乗り物

2023年12月30日 (土)

その後のまとめアップいろいろ/宇都宮ライトレール/青梅鉄道公園

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しばらく多忙すぎてblogもYouTubeも放置でした。で、気がつけば年末。なので、以後のまとめアップです。

まずは宇都宮ライトレール。夏休み、初日は行けなかったので平日鉄で。宇都宮でてすぐの右90°コーナー。ぐわっと曲がっていきます。

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コーナーを曲がったところにシーサスクロスが。車体をうねらせて曲がっていきます。

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このシーサスクロスの手前で通過待ち。

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交差点も90°に曲がっていきます。1車1台車ならではですが、よく見ると先頭車の前半分以上宙に浮いています。ぱっと見安定性大丈夫?と思わせるような形状。

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で、お約束の急勾配区間。これ、よくもまぁ上り下りできるもんだと思います。登山電車か?って感じです。で・・・

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何の偶然か、同じカラーリングの車と併走です。いや、これ、ツボです。

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終点。本田技研の工場の前で自販機があるくらいで見事に何もありません。さすがに白糠線の北進とか倉吉線の山守とかと比べたら怒られそうですが(笑)この後暑かったのでサクッとお帰りモードに入りました。

そして、青梅鉄道公園。一時閉園、中央線に特化した展示になるということで、0系とかE10とかどうなるんだろ?って思ったので久々に行ってみました。

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お約束の看板。十河総裁の時だったんですねぇ。それでE10

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板谷峠に北陸本線の田村交直接続で中央線とは縁もゆかりもない機関車。貴重な1両なだけにどうなることやら。

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0系。技研とからめて無理矢理中央線ということも言えないかもしれないけど、一時は緑に塗られてた扱いなのでこれもどうなるんでしょうねぇ。

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車内、オリジナルの椅子をキレイにリフォームしてます。頭の布を固定するマジックテープがないのは仕方ないかなぁ。背もたれ表裏両端の4カ所のピンポイント留めのはずだったけど、東海の新幹線ミュージアムのは横一線になってるし。

個人的にツボだったのはコレ。

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赤いNSマークも鮮やかに現役の100系・・・の遊具。いや、これデフォルメよくできてます。思わず

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こんなカットを撮ってしまいました。さらにコレ。

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なぜにここでF4ファントム?思わず乗りそうになりましたが、自重しました。空旅氏とかと一緒だったら勢いで乗ってしまったかも。

で、昔の青梅鉄道公園の写真探してたらこんなものが。写真は見当たらなかったのですが・・・

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最後のこだまは当時のNiftyの鉄道フォーラムの団枠で乗ったのですが、さよなら臨時ひかりも乗ってたんですねぇ。すっかり忘れてました。しかも記念オレカの台紙に車掌さんのサインしっかりもらってました。

さて、年賀状・・・ネタがない・・・

 

 

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2021年11月 9日 (火)

バイエルン来日

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11月7日の日曜日、ドイツ海軍のフリゲート艦バイエルンを撮りに行ってきました。東京国際クルーズターミナルなので、大井町から路バスで船の科学館まで。そういえばR357東行きの一般道できてから通るの初めてだった・・・

10時くらいに着いて・・・バスはターミナルまで入りません・・・ので、バス停から延々と歩き、ターミナルまで。ターミナルまでバス入れてほしいです。マジ疲れる。

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ターミナル4階から。艦首はローディングブリッジやら何やらで隠れてるし、角度的にも前から撮ることができません。ホストの護衛艦さみだれは楽勝な位置に停泊してるのですが・・・

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で、これが見たかったんですね。バルケンクロイツ。いや、カッコいいですねぇ。

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タラップの袂には日独国旗が。で、海側から撮りたい・・・が御座船安宅丸はいつの間にか引退してるし、青海からの水上バスもなくなってるし・・・で、選択肢はシンフォニー・・・ですが、乗るだけランチクルーズはバイエルン来日報道以来あっという間にまにあで埋まったそうで、コース料理付き福沢さんお支払いコースしか空いてないって・・・それ一人で?写真撮る暇ないじゃん・・・で却下。

