コレクション-紙もの

2024年9月15日 (日)

立山トンネルトロリーバス 貸切撮影@室堂駅

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先日行ってきたホテル立山のトロバス撮影プラン。営業終了後貸切撮影となりました。
まずは無人のホームから。到着後、すぐに退出を促されて落ち着いて撮れないのでゆっくりと。

前のドアを開けてもらって、運手席から。
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営業時だとこんなアングルでゆっくり撮影できませんです。

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運転席に座らせてもらいました。これ、貸切だからOKだったのかなぁ?

電圧計
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一番右、正圧・負圧の両方が表示できます。終端ループで向きが変わって2本ある架線とポールの位置関係が逆になっても表示可、とのこと。

製造銘板
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何でも、皆さんコレ気合い入れて撮っていくんだとか。解体後に部品オークションに出されそうですねぇ(笑)

車内。
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無人のこの状態で撮るのって営業時間中はかなり難しいです。最後まで車内に残って粘るってのも何ですし。

ドア脇のステッカー
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これ、全車貼ってないんですよね。行った日はイベント第2弾だったので、第3弾と最終日用にリザーブなのかな?

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全検の記録。次回令和7年って・・・廃止後になってますね。関電のトロバスは保存されましたが、こちらは保存予定はないそうです。高原バスの道路経由で立山側に回送、廃車だとか。

さて、この先は通常入ることができない軌道・・・いや、道路に降りての撮影。

まずは真正面から。
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正面のステッカーのアップ
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奥に止まっているトップナンバー8001号車
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ステッカーが貼っていないのは最終日ラストランの特別装飾のためのリザーブかな?

ホーム側の8005号車との並び。こんな所に入り込んでました。
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停車中のバスと壁面の間に入り込んで・・・って営業終了後の貸切だからできる技。
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0キロポスト
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勾配標

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勾配標。‰標記はやはり鉄道なんですね。

車体後ろの扉を開けてもらって配電盤。
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配電盤のアップ
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すでに部品の供給がなく、壊れたらワンオフで作ってもらうしかなく、ン千万かかるんで廃車やむなしだそうで・・・

ドア脇のパネルと開けるとバッテリーが収納されています。
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そのアップ
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工場内など架線のないところの移動用で、それほどの距離は走れないとか。

アース玉
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ドアが開くと接地、閉まるとぶら下がるというギミックになってます。このあたりは関電と同じですね。

今回はホテル立山のトロバスプランで泊まったので、バスの営業終了後ホームでの撮影会となりました。バックヤードツアーだと室堂到着直前の横道トンネルから走行の撮影ができるようです。最初は電話先着順だったのでそのつもりでいたら抽選に変わってしまって諦めモードでこちらのプランで宿泊となりました。部屋も飯もよかったし、撮影もホテルの方と車庫の方で大変ていねいにしていただいて、感謝です、はい。

さて、戦利品というか、散財品。
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まずはアルペンルートの切符。片道です。この後富山-大阪1泊で帰京です。

乗車記念カード まずは表。
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第1期の裏面。コレ、ホテルからいただきました。すでに配布終了しているものなので有り難かったです。
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第2期の裏面。乗車時にいただいたものです。
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乗車券フォルダ。室堂駅で1日20枚限定販売。表紙と裏表紙。見開きで
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で、内側。乗車券を挟んであります。記念カードは台紙についてきます。
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ホテルからいただいた記念絵はがき
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で、1台4000円也の鉄コレ。一人1台限定ですが、一緒に行った相方の分と合わせて2台ゲット。

まずは台紙。表面
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裏面
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本体。横に関電のトロバスを並べてみました。関電のトロバスっていくらだったっけ?チョロQとかも散財してたから記憶が・・・
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スキャンとか編曲とかあって後回しになってしまいました。お財布に優しくない高級ホテル宿泊でしたが、部屋も飯もよかったですし、トロバス撮影の際のホテルの方とか車庫の方とか大変ていねいな対応をしていただいて感謝でした。

ラストラン、何とか行きたいですねぇ・・・

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2023年12月30日 (土)

その後のまとめアップいろいろ/宇都宮ライトレール/青梅鉄道公園

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しばらく多忙すぎてblogもYouTubeも放置でした。で、気がつけば年末。なので、以後のまとめアップです。

まずは宇都宮ライトレール。夏休み、初日は行けなかったので平日鉄で。宇都宮でてすぐの右90°コーナー。ぐわっと曲がっていきます。

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コーナーを曲がったところにシーサスクロスが。車体をうねらせて曲がっていきます。

