は疲れ果てて目が覚めたら昼。今更…というわけで2度寝。今日も起きたら昼近く。流石にどこかに行きたいという虫がわき、手近な温泉ということでついふらふらと熱海へ。

熱海で日帰り湯というと、でかいホテルの塩素循環の湯に最低1000円から1500円が相場ですが、そんなモノには目もくれず、まっすぐその筋では超有名な福島屋旅館へ。貴重な源泉掛け流しの湯を350円で堪能できます。さすがど平日の昼下がり。貸し切りです。

まずは男湯入り口。

Fukushimaya1

このレトロ感たまりません。っつーか、リアルレトロです。でもって、脱衣所。

Fukushima2 

裸電球1個がぽつんと光るこの味わい深さ。熱海とは思えない湯治場の香りです。

そして風呂場。

Fukushimaya3

浴槽は2個あるのですが、一つしか使っていません。ちょっと深めで湯温は体感で40℃くらい。ゆっくり長湯できます。もちろん、源泉掛け流し。大きなホテルではかぐことができない熱海温泉本来の香りがほのかに漂います。

Fukushimaya4

縦位置にして天井まで入れてみました。こちらもグローブに包まれた電球1個が照らしています。洗い場は2。湯の蛇口からは温泉の湯がそのまま出てきます。このカットの右手前、一段高くなった上に板塀があり、その向こうは女湯になっています。下からは見えませんが、上からは見下ろせる仕様で、男湯と女湯で石けんを投げ渡したりするのができるようになっています。いやぁ、湯をのんびり堪能しました。

で、コレで終わってはおもしろくないので、地元の共同浴場へハシゴしました。

Kamishinyu

福島屋から歩いて5分くらいのところにある、上新宿共同浴場。午後2時半から入浴可です。この界隈でも数少ない外来入浴可の共同浴場。○○町ごとに共同浴場があり、浴場組合員のみが入浴できるという地元限定のシステムになっています。むろん、源泉掛け流し。こちらは400円。番台に料金箱があり、勝手に400円入れて入るようになっています。残念ながら脱衣所も浴場も人がいたので写真はありませんが、福島屋と違って明るい感じになっています。

温泉街から外れた住宅地の中にぽつんと立つ共同浴場。これぞ温泉巡りの醍醐味ですねぇ。帰りの電車では疲れが吹き出しでろでろで爆睡…風呂代より電車賃の方がはるかに高い熱海温泉でした(爆)

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2007年10月 1日 (月)

長野新幹線開業10周年

というわけで、昨日の続編となる長野新幹線開業10周年です。
あさま37号で長野入りして一泊。翌朝の東京行き1番列車あさま500号に乗りました。当然グリーン車。高崎で降りると東京発長野行きの1番列車あさま501号にも乗れるのでこちらは普通車。
まずはあさま500号のグリーン券です。

Asama500g

たまにここにレスしてくれるくりはし氏の手配でした。感謝。

車内ではきねんの絵はがきが配られました。

Asamahagaki

ついでに駅で見送りに使われていた小旗。2本持っていた人にお願いして1本分けてもらいました。

Asamahata

でもって、長野駅で配られた開業記念キーホルダー。

Naganokey1

裏はこうなってました。…どっちが表かはよくわかりませんが(汗)

Naganokey2

続いてあさま501号の指定券。

Asama501

プッシュホン予約で取った*マークがついてます。

長野駅で売っていた記念特定特急券。他に各駅で記念入場券を発売していました。えぇ、全駅コンプリートしました。今は亡き信州周遊券だったのでしなの鉄道も乗り放題でした。

Naganotokutei

そして、もう一つ。新幹線フィーダーサービスの信越線の信越リレー妙高1号の1番列車。

Shinetsurire

車内で記念品は出ませんでしたが、妙高高原駅で記念のオレンジカードを配っていました。1000円の売り物オレカをそのまんま記念品で配るという椀飯振る舞いでした。

Myoko

でもって、録音ネタ。

→あさま500号車内放送の一部←です。座席とスピーカー離れていてマイク使えずイマイチ聞き取りにくいです。

さらに→高崎駅くす玉割り←の動画です。コレ撮ってすぐ501号に乗ったのでくす玉割りの余韻どころではなかったです。乗り遅れたらシャレになりません(笑)

さて、大ネタ放出してしまったなぁ…小出しにすれば良かったかな(苦笑)

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