第二案、伊豆大島行きのジェット船・・・ですが、昼の便で大島行ったとして、普通に戻ってこられない・・・事もないのですが、非現実的。で、午後の竹芝行き、久里浜に寄るので、久里浜-竹芝乗船ということにしました。時間があまりにもあるので途中横須賀で軍港巡りに乗っていずもとしらせにロナルドレーガンを拝み、のんびりと久里浜港へ。久里浜-竹芝のジェット船高いので、株主優待券を金券屋で500円で買っておきました。午後の竹芝行き、久里浜港乗船は事前予約しておかないと係員がいません・・・レストラン脇にテーブルが置いてあって仮設販売所みたいになっています。

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はい、久里浜発券の乗船券。座席は一応指定されていますが、空いてる席に適当に座ってくださいとのこと。

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で、やってきました、セブンアイランド「愛」この船だけロッキード製。ちなみに「大漁」は元JR九州のビートルなので、ちょっと期待したのですが・・・久里浜で50人くらいどっと降りて、船内へ。高速艇に乗るって超久しぶり・・・というか、JR四国の宇高高速艇以来?あ、ナッチャン忘れてた。外に出られないので、窓の反射を防ぐためにカーテンを被って撮ったのウチの1枚が1コマ目。

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船の科学館とフジテレビをバックに。

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エスコートのさみだれと一緒に。

で・・・さみだれが電飾してるというのを聞いていたので、夜景も狙います。竹芝で降りて速攻で横浜大桟橋へ。

18:10さるびあ丸竹芝行き。

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何か船上イベントやってて1000円で乗れました。

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大桟橋に入港するさるびあ丸。クーラーボックス抱えた太公望や家族連れがどっと降りてきてから乗船開始。腹減ってたのでとりあえずレストラン直行でお約束のジャンボエビフライカレー。2等和室窓際にゴロンとできたので、しばし休憩。

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んー、バイエルンは電飾してないですね。ISO12800まで上げてこんな感じ。

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あきづきは電飾してます。

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正面がちに。さるびあ丸、これ撮るために乗ってる人いました。聞き耳立ててみるとシンフォニーからの流れのようで・・・考えること同じなんだなぁ・・・と思いました(笑)

けっこう歩いたので疲れが溜まりまくりです・・・今週忙しいし・・・

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2019年8月 8日 (木)

黒部ダム関電電気バス&安曇野御朱印巡り

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というわけで、今更ながら6月の黒部ダム関電電気バスのネタ。JR東の株主優待券消化です。去年も同じ事トロリーバスでやってたな。

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6月15日土曜日。土曜授業日。吹奏楽の練習やって地域教育連絡協議会やって学校を出たのが16時半過ぎ。で、長野についてレンタカー屋が20時までなので滑り込みで。ちょっと遠いのですがタイムズだと17時から前夜サービスなので実質12時間料金。

で、市内のスーパー銭湯入ってから扇沢でクルマルヨ・・・の予定でしたが、天気極悪、疲れてるし・・・で検索すると黒部ロイヤルホテルがツインのシングルユース、朝飯付きで1諭吉以下。この天気なら駐車場満車の心配ないし、即ポチッとな・・・で食料調達して22時頃到着。

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まぁ、普通に泊まると高いし、プランよりアップグレードされた部屋になってました。とりあえず温泉入って、夜食食って、ノーパソを枕トップにして楽譜書きの続き・・・で意識が飛んでそのまま寝てました。朝風呂入って飯食って・・・天気悪いのでのんびり出発。

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正面から一応。扇沢まですぐです。駐車場は最上段ガラ空き。で、係の人から「雨と風が強くて雪の大谷ウォークとかイベント全部中止、ガルベもロープウエーも動いてないよ」と言われましたです。まぁ、目的が電気バスなので問題ありません。

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のりばの表示はトロリーバスから電気バスに変わってました。で、1枚目の画像となるわけです。気になる充電スポットはこんなんです。

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到着すると充電用パンタグラフがあがります。折り返し時間で急速充電です。架線はほとんど撤去されていました。