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このシーサスクロスの手前で通過待ち。

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交差点も90°に曲がっていきます。1車1台車ならではですが、よく見ると先頭車の前半分以上宙に浮いています。ぱっと見安定性大丈夫?と思わせるような形状。

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で、お約束の急勾配区間。これ、よくもまぁ上り下りできるもんだと思います。登山電車か?って感じです。で・・・

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何の偶然か、同じカラーリングの車と併走です。いや、これ、ツボです。

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終点。本田技研の工場の前で自販機があるくらいで見事に何もありません。さすがに白糠線の北進とか倉吉線の山守とかと比べたら怒られそうですが(笑)この後暑かったのでサクッとお帰りモードに入りました。

そして、青梅鉄道公園。一時閉園、中央線に特化した展示になるということで、0系とかE10とかどうなるんだろ?って思ったので久々に行ってみました。

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お約束の看板。十河総裁の時だったんですねぇ。それでE10

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板谷峠に北陸本線の田村交直接続で中央線とは縁もゆかりもない機関車。貴重な1両なだけにどうなることやら。

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0系。技研とからめて無理矢理中央線ということも言えないかもしれないけど、一時は緑に塗られてた扱いなのでこれもどうなるんでしょうねぇ。

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車内、オリジナルの椅子をキレイにリフォームしてます。頭の布を固定するマジックテープがないのは仕方ないかなぁ。背もたれ表裏両端の4カ所のピンポイント留めのはずだったけど、東海の新幹線ミュージアムのは横一線になってるし。

個人的にツボだったのはコレ。

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赤いNSマークも鮮やかに現役の100系・・・の遊具。いや、これデフォルメよくできてます。思わず

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こんなカットを撮ってしまいました。さらにコレ。

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なぜにここでF4ファントム?思わず乗りそうになりましたが、自重しました。空旅氏とかと一緒だったら勢いで乗ってしまったかも。

で、昔の青梅鉄道公園の写真探してたらこんなものが。写真は見当たらなかったのですが・・・

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最後のこだまは当時のNiftyの鉄道フォーラムの団枠で乗ったのですが、さよなら臨時ひかりも乗ってたんですねぇ。すっかり忘れてました。しかも記念オレカの台紙に車掌さんのサインしっかりもらってました。

さて、年賀状・・・ネタがない・・・

 

 

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2023年9月18日 (月)

35年目の9月18日 銀箱のステッカー

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35年前に使っていた銀箱です。ステッカー貼りまくってて今となっては(笑)

正面、でいいのかな?は前にアップしたステッカーと3月13日22便の記念品袋に貼ってあったシール。

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上には金属製のプレート。これ、未使用品がどこかにあるはずですが・・・銀箱の上面ですから、脚立やベンチ代わりに使っていたのでこすれてこんな姿に。

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こちらは側面。十和田丸と羊蹄丸のステッカー。この銀箱、撮影だけでなくてバンドの機材入れにも使っていたのでYAMAHAとかBOSSとかのステッカーも貼ってあります。で、そのステッカーのアップ

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あれから35年、この銀箱を見ると、若かった頃、夜行連泊・野宿・駅ネと今考えると無謀と思える旅を思い出します。今は戸棚の上の飾りになっていますが、確かに日本全国を自分と共に駆け回った相棒だったわけで、とりわけ連絡船のステッカーが多いのはその思いが強かった証かな。

思い出は刻の彼方へ・・・なんてのは嘘で、歴史のページがめくられたその場に居合わせたことは刻が経ってもいつでも鮮明に思い出せます。あの時、35年後にこんなblog書いて思い出を共にする新たな友人ができているなんて想像もしなかったこと。運命とは数奇なものです。

昭和63年9月18日18時 4便到着時刻にタイマーアップです。

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2023年3月18日 (土)

ダイヤ改正

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午前4:40奥沢駅。東急相鉄直通1番列車となる奥沢始発海老名行き。駅にタクシーで着いたら長蛇の列。とりあえず並んでホームへ。前展望はいっぱいなので後へ。

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駅名板とかホームを撮れる状況ではないので、逆展望ビデオ回して羽沢横浜国大へ。

折り返して新横浜へ。

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そしてこちらへ。

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で、現在乗車中です。

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上左側は新横浜の改札で。右側は車内でもらったもの。この車内配付が今回のメイン。初列車放送もありました。が、時間ギリで出発式の横断幕撮れなかった。

これから梅田峠です。オーシャンアローのグリーン押さえてあるので。

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2023年1月16日 (月)

