というわけで、今更ながら6月の黒部ダム関電電気バスのネタ。JR東の株主優待券消化です。去年も同じ事トロリーバスでやってたな。
6月15日土曜日。土曜授業日。吹奏楽の練習やって地域教育連絡協議会やって学校を出たのが16時半過ぎ。で、長野についてレンタカー屋が20時までなので滑り込みで。ちょっと遠いのですがタイムズだと17時から前夜サービスなので実質12時間料金。
で、市内のスーパー銭湯入ってから扇沢でクルマルヨ・・・の予定でしたが、天気極悪、疲れてるし・・・で検索すると黒部ロイヤルホテルがツインのシングルユース、朝飯付きで1諭吉以下。この天気なら駐車場満車の心配ないし、即ポチッとな・・・で食料調達して22時頃到着。
まぁ、普通に泊まると高いし、プランよりアップグレードされた部屋になってました。とりあえず温泉入って、夜食食って、ノーパソを枕トップにして楽譜書きの続き・・・で意識が飛んでそのまま寝てました。朝風呂入って飯食って・・・天気悪いのでのんびり出発。
正面から一応。扇沢まですぐです。駐車場は最上段ガラ空き。で、係の人から「雨と風が強くて雪の大谷ウォークとかイベント全部中止、ガルベもロープウエーも動いてないよ」と言われましたです。まぁ、目的が電気バスなので問題ありません。
のりばの表示はトロリーバスから電気バスに変わってました。で、1枚目の画像となるわけです。気になる充電スポットはこんなんです。
到着すると充電用パンタグラフがあがります。折り返し時間で急速充電です。架線はほとんど撤去されていました。
で、サクッと乗って黒部ダム到着。結構混んでました。こんな天気でも観光バスはしっかり来てますし、ツアーは実施ですからねぇ。
観光放水の期間外なので黒部ダムはこんな感じです。さて、今回もスタンプラリーがあります。回るポイントは前回と同じなのですが、大雨と強風で下の方の特設ステージは閉鎖、ガルベも運休・・・なので、その2ヶ所はパスでOK。となるとめっちゃ楽です。全部回っても30分かかりません。レストハウスに向かうためにトンネルから外へ出るとたたきつけるような雨と強風で・・・ダムカードもらって、スタンプ押して・・・あっという間にずぶ濡れです。ひしゃげたビニール傘が何本もダムの上を風に吹かれて彷徨ってました。
はい、6月16日は荒天でこれでコンプリート扱いです。スタンプのにじみとズレが天気の悪さを物語ってます。何せ、外に置いてあるのもあるので、台紙が濡れないように押すのが精一杯。景品は前回がトロリーバスの組み立てペン立てだったので今回は多分電気バスだろうと思ったらビンゴでした。
黒部ダムへ向かうトンネルの中の表示。長野方面は緑、富山方面は青で統一されています。
電気バスの運転台。最前列のヲタシートがなくなっていたので、帰りは1号車に乗って前展望を撮影。
途中の信号所。よく見ると架線が残っています。トンネル内のかなりの部分で架線が残ったままになっています。
トンネルとシェッドを出て、扇沢到着前の明かり区間です。架線がそのまま残っています。
この辺り、トロリーバスのままのようですが、カーブの先で架線がなくなっています。
扇沢に到着です。ここはきれいに架線がなくなっています。
架線柱は残っています。
で、出発ホームへ。この辺りの動きは変わっていません。最終号車は関電のマークを表示して走行しているようです。
記念のバスカード。特定の日は無料配布ですが、記念切符台紙にはデフォルトでついています。
電気バスのデビュー記念台紙。切符は自分が使ったものを収納します。前回のトロリーの台紙と同じです。
黒部ダムのパンフ。電気バスの面です。で、所期の目的は果たし、レンタカー返すまで時間があるので、御朱印巡りへ。
穂高神社。ここまで降りてくると天気が回復してきています。
続いて鈿女神社。神社に行くと、近所のガソリンスタンドで御朱印やってますとのこと。
行ってみると事務所に鈿女神社事務所の木札。「なぜガソスタ?」と尋ねると「先代の社長が氏子総代だったんで・・・」ということらしいです。本業のガソスタのお客さんの合間を縫って頂きました。お札とか領布品が飾られているガソスタ事務所、なかなか面白かったです。
続いて有明山神社。
でもって信濃大町の若一王子神社。近所の竃神社の御朱印も合わせて頂きます。竃神社の写真撮るの忘れてた。
三重塔もあります。本殿右に観音様もあります。
で、時間も時間なので信濃大町から長野方面へ向かって走ると正面の山の上に神社が。しかも車で上がれそう。ダメ元で行ってみたら・・・
戴神社。上がっていくと・・・
下の石段を上がると禊の為の茅の輪。さらに石段を上がって参拝、賽銭を入れようとしたら中から宮司さんが手招きをしています。何でも例大祭で各地区の氏子さん集まってるから一緒に・・・で通常は入れないところに上げて頂き、参拝。そのまま御神酒で献杯ですが、車なので形だけにしていただき、由来などのお話を。これまで参道の階段が木に覆われて神社がある事自体分からない状態だったので、今年伐採したらこんなに眺めがよくなって・・・なんて話も。「通りがかりのよそ者なのによいのですか?」「これも何かの縁ですから・・・」というわけで小一時間ご一緒させていただきました。
で、さらに通りがかりの小川村の小川神社。
こちらは例大祭が終わった直後で、訊いてみると御朱印いただけるとのこと。すでに宮司さんも氏子さんも出来上がっていてお納めは賽銭箱にとのことなので、改めて茅の輪くぐって参拝。
で、レンタカーを返してお帰りモードになりました。
帰りはこちら。予定より1本早いはくたかで。
最近のコメント