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で、サクッと乗って黒部ダム到着。結構混んでました。こんな天気でも観光バスはしっかり来てますし、ツアーは実施ですからねぇ。_dsg3647

観光放水の期間外なので黒部ダムはこんな感じです。さて、今回もスタンプラリーがあります。回るポイントは前回と同じなのですが、大雨と強風で下の方の特設ステージは閉鎖、ガルベも運休・・・なので、その2ヶ所はパスでOK。となるとめっちゃ楽です。全部回っても30分かかりません。レストハウスに向かうためにトンネルから外へ出るとたたきつけるような雨と強風で・・・ダムカードもらって、スタンプ押して・・・あっという間にずぶ濡れです。ひしゃげたビニール傘が何本もダムの上を風に吹かれて彷徨ってました。

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はい、6月16日は荒天でこれでコンプリート扱いです。スタンプのにじみとズレが天気の悪さを物語ってます。何せ、外に置いてあるのもあるので、台紙が濡れないように押すのが精一杯。景品は前回がトロリーバスの組み立てペン立てだったので今回は多分電気バスだろうと思ったらビンゴでした。

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黒部ダムへ向かうトンネルの中の表示。長野方面は緑、富山方面は青で統一されています。

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電気バスの運転台。最前列のヲタシートがなくなっていたので、帰りは1号車に乗って前展望を撮影。

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途中の信号所。よく見ると架線が残っています。トンネル内のかなりの部分で架線が残ったままになっています。

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トンネルとシェッドを出て、扇沢到着前の明かり区間です。架線がそのまま残っています。_dsg3680

この辺り、トロリーバスのままのようですが、カーブの先で架線がなくなっています。

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扇沢に到着です。ここはきれいに架線がなくなっています。

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架線柱は残っています。

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で、出発ホームへ。この辺りの動きは変わっていません。最終号車は関電のマークを表示して走行しているようです。

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記念のバスカード。特定の日は無料配布ですが、記念切符台紙にはデフォルトでついています。

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電気バスのデビュー記念台紙。切符は自分が使ったものを収納します。前回のトロリーの台紙と同じです。

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黒部ダムのパンフ。電気バスの面です。で、所期の目的は果たし、レンタカー返すまで時間があるので、御朱印巡りへ。

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穂高神社。ここまで降りてくると天気が回復してきています。

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続いて鈿女神社。神社に行くと、近所のガソリンスタンドで御朱印やってますとのこと。

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行ってみると事務所に鈿女神社事務所の木札。「なぜガソスタ?」と尋ねると「先代の社長が氏子総代だったんで・・・」ということらしいです。本業のガソスタのお客さんの合間を縫って頂きました。お札とか領布品が飾られているガソスタ事務所、なかなか面白かったです。

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続いて有明山神社。

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でもって信濃大町の若一王子神社。近所の竃神社の御朱印も合わせて頂きます。竃神社の写真撮るの忘れてた。

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三重塔もあります。本殿右に観音様もあります。

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で、時間も時間なので信濃大町から長野方面へ向かって走ると正面の山の上に神社が。しかも車で上がれそう。ダメ元で行ってみたら・・・

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戴神社。上がっていくと・・・

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下の石段を上がると禊の為の茅の輪。さらに石段を上がって参拝、賽銭を入れようとしたら中から宮司さんが手招きをしています。何でも例大祭で各地区の氏子さん集まってるから一緒に・・・で通常は入れないところに上げて頂き、参拝。そのまま御神酒で献杯ですが、車なので形だけにしていただき、由来などのお話を。これまで参道の階段が木に覆われて神社がある事自体分からない状態だったので、今年伐採したらこんなに眺めがよくなって・・・なんて話も。「通りがかりのよそ者なのによいのですか?」「これも何かの縁ですから・・・」というわけで小一時間ご一緒させていただきました。

で、さらに通りがかりの小川村の小川神社。

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こちらは例大祭が終わった直後で、訊いてみると御朱印いただけるとのこと。すでに宮司さんも氏子さんも出来上がっていてお納めは賽銭箱にとのことなので、改めて茅の輪くぐって参拝。