鉄道博物館「青函連絡船の旅~鉄道連絡船ってなんだろう?~」

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1月14日(土)大宮の鉄道博物館で行われた企画展「鉄道の作った日本の旅150年」連動イベント「青函連絡船の旅~鉄道連絡船ってなんだろう?~」が行われました。画像はイベント体験の1つとして行われた切符の日付入れ体験で使われた連絡船の疑似硬券。17便は連絡船講演会の通算回数です。第1回が2013年3月10日の終航25周年、ナンバリング以外の講演会もあるのですが、西沢キャプテンが鬼籍に入ってしまい、皆さん年々高齢化が進む中10年にわたって続く講演会となりました。

今回は鉄博側の意向もあって、家族連れ向けのイベントという形式を取ることになりました。また、コロナ対策でアプリ抽選で定員制。まぁ、ガイドツアーも講演会も場所区切ってはいますが、オープンスペースなので立ち聞きできるので定員制と言ってもあまり意味は・・・

で、当日朝寝坊。人が少ないのに・・・と怒られ・・・10時45分頃、1時間45分遅れで到着。すでにkeiichiさんの十和田丸は設置済で、持ち込んだ紙ものを並べて・・・当のkeiichiさんはといえば「可動橋持ってくるの忘れた!」と自宅に取りに行ったとか・・・

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その十和田丸。まずは前方から。

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続いて後方から。今回「キッズ向け」ということで絵本「青函連絡船ものがたり」を持っていきました。居合わせた皆さん、本の存在は知ってても読んだことないらしく、中を見て「これ、絶対子供向けじゃない(笑)」と強調してました。絵を描いた黒岩さん知らない人多いようで・・・上手なの当たり前です、国鉄の・・・と説明してあげるとさらに「絶対大人の絵本だ」と・・・

今回、この模型で一番ウケたのがコレ。それ作るか(爆笑)

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昭和62年3月31日国鉄最後の日。連絡船を運航しながらファンネルのJNRマークの上にJRマークを貼る作業をしていたのを足場含めて再現。これはもう笑うしかなかったです。keiichiさん曰く「今回一番大事なもの」だそうで・・・

すでにガイドツアースタンバイで皆さんおらず、作業してワッチして戻ってくるのを待ちます。待っている間にEF5861の写真を撮りに行って・・

さて、ガイドツアーは朝寝坊と作業で前回同様スルーになってしまいました。タイトルが「親子で体験! 青函航路ガイドツアー」でアプリ抽選ですので、お一人様まにあには参加のハードルが・・・これは後の講演会の空席にも影響が・・・

続いては「鉄道連絡船ってなんだろう?~飾り毛布体験付きイベント~」全部で1時間設定で10組で1組3名までという人数と体験テーブルが森本さんと吉田さんの2人、体験1チーム5分で2テーブル各5チーム25分なら講演30分程度?時間タイトなので、大神さんの奥さんがフリップ出してタイムキーパーに。

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まずはいつも通り吉田さんのドラから。タイトルがフリガナ付き&キッズ向けのノリです。が・・・内容はキッズ向けというよりは大人の社会科見学という感じです。

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パワポ動画で連絡船のギミックを紹介するあたりは非常にわかりやすいです。20230114_1324122

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で、実際の船内と貨車の出し入れの画像。貨車の出し入れは動画なかったのかな?

連絡船の概要が約20分程、この後、吉田さんから飾り毛布の簡単な解説が。

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こちらもタイトルがキッズ向け。後ろ姿観客にキッズが少ないのは・・・

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くつろぎ・おもてなし・いたわりの飾り毛布の意義を語っていきます。

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基本の形を紹介して実演と体験へ。

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たけのこをつくる森本さんと解説の吉田さん。一般のお客さん画像は撮影もはばかられたのでナシで。一番前で食い入るように見ていたキッズがまず手を挙げて参加。その後いろいろな方が参加していましたが、女性が多かったように見えました。また、北海道からという方が多く、考えてみればこの時期北海道はまだ冬休み。東京に遊びに行ける時期で、ディスニーランドと鉄道博物館は遊びに行くゴールデンコースの1つだとか。

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今回の飾り毛布の展示。ヒツジとかウサギはシールで目をつけて一段とそれっぽくなってました。小さいのはバスタオルで作ったとか。でかい毛布よりは作りやすいと思いますけど、飾り毛布のねらいとはちがうところに行ってしまっているような気が・・・

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今回配布された折り方の説明書。毛布でもできるかな?