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で、レンタカーを返してお帰りモードになりました。

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帰りはこちら。予定より1本早いはくたかで。

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2015年4月26日 (日)

政府専用機

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というわけで、ちょっと羽田へ行ってきました。画像はL16から離陸するシグナス1。

朝、空旅氏からのメールでたたき起こされて何となく出かけたわけで・・・今日から安倍首相が米国へいくということで政府専用機の出番と相成りました。どうせ夕方の出発だし、昼過ぎにゆっくりとお出かけ。

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まずはお約束のアングル、2タミP3の7階から。手前51スポットのソラシドの93便大分行きが14:45発で、それまでまったりと待ちました。

これ撮った後、2タミ北展望デッキで空旅氏と合流、で、どこで撮ろうかと。これを撮ったちょっと前のルフトハンザのB747がどの辺で機首あげしたかを考えると南の屋上。けっこう人がいるようで、それでも何となく場所がとれてしまいました。空旅氏は朝から来ていてそのまま北の屋上でということで分かれました。

出発に先立って、コクピットに国旗が掲出されるんですが、その辺は南からは全く見えません。北からもビルの隙間から覗く感じです。首相の搭乗も含めて撮りたければP3ですが、P3にいると離陸が撮れない、北だと離陸が後撃ちになりすぎるかも・・・というわけで、自分は2タミ南に陣取りました。

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RWY16Lを加速するB747-400。

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傾きかけた夕日に一瞬機体が光ります。

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ヴァンテアンが沖にいました。・・・他にもシンフォニーとさるびあ丸がいたんですが、タイミングが・・・さるびあ丸は照明灯とバッティング・・・・

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いってらっしゃ~い・・・

そしてその後を2号機が・・・

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夕日に赤く染まりながらタキシング

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エロい光線の中、飛んでいきました。5月3日の帰国はどうしようかな・・・

で、その後、空旅氏と蒲田で飲んだくれ・・・・・糖尿病が・・・・とか土曜日に医者に怒られたばかりなんですが(爆)

で、北陸新幹線はどうしたというツッコミがまた来そうで(核爆)

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2013年8月 9日 (金)

ふじ丸 最後の晴海入港

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いささか旧聞になるのですが、ふじ丸が引退しました。最後は都民クルーズで、お値段的にも乗りたかったのですが、平日では如何ともしがたく…なので、最後の晴海入港を撮りに出かけました。D700の高感度フルに使っているのでノイズが…

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ライトアップされたレインボーブリッジの下をくぐるのもこれが最後です。

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放水でお出迎え。このちょっと前に屋形船が放水に近づきすぎて怒られてました(笑)

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ゆっくりと近づいてきます。デッキの船客はペンライトを振っています。

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いよいよ着岸。ここまで近づくと18ミリレンズでも船体全てを入れるのが限界になってきます。船内からはさよなら放送が漏れ聞こえてきます。

この後着岸作業を見てから、船客で混雑する前に脱出、現地で合流した空旅氏と飲んだくれたのでありました。

由良への回航は平日真っ昼間の出航だったので残念ながら断念しました。

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2013年7月21日 (日)

ANAトライスター@羽田/平成6年秋

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久々のエントリーです。平成6年の秋に羽田で撮ったものです。
写ってるのはANAのトライスターと離陸していく747。何せ古いネガなんでレジわかりません。

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多分同じ機体のトライスター。奥にはもともとの鶴丸の747。

古い写真をごそごそと探していたら出てきました。どこから撮ったかわかる人は「どうやってそこへ行ったの?」と訝るでしょうね。通常は一般人は立ち入りできないところですので。

種明かしをすると、社会科見学の引率でANAのハンガーに行ったときに撮ったものです。平成6年は2回目の3年生の担任でして、大田区内の小学校には羽田空港と航空会社のハンガー見学は優先枠があって全校見学できるのでした。大田区以外だと抽選ハズレとかあります。最高裁の見学予約なんざ人気アーティストのチケット電話受付状態だし。授業が空いてる教員総動員で学校電話と携帯駆使して電話かけまくり。

ついでに大田区内の教員の研修で区内巡りというのがありまして、その中に羽田空港とハンガーもあるので、大田区に7年いた間にJAL・ANAともにハンガー見学できました。

ここにはアップできないのですが、ハンガーの前に見学者はここまで出てよいというラインがあって、そこにクラスみんな並べて飛行機バックに記念撮影をしたものです。で、ANAのハンガーの見学なのにバックに写ってるのがJASのYSだったりする(笑)社会科見学は写真屋さんがついて行かないので、自分で記録写真を撮ってました。ほとんどのコマに子どもたちが写ってるのでアップできるのはこれだけでした。

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ようやく学校は夏休み…ですが、バンドの練習にプール当番に日直に研修…と全く休みになりませんです。今年の夏休みは楽譜書きと仕事で終わりそうですな。

携帯SH-07Bが入院中です。外装交換に電源端子交換に…とオーバーホールモードです。スマホにするつもりはないので、どこまでガラケーで持ちこたえられるか…白ロムでも買うかなぁ。2in1が使えないスマホに用はないです。2台持ちはかさばるしお財布に優しくないし。

早く直ってこないかな…不便でしょうがない…

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2013年1月13日 (日)

2013撮り初め MD90鶴丸塗装

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というわけで、今年の撮り初めはMD90鶴丸塗装でした。MD90の鶴丸塗装は1機だけなので撮影難度が高いのですが、さよならMDツアーのチャーター便で確実に撮れるので羽田へ行ってきました。

激務と過労がたたって金曜夜から熱が出て39度まで…病院に行って解熱剤もらって…とえらい目に遭って体がフラフラでしたが、熱が下がったので昼過ぎにお出かけ。公共交通機関で移動して、空港での撮影は展望デッキでまったりしていればよいわけで、これが線路端だったら100%欠席です…

羽田へ着いて空旅氏と合流、さて、テスト撮影…と思ったら、いきなりゴーアラウンド。空旅氏がケータイでチェックするとRWY34L閉鎖…何があった?これでMD撮れないか?としばし焦りましたが、程なく閉鎖解除。で、着陸灯の位置がボーイングと違うのですぐわかるMDがやってきてこのカットとなりました。ランディングのタイヤから白煙が上がる瞬間は、金網のラインに引っかかってorz…でした。

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でまぁ、光線を考えるとインターからなんでしょうが、いかんせん滑走路が遠いのと障害物多すぎで1タミで構えたんですが、やっぱり順光で撮りたかったかな?と思った次の瞬間、右折、一瞬側面と鶴丸に光が当たりました。

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そして再び目の前を通過。

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エアバンド聞いてた人曰く200番台に止めるらしい…とのこと。200番台って確かハンガーの前のあたりだったような…よーくみるとサンライズ塗装のMDいるし。鶴丸との並びとかツアー客へのサービスかな?

で、この後、2タミへ移動し空旅氏と飲んだくれになりましたが、3時ちょい過ぎから飲んでたので、先ほど帰宅です(笑)

で、MDといえば我が家にはこんなものが…冷蔵庫の飾りです。

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空港カウンターの後ろの時刻表の所に貼ってある機種表示のマグネット板。JASのですが、かなり前の空の日のイベント投げ売りで入手したもの。狙いはYSだったのですが、タマ数少なく熾烈な争いに負けました(苦笑)


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2012年11月17日 (土)

日本の客船ポスター展

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先日、大桟橋に護衛艦を撮りに行ったときについでに見てきました。いやぁ、濃いです。日本の客船華やかなりしころの香りが満喫できます。東洋汽船の天洋丸・地洋丸・春洋丸三姉妹とか、大阪商船のぶら志゛る丸にたかさご丸やら、日本郵船の新田丸に鎌倉丸に氷川丸、瀬戸内海周遊別府航路客船群…とそれはそれは綺羅星のごとく戦前の有名客船のポスターが。

美人画で日本の船と異国情緒をアピールした時代から始まって、日本が欧米と並ぶ近代国家として列強の仲間入りしたことと、日本の船会社の優秀さが広く認知され、ことさら日本を強調しなくても欧米の船会社と同じように船そのもののアピールで集客できるように変わっていく様が、日本が海運国として隆盛を極めていった歴史そのものですね。亜欧連絡ポスターを当時リアルで見ていた人は何を思っていたのかな…なんて考えてしまいました。