さて、その後は「青函連絡船と鉄道の旅~講演会~」で髙橋さんの出番です。今回のお題は「青函連絡船津軽丸と旅」

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タイトルは「海の新幹線 津軽丸の航海 通過地点はこんなところだった」

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基準航路と昭和40年当時の22便の時刻で函館から青森までの航海を。

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津軽丸・・・ん?昭和40年当時はイルカのシンボルマークはなかったんじゃ?というか22便が12:15というのに違和感が・・・

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函館の灯台交わして、葛登支岬、大間・・・と時刻を追って周りの風景と名所ガイド。大間のマグロ、5切れ500円で味は普通のマグロと同じ・・・って日頃どんだけいい魚食べ慣れているのやら・・・いや、乗組員時代函館在住ならさもありなん・・・

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下北半島周遊便などの話もあり、焼山も登場。

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そして、青森入港。えっと・・・タイトルはキッズ向けでしたけど、内容は大人の社会科見学って感じ(笑)

さて、最後は安田さん。お題は「青函連絡船と歌謡曲」これ、著作権と版権、芸能事務所の許諾などややこしく大変だったそうです。鉄道博物館もJASRACと交渉して一部の施設でのみ包括契約してるとか。公益財団なのになんで?営利目的じゃないでしょ?っていうのは通らなくって、いかなる形であっても対価が発生している以上は営利。いや、音楽を聴くためでなくって入館料、というのも通らず、施設全体で営利だからそこで音楽を使う以上は営利目的・・・という、まぁ・・・(以下、高度に政治的事情により省略)
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まずはお題の前に「青函連絡船で思い浮かぶ歌は?」と観客に問います。皆さん口を揃えて「津軽海峡・冬景色」と答えていました。まぁそうでしょうねぇ。今回連絡船に関わるレコードをたくさん借りてきて陳列しましたが、パワポの中では一切使っていません。というのもジャケットの使用許諾がレコード会社やプロダクションから下りない、またはそこそこの使用料が発生するというのと、その画面を不特定多数に撮影されるのは・・・というわけです。さらにケース内の展示もできない、というのもあって、なかなかややこしいことになっていました。

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で、このようなタイトルになったわけです。今回はスライド枚数30枚くらいにしたと聞いて、0が一個違うんじゃ?(笑)というネタになりました。まぁ、わかりやすいっちゃわかりやすい内容ですね。ここで初版のレコードジャケットの使用許諾が下りなくて現物を見せるだけ、という形を取らざるをえなくなっていたわけです。

連絡船にかかわる曲目リスト見るとそれはまぁ多いこと多いこと。我が家はレコードプレーヤー現役なので、貴重なレコード群、持ち帰ってデジタル音源化しようか?・・・安田さん曰くこの持ち主、このblog見てて自分のこともわかってるから大丈夫だと思うけど・・・でしたが、借り物の又貸しはモノがモノだけにちょっと怖いのでやめときました。

で、なんでそんなにたくさん曲があるの?ってわけで、言葉を集めて分析・・・

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んっと、スライド4枚あって、あと2枚は連絡船そのものと函館港。うん、演歌は日本人の魂ですってのがよくわかります。ココに出てきた単語テキトーに並べたら演歌の歌詞になりそうです。

で、津軽海峡・冬景色

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最初からシングルカットされたわけではなく、石川さゆりが売れなかったじだいのLPレコードの中の1曲。

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でもって、タイトルに「・」が入るか入らないかのネタと初版ジャケットの話。ジャケットの使用許諾がコロンビアレコードから下りなかったので展示もなしで講演時に現物をちょっと見せるだけでした。

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で、マニア的に気になるのは連絡船は何丸?ということです。そこで・・・

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これ、問い合わせたら小西氏が連絡とって、5分とたたないうちに阿久悠氏の長男深田太郎氏から速攻で連絡あったとか。20230114_14541014

昭和50年9月28日(日)7:10の連絡船に乗り、メモには「羊蹄丸」と書かれている、で、着想を得たのは羊蹄丸に乗ったときではないか、そして「上野発の夜行列車」は・・・

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当時の上野発の夜行列車、傷心旅行なら急行でしょう、ならば「八甲田」ではないか。

自分もそう思います。当時の寝台特急はまだまだ高嶺の花で、当日思い立って寝台券が取れるものでもないので、自由席、それがあるのは急行。急行津軽は対東北連絡がメインで北海道連絡は八甲田か十和田ですが、十和田は全車指定席。窓口で青森までふらっと買える当日確実に乗れる列車は消去法で八甲田しかないんです。傷心旅行でヲタみたいに寝台がとか他に空いてる列車がとか窓口で交渉する心の余裕なんぞないでしょうから。この辺は同じように出だしを列車をモチーフにして別れを歌った「木綿のハンカチーフ」とはシチュエーションの違いでしょうね。こちらは夢を追って東京へ行くわけですから。