戦時色が濃くなって国防の標語なんかが入りだし、客船の上部構造物が取り払われて特設空母に改装されたり、護衛艦もつけずに輸送任務を命じられて潜水艦の餌食になったりして優秀船が失われていく…戦後撃沈されずに残った外航客船は氷川丸と鉄道省関釜連絡船興安丸くらいで、日の丸商船隊は2300隻余、800万総トンが海の藻屑と消えていく…

戦後の復興…客船の華やかさは戦前ほどではなく、近年の豪華クルーズ船は写真が主体で、それはそれで美しく豪華なんですが、戦前のスマートなイラストやデザインを見ると、改めて戦争で失ったものがいかに大きかったか…と感じられます。っつーか、最近の動くマンションみたいな客船のシルエットがなぁ…やっぱりいかにもな船らしい形をしていてほしいと思いますね。日本郵船の鋭角なシルエット、大阪商船の丸みを帯びたシルエット…今改めてそのデザインの良さを感じます。イタリア客船ビクトリアをモチーフにしたと言われる関釜連絡船興安丸のシルエットに似ている津軽丸型は、そういった戦前の日本客船黄金時代の憧れの船旅の残り香を今に伝えているんじゃないかと思うのは考えすぎでしょうか…

図録がミスで再版待ちだったので、会期末頃にもう一回見に行ってこようと思います。この図録は欲しいですねぇ…この展覧会、その筋のまにあな方にはマジおすすめです。

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この種のチラシ、やたらと学校に送ってきます。で、該当と思われる教科担当などに回送するのですが、回送先が不明とか、回送担当者が忙しいとかだと教務主任の私の机上にどさっと…。そんな中から見つけたので、思わずおおっ!でした。

昨日今日と学習発表会でした。で、月曜日が振休。久々の2日連続休み。

羊蹄丸に行ってきます。ついでに江田島海軍兵学校にも行ってきます。ヲタ丸出しですね…

日曜出発月曜帰着なら取りやすいマイルタダ券と格安レンタカーということで。

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2012年10月14日 (日)

護衛艦@横浜入港

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平成24年度観艦式から帰ってきた護衛艦群を撮るために大桟橋へ。朝観音崎まで行って艦隊を撮ろうかと思ったのですが、全力朝寝坊、起床10時過ぎ。仕方ないのでのんびり昼飯食べて、横浜みなと博物館の特別展「魅惑の日本の客船ポスター」を見て、日本丸の総帆展帆見て、それからお出迎えに大桟橋へ向かいました。現着15時頃。

やまゆき16:05ちはや16:15ひゅうが16:30着岸、くにさきは時刻不明ということはわかっていたので、15:30にはベイブリッジの向こうに見えるだろうと思って先端まで行ってスタンバイ…が、突然土砂降りの雨で視界がなくなり、屋根の下まで戻って一旦退避。雨が弱くなって沖を見てみると黒い山が動いています。やまゆきがやってきていました。やまゆき×ベイブリッジは大雨で退避中で撮影不能。露出も足らず、雨の向こうの低コントラストを見られるようにいじると周辺光量落ちが顕著に。やっぱし安い28-300じゃダメだなぁ…と思いつつも新レンズ買う予算はありません(泣)

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ベイブリッジをくぐるちはや。かろうじて雨は降っていませんが、露出というかコントラストが全然ありません。このあたりから周辺光量落ちをトリミングでカットする方向でアングルを決めました。

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接近してきました。これまたフォトショップは正義です。観艦式乗りたかったなぁ…

空旅氏からこいつの動いてる姿見たかった…とメールが。

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かなり汚い画像になってしまいましたが、ひゅうが×ベイブリッジ。くにさきが先に来るかと思ったのですが…

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ゆっくりと大桟橋へ向かってきます。その向こうにくにさきが見えてきました。