この後、楽曲の分析で3連符と歌詞の割り付け、韻の踏み方などにつながっていきますが、歌詞や楽譜は著作権が気になるので画像パスします。自分の楽曲分析とはちょっと違うんですけど、ま、それは聞く人と解釈する人の数だけあるので。

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歌詞にある竜飛岬、海図は龍飛埼、国土地理院は龍飛崎で、3連符のリズムに乗せるのには「たっぴみさき」でないと、と地理を交えて解説が進みます。これくらいなら載せて大丈夫かな。引用として大丈夫でしょう。4拍1小節だけだし。

でもって、作曲は?というところに踏み込んでいきます。この曲、曲先です。

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作曲の三木たかし氏のエピソードだとバンドやってた16~7才の頃に札幌から帰る時、雪が舞ってきてそこからイントロがうかんだということで、その時代、昭和36~7年頃なら洞爺丸型か洞爺丸の代わりに作られた初代十和田丸のはず。安田さん的には十和田丸のイメージが・・・

洞爺丸型はタービン船だから音が非常に静かで、ディーゼルの音がうるさかったというエピソードが残る初代十和田丸。津軽丸形も出港時はゴンゴンゴンって音が結構しましたので、イントロの「ダダダダーン」はディーゼルエンジンの咆吼が印象に残ってたんじゃないかと自分は思いますけどね。

で、初代十和田丸。

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洞爺丸沈没の教訓を生かして客席はすべて貨車甲板の上、船尾扉など安全対策が取られてました。

この後石川さゆりさんの語るエピソードの雑誌の紹介ですが、これまた著作権が・・・

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連絡船がなくなって30年以上経っても未だに新しい歌が作られている、2016年のサントリーBOSSのCMが北海道新幹線開業編では北島三郎&石川さゆり、トミーリージョーンズで作られて・・・サントリーさんから上演許可出なかったんでYouTubeとかで見てください・・・

この後参考文献の紹介で感じで終わりました。

keiichiさんの十和田丸の前で帽子被って記念撮影会、でもって記念硬券渡してダッチングマシンで日付入れ体験してパンチを入れる、捌けた切符の枚数から100人くらいは立ち寄ってくれました。ダッチングマシンはともかく硬券はおろか切符のことをしらないお父さんお母さん世代になってきてるんだなぁ、と思いました。

次回はいつできるかな?・・・朝寝坊しないようにします。

 

 

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2021年9月18日 (土)

33年目の9月18日

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今年もやってきました。9月18日。青函連絡船の終航の日。アンコールの臨時運行とはいえ、本当にこれが最後の航海。教育実習中に無理矢理乗りに行って、くつろぎカードで船内残留できる限度の時刻までいて、はくつるで帰ってそのまま教育実習に直行したわけで・・・

今回の画像は乗っていた4便十和田丸の一般配置図で。

でもって、「青函船舶鉄道管理局制定 青函連絡船の歌」、以前北葉開発LAUREL様 より楽譜をいただいていたのですが、今回ボカロ使って曲データを作成して、youtubeに動画でアップしました。

誰か吹奏楽版の楽譜持ってないですかねぇ・・・一度だけ聴いたことがあるんですけどどこで聴いたんだか・・・

で、15日にコロナワクチン2回目打ってきました。時系列で・・・

15日

19時ちょっと過ぎ ワクチン接種
19:30ラストオーダー寸前に晩飯
20時過ぎ 帰宅、いつもの薬+ロキソニン
23時頃 熱急上昇 一気に40℃オーバーへ

16日
終日 40℃オーバーキープ
食欲無し、牛乳でロキソニン
夜、空旅氏と電話

17日
朝39℃台に下がる
昼過ぎ38℃前後まで下がる
15:00自宅でmeetで管楽器演奏会の打ち合わせ布団トップ
22時頃 37℃台へ

18日
朝 どうやら平熱
昼以後blog書き

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というわけでワクチンパスポート・・・3回目のモデルナ?とんでもないです。マジでしんどかったです。まだウデ痛いです。

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2021年8月10日 (火)

夏休み! 山口遠征その3/DLやまぐち号7月23日撮り乗り編

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7月23日。長門本山と御朱印朝練やって、山越えて編成スッキリはここから。篠目発車。暑いです。撮ってサクッと追っかけスタート。長門峡手前で抜いて、じゃ、長門峡で・・・と思ったらすごい車の数で入れそうにないのでスルー。そしたらここで間に合ってしまいました。