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ひゅうがの船尾とくにさき。

これで撮影終了。3年後の当選を祈るしかないですね。

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護衛艦@新港

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といわけで、先週引き続いて艦艇公開に行ってきました。土曜日は午前中学校営業日だったので、退勤時刻と同時に脱出。現着13:45。その段階で乗艦行列は40分待ち。

左側129がやまゆき右側403がちはや。今回のお目当ては何と言っても潜水艦救難艦ちはや。午前中から出動中の空旅氏はこの段階でちはやのヘリ甲板でまったりしていたそうで。

さて、例によって荷物検査をして列に並んで…

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やまゆきの艦橋部分。うん、こういうメカメカしたのは好きだなぁ(笑)

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乗艦してまずはブリッジへ。それにしてもまぁ人の多いこと。人の入っていない画像撮るのにちょっと苦労しました。

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操舵輪。18ミリで撮ったからゆがんでしまった。

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喇叭。自分もらっぱ吹きですから、これは思わずじっくりと。自衛隊用の信号喇叭と言えば長野管楽器製作所。一般小売りしてくれませんが、下倉楽器で買えたはず。マウスピース、YAMAHAとかBACHとか、普通のトランペット用でした。海自は2ツ巻、陸自は3ツ巻、いずれもG管ですが、陸自は帝国陸軍のイメージ払拭のためにラッパ譜を全面更新、海自は帝国海軍の楽譜を引き継いでますからラッパ譜が2種類あって信号ラッパの君が代も海自バージョンと陸自バージョンと2種類あるんですよねぇ…

で…

らっぱ手の心構え

らっぱ吹奏の良否は部隊の規律、士気に大きく影響するため、らっぱ吹奏に当たっては、全精神を傾注して部隊を感動させる気概を持って吹奏しなければならない。

らっぱ吹奏の目的

号令、命令、警報等を伝え、士気を高揚し隊容を整え、敬意を表することを目的とする。

最近は放送でらっぱ音を流すことが多いらしく、生らっぱの出番は少ないとか。それでも戦闘でダメージを受けて電気関係がオールアウトの時は生らっぱは命令や号令を伝えるアナログ最終兵器ですから信号手は大変ですねぇ…

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キグチコヘイハ テキノ タマニ アタリマシタガ、
シンデモ ラッパヲ クチカラ ハナシマセンデシタ

尋常小学校修身教科書

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さて、艦橋を辞して船首へ回ればアスロックに62口径76ミリ速射砲が鎮座しております。このアングルは18ミリレンズ一杯の広角側で。

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見学順序ではこのあとちはやを見てから後甲板なんですが、ややこしいのでちはやは後回し。後部に装備されたシースパロー。これは練習弾ですが、公開に合わせてちょっとお茶目にしたのでしょうか。空旅氏によると、午前中はネコミミつけてたとか。デジ画像見せてもらいましたが、笑えました。さすがにふざけすぎと怒らでもしたのか、自分が行ったときには外されていました。

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後部ヘリ格納庫にしつらえてあった演台と旗。うん、いかにもですな。日章旗と軍艦旗。よいですねぇ…この後乗員の方がここで記念撮影してました。

さて、続いてちはやへ。

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まずはこいつ09DSRVがお出迎えをしてくれます。さすが潜水艦救難艦。

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ブリッジ。それにしても人が多いです。赤と青のキカイダー01色の艦長席は常に人だかりと着席してる人がいて撮影不能でした。

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DSRV用の蓄電池。狭くて急なハシゴや階段を上り下りするので列が遅々として進みません。

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DSRV格納庫の上の方に降りてきました。でかい空間です。

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真後ろから。

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左舷側に展示してあったマニピュレーター。2000m潜水可だそうな。

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ようやく船尾へ出て瑞穂埠頭に停泊中のくにさきを真横ド順光で。そして…

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ロイヤルウイングとの2ショット。これで艦を辞して外観撮影へ。

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だんだん陽が傾いてきました。

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らっぱの合図で旗を降納。そしてライトオン。

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ちはやのブリッジ。

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正面から。こうしてみるとやまゆき細いですねぇ…この段階で17:30。

電飾まで待てる時間の余裕がなかったのでこれで撤収しました。

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