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車降りてカメラもってダッシュ・・・できるわけもなくよたよたと。もっと奥、田んぼの中のスッキリ構図でシャッター切りたかったのですが、寄る年波には勝てず、DD51の足回りが見えてるという単に数撮りましたカットに。

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でもって徳佐の先・・・え?田んぼの畦の上下に構えてる??これは計算外。下段田んぼの畦にしゃがむ+道路からが定番なのに・・・で、なんか中途半端なカットに。コレ撮った後再び某氏に。Twitter見るとDD以外にもいろいろと。氏曰く、今更DDガチで撮るもんでもないでしょ、とのこと。まぁDD追っかけまくってた人なので確かに今更かも。

さて、この日は上りは乗り鉄。春に下りのDD51柄の乗車証明書もらったので、上りの展望車柄の乗車証明書がほしいわけで3日間全部グリーン押さえてました。初日は天気よさげだったのと進行方向に背を向ける4人ボックスだったのでキャンセル。この日は2人ボックス。何となく雲行きが怪しいので乗ることに決定。新山口まで乗ると津和野に戻るのが20時過ぎになってしまうので、山口で降りて下りのスーパーおき6号で戻る・・・ので翌日の指定券を津和野駅でスーパーおき6号に変更。往復乗車券を買って、さらにパークアンドライドを所望。

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切符はこのようになりました。この日は津和野温泉で湯浴み&昼寝。

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津和野駅で。

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展望室からDD51を。人の居ないカット、津和野発車前だけでした。ほぼすべてのソファ、この直後からすーっと同じ人が占拠してました。

ビデオカメラを窓枠にグリップで固定して回しっぱなし。車内放送にDDの汽笛に・・・と音メインです。

途中撮影ポイントの天気が気になります。本門前はくもり、徳佐くもり、渡川くもり・・・と主立った撮影地は軒並みくもり。篠目は晴れ。駅のホーム、いい光線です。

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シグマの10-20レンズ大活躍です。このレンズ、隅が流れるんですが、全体的にキレよいし、青空がスカッと出るので気に入ってます。

さて、乗車証明書、なんやらというアイドルコラボのになってるという話が・・・普通の展望車バージョンじゃなかったら意味ないじゃん・・・と前日から思っていたのですが、両方もらえるということで安心しました。

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まずは春にもらった下りDD51仕様。

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続いて今回の目的、展望車仕様の上り用乗車証明書。で、オマケがこれ。

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これだけだったらどうしよう?とかなり焦りました。さて、DE10重連の下り、乗車証明書は別バージョンになっているのでしょうか。別バージョンなら乗りたいですねぇ・・・篠目あたりに車おいとけばもらって降りて撮り鉄モードに切り替えることができるので・・・篠目より手前で撮って山越えして追っかけるのはなかなか難しいので・・・

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2021年8月 7日 (土)

夏休み! 山口遠征その1/周防大島と大島航路跡

いよいよ夏休み。去年はお盆しか夏休みなかったのですが、今年は例年通り。まぁ、子供は休みでも先生は公務員なのでここぞとばかりに研修やらなんやら・・・がコロナでリモートばっかり。この夏は吹奏楽部の練習もボチボチと。

コロナの感染拡大で都から「部活中止、ただし、大会や演奏会、コンクール参加のための練習は行ってよい」という意味不明のザルな通知が。まぁ、世界運動会も甲子園もアレもコレもやってって今さら・・・感染者数爆増しても死者増えないというわけで、一段とただの風邪化してるんじゃなかろうかと・・・ワクチン打ちたくないけど立場上・・・さらにワクチン打ってないとNGなワクチンパスポートなるものとか・・・で、仕方なく予約をしてしまいました。

さて、6日から学校が17日まで閉庁となります。日直や電話番を置かなくてよい期間となるので、所定の夏期休暇と土曜授業の振替をここでまとめ取りということになります。働き方改革でうんたらといったところで、実態は何も変わってないという・・・

で、コロナ拡大で帰省するな県境越えるなとか何とか言ってますけど人生の目的はコロナに感染しないことではないというわけで、4連休利用して墓参りとDLやまぐち号夏ヘッドマークに行ってきました。

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20日終業式の後、スターフライヤー最終便で山口部空港へ。JAL最終便だと勤務時間の都合で間に合わないので・・・で、本家が周防大島なので行きがかりにお約束のここで。早朝は貨物列車三昧だったのですが、疲れて車の中で爆沈してしまい、目が覚めたら完全に明るくなってました。

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社会科の授業で使えそうな画像になりました(笑)物流の大動脈ですね。

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これ、EF210-901。なんかイメージ違うな・・・と拡大したらナンバーが901でした。レアものゲット。

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柳井-伊保田-三津浜航路に就航しているフェリーしらきさん。周防大島の白木山からのネーミング。柳井-三津浜航路で唯一伊保田に寄港する船です。1日3往復。伊保田-三津浜間は国道437号の海上区間で周防大島松山フェリーの運行です。他のおれんじ〇〇のシリーズは伊保田には寄港しません。同じ塗装で、同じHPに記載されてますけど、こちらは防予フェリー。会社が違います。

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大島大橋の下を行く防予フェリーのおれんじまーきゅりー。柳井-三津浜直行便。これ、周防大島の飯の山展望台から撮ったものです。日本三大潮流の一つ、大畠瀬戸と大島大橋を一望できる絶景スポットで、かすんでなければ撮り鉄も可能ではありますが、列車はどこだになってしまいます。何年か前特別なトワイライトここで撮ろうかと思ったのですが結局定番の橋の上で・・・本州から行くと上がり口が鋭角ターンで、途中からこの道行って大丈夫か?という感じになり最後の展望台は草木の中に埋もれ、近づくのがヤバい感じが・・・今年、展望台自体はきれいになっていましたが、鬱蒼とした道のりは知らなければちょっと躊躇するでしょうね。

伊保田寄港便は自分の子供の頃から何度も変わってます。岩国と松山観光港を結ぶ汽船だった頃は大阪から関西汽船に乗って乗り継ぐとかしてました。その後松山側が三津浜港になりフェリーだけでなく水中翼船や高速艇が伊保田寄港便に就航していました。高速艇は急行料金が必要で、フェリーより高かったです。基本というか親会社が防予汽船だったのですが、フェリーの寄港がなくなり、実際の運営会社というか子会社はころころ代わり、高速艇は岩国松山高速が運営し、2005年頃に撤退、フェリー埠頭を直して伊保田港改修して再びフェリーが寄港するようになりました。レンタカー積んだこともあります。

この大島大橋ができるまでは山陽本線の大畠と周防大島の小松港の間を国鉄大島航路が結んでいました。青函や宇高とちがって駅直結ではなく、大畠駅の改札を出て道路を500メートルくらい歩きました。大畠港は面影が残っていません・・・

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大島側の小松港跡地に記念碑が建っています。小松港は国鉄の駅扱いで、駅舎や待合室、みどりの窓口、駅のスタンプもあり、今の大島病院が建っているところがバスターミナルになっていました。島内各所へ国鉄バスが出ていて、賑わっていました。連絡駅となる大畠駅には急行が止まり、朝4時台から23時頃まで1日34往復、しかも国鉄航路唯一の黒字路線だったのですが、昭和51年7月4日をもって大島大橋の開通で廃止となりました。小松港に発着していたバスは大畠駅からの発着になり、一部の便は柳井まで延長されていました。が、モータリゼーションや過疎化が進み路線縮小、路線を防長交通が引き継ぐも、旧東和町の最奥、伊保田の向こうの周防油宇まで行く直通バスは気がついたらなくなってました。途中でスクールバスか時刻表に載ってない福祉バスに便乗という・・・その昔は狭い国道を民家の軒先をかすめるようにして国鉄バスが走っていて、新人の運転手が屋根にぶつけて・・・なんてことがあったんですけどね・・・大畠駅で国鉄バスの硬券も売ってました。

その大島航路、2007年にアップしてます。

大島航路その1  大島航路その2 大島航路その3 大島航路その4

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そのバスの硬券。この切符の伊保田だけでなく途中の久賀とか安下庄も国鉄バスの駅扱いで硬券で鉄道線まで含めて東京とか大阪まで直通切符が買えたわけです。国鉄自動車線の駅というわけで。

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大島航路の終航記念カード。コレクションから出てきました。そんなこんなで本家に行って墓参り。ついでに自分がお宮参りをした筏神社へ。ここの社殿、宮大工だった自分の曾祖父が建てたという話を聞いていますが、何年ぶりに来たんだろ?

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看板の「周防大島町」ってのが微妙に不自然ですが、ここ「大島郡東和町」って入ってはずです。周防大島はもともと山口県大島郡でその下に大島・橘・久賀・東和の4つの町があって、それが平成の大合併で周防大島町となったわけで、各種看板がこのように修正されています。

そして旧東和町といえば外せないのが「陸奥記念館」。柱島沖で爆発事故で沈没した戦艦陸奥の引き上げ起工式と慰霊祭やったのもこの神社。三好艦長の奥様や県知事、防衛政務次官やら呉所属の護衛艦が参加してそれはそれは盛大に行われた、とじいさまから聞いています。当時自分は5歳でしたが、その後陸奥の引き揚げや記念館建設に議員やってたじいさまが関わっていたので帰省の折に話を聞いていました。

陸奥記念館は2010年8月15日にblogにあげているので・・・

さて、次回はDLやまぐち号夏ヘッドマーク編です。

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2021年3月28日 (日)

DLやまぐち号 その2

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というわけで、今日の1枚。帰りの飛行機の機内wifiで。

朝から雨が強く、乗る事にして、途中で御朱印しなが、津和野へ向けて出発。スーパーおき1号の時間読み違えて津和野駅到着が発車3分前。駐車場から駅までダッシュ!中で買って!で、ギリ間に合いました。で、交換列車遅れて...車掌さん、指令に連絡してやまぐち号発車待ちになりました。新山口で駅員さんの誘導で乗り換え。自分が乗ったの確認して発車。車内放送で、「スーパーおきからのお客様をお待ちして...3分遅れで発車」のアナウンス。しまった、録音してない...

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で、車内で配られた乗車記念証。切符の番号、DD511043ですね。

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地福の停車中に。

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前と同じ構図ですが、絵になりますね〜

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アテンダントのお姉さん。山口大学の学生さんです。

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流れる車窓。

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トンネル。車内の照明が反射していい感じです。

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津和野の入換。そして撮り鉄モード...がまだ雨上がらないので、とりあえず願成就温泉でひとっ風呂。出てきたら日が差し始めたので、渡川の桜一発勝負に。場所キツいのは昨日見て、朝ロケハンしてわかってたので。で、1枚目のカットに。サクッと撤収、移動して、篠目へ。晴れてるので、昨日のリベンジ。

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ん〜やっぱりホームに人がいる...

この後、空港直行で、機上ね人になりました。

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2020年12月 6日 (日)

SL大樹重連運行試乗会ツアー

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というわけで、4ヶ月ぶりのエントリーです。ぼつぼつ動けるようになっているのと、どこにも行けないストレス爆発でツアーに参加してしまいました。教員としては職場と自宅の往復オンリーを求められている状況なのですが・・・

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北千住に9:50集合。で、10:37の臨時スペーシアで出発。ですが、あちこちで定期列車の待避のため、南栗橋まで約1時間。

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やってきたのは金色のスペーシア日光詣。どうせ行くならスペーシアでしょ・・・

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でもって団体表示。日光林間学校で団体表示は散々見てます・・・が、スペーシアの団体表示は初めて見るかな?

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ツアーのお見送り。車窓から。これ、南栗橋駅でもあったのですが、撮影できなかったです。

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車内配布のお弁当。特製かけ紙ですけど・・・どうせなら重連の画像にしてほしいと思うのは私だけ?未使用のかけ紙が後ほど配られました。

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その中身。南栗橋までに食べてねということなのでのんびり1時間かけるのかと・・・

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さて、乗客は2班に分かれ、自分は2班。1班は先に乗車。2班は撮影・・・なんですが、1・2号車が1班、3~6号車が2班と人数バランスが悪く、撮影場所に難儀します。電柱に信号箱に・・・

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まずはここ。架線柱が入らない・・・けど、編成が入らない・・・で移動。

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側気味にして編成を入れようとすると重連のど真ん中に架線柱が・・・ヨが付いてないのがせめてもの救いです。

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重連乗車。仮設?のホームからはこんな感じ。

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14系の窓越しに。通常はヨが付いているのでこの姿は見ることができません。で、新幹線高架のあたりまで1往復。

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戻ってきて先頭で。側気味にしたいのですが、記念撮影組がたくさんで撮影不能です。

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場所を変えて・・・撮影2往復目。別便で到着のツアーが乗っています。まずは推進で。

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で、1枚目。レンズは70-200で奥の方で。信号箱が・・・

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手前で。今度は架線柱が・・・ヨが付いてないきれいな編成写真を撮りたいですねぇ・・・光線半逆光だし。

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おみやげ。

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中身はハンドタオル。今治タオルですね。

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小さいナンバープレート。

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記念乗車証。

これで総額2万円。goto補助7000円。クーポン3000円。実質1万円というツアーでした。初めてgoto使った・・・

まぁ、タイトルが「試乗」なんで、撮影が苦しいのは仕方ないんですが、ヨなしで順光編成写真撮りたかったですねぇ。構内で外部をシャットアウトしての試乗撮影会となってまして、外からはほとんど見えないというお金払った人への最大限の配慮はよかったです。それでもフェンス越しの隙間から脚立に乗って無理矢理撮ってる人いましたけど・・・

さて、風呂行ってこよう。

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