蒸気機関車

2023年12月30日 (土)

その後のまとめアップいろいろ/宇都宮ライトレール/青梅鉄道公園

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しばらく多忙すぎてblogもYouTubeも放置でした。で、気がつけば年末。なので、以後のまとめアップです。

まずは宇都宮ライトレール。夏休み、初日は行けなかったので平日鉄で。宇都宮でてすぐの右90°コーナー。ぐわっと曲がっていきます。

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コーナーを曲がったところにシーサスクロスが。車体をうねらせて曲がっていきます。

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このシーサスクロスの手前で通過待ち。

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交差点も90°に曲がっていきます。1車1台車ならではですが、よく見ると先頭車の前半分以上宙に浮いています。ぱっと見安定性大丈夫?と思わせるような形状。

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で、お約束の急勾配区間。これ、よくもまぁ上り下りできるもんだと思います。登山電車か?って感じです。で・・・

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何の偶然か、同じカラーリングの車と併走です。いや、これ、ツボです。

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終点。本田技研の工場の前で自販機があるくらいで見事に何もありません。さすがに白糠線の北進とか倉吉線の山守とかと比べたら怒られそうですが(笑)この後暑かったのでサクッとお帰りモードに入りました。

そして、青梅鉄道公園。一時閉園、中央線に特化した展示になるということで、0系とかE10とかどうなるんだろ?って思ったので久々に行ってみました。

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お約束の看板。十河総裁の時だったんですねぇ。それでE10

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板谷峠に北陸本線の田村交直接続で中央線とは縁もゆかりもない機関車。貴重な1両なだけにどうなることやら。

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0系。技研とからめて無理矢理中央線ということも言えないかもしれないけど、一時は緑に塗られてた扱いなのでこれもどうなるんでしょうねぇ。

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車内、オリジナルの椅子をキレイにリフォームしてます。頭の布を固定するマジックテープがないのは仕方ないかなぁ。背もたれ表裏両端の4カ所のピンポイント留めのはずだったけど、東海の新幹線ミュージアムのは横一線になってるし。

個人的にツボだったのはコレ。

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赤いNSマークも鮮やかに現役の100系・・・の遊具。いや、これデフォルメよくできてます。思わず

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こんなカットを撮ってしまいました。さらにコレ。

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なぜにここでF4ファントム?思わず乗りそうになりましたが、自重しました。空旅氏とかと一緒だったら勢いで乗ってしまったかも。

で、昔の青梅鉄道公園の写真探してたらこんなものが。写真は見当たらなかったのですが・・・

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最後のこだまは当時のNiftyの鉄道フォーラムの団枠で乗ったのですが、さよなら臨時ひかりも乗ってたんですねぇ。すっかり忘れてました。しかも記念オレカの台紙に車掌さんのサインしっかりもらってました。

さて、年賀状・・・ネタがない・・・

 

 

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2021年10月31日 (日)

投票済

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というわけで、投票には行ってきました。どこに投票したかはナイショですが、過去のエントリーから想像はつくかと(笑)ま、よりマシなクソを選ぶという罰ゲームですね。で、投票済証だけでは芸がないので・・・

先日の日帰り只見線乗り鉄で、撮影に行きたい病が・・・紅葉のシーズンだよなぁ・・・急に寒くなってきたから色の付き方派手に出るよな・・・とかうずいてますが、土日になんだかんだで用が入るわ運転免許の書き換えが来るわで動きがとれません。

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ベタですけど、1鉄橋最上段。紅葉・晴れ・水鏡がそろった2003年11月1日の朝。この日は国鉄色が入るので、この後は盆地から追っかけモードでした。で・・・

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3鉄橋鉄塔下。3連で後ろ1両新潟色だったので、それを隠して国鉄色だけに見えるようにしてみたカット。まだフィルム時代です。

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これは2006年9月18日。D200で撮影。430D。イベント列車もなく、長閑な秋の1日、稲刈りや蕎麦の花を追っかけていました。

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2006年11月5日。426D滝谷駅。この日はオール国鉄色4連のぐるり一周号が走るのですが、朝のローカルは少なかったです。ここで正面を撮るか、編成サイドを行くか・・・すごく迷って編成サイドに。この紅葉の木、この間の乗り鉄の時には見当たりませんでした。

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これは前日の11月4日撮影。在りし日の7鉄橋。手前に歳時記橋の影が落ちていますが、きれいな水鏡。

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翌2007年10月31日。蒸機試運転。紅葉のピークに蒸機運転でテンション上がりました。

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同日の上り。そして、翌年2008年11月3日。

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山へ登る道から。木のすき間からですが、けっこうな人数で撮ってた記憶が・・・再びここを蒸機が走ることはあるのでしょうか。

2009年10月24日、国鉄一般色キハ52×2+急行色キハ58・28の4連。天気がよろしくなく、朝から木にしがみついてこの1カットに賭けて場所キープ。

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只見線通いしていた中、3鉄橋のカットでは超お気に入りカットとなりました。この1枚で後はどうでもいいや、と当時思ったほどです。

この年は翌週に蒸機運転。お祭り騒ぎになっていました。

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2009年10月31日3鉄橋県道側。日が傾き始めて列車にスポットライト。よく見ると舞い散る落ち葉が写り込んでいます。

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金色に光るススキ、そして旧客。まだ改造されていないので、戸閉灯などがついていません。

翌11月1日。

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滝谷の紅葉。これ、A3プリントして自宅の壁を飾っています。

この後、只見線に行く頻度が激落ち、2016年5月29日の蒸機運転を最後に5年以上ご無沙汰になってしまいました。

この秋は行けそうにないかなぁ・・・椎間板ヘルニアで体が思うように動かなくなったのもあるし・・・

さて、楽譜書こうっと。

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2020年12月 6日 (日)

SL大樹重連運行試乗会ツアー

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というわけで、4ヶ月ぶりのエントリーです。ぼつぼつ動けるようになっているのと、どこにも行けないストレス爆発でツアーに参加してしまいました。教員としては職場と自宅の往復オンリーを求められている状況なのですが・・・

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北千住に9:50集合。で、10:37の臨時スペーシアで出発。ですが、あちこちで定期列車の待避のため、南栗橋まで約1時間。

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やってきたのは金色のスペーシア日光詣。どうせ行くならスペーシアでしょ・・・

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でもって団体表示。日光林間学校で団体表示は散々見てます・・・が、スペーシアの団体表示は初めて見るかな?

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ツアーのお見送り。車窓から。これ、南栗橋駅でもあったのですが、撮影できなかったです。

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車内配布のお弁当。特製かけ紙ですけど・・・どうせなら重連の画像にしてほしいと思うのは私だけ?未使用のかけ紙が後ほど配られました。

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その中身。南栗橋までに食べてねということなのでのんびり1時間かけるのかと・・・

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さて、乗客は2班に分かれ、自分は2班。1班は先に乗車。2班は撮影・・・なんですが、1・2号車が1班、3~6号車が2班と人数バランスが悪く、撮影場所に難儀します。電柱に信号箱に・・・

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まずはここ。架線柱が入らない・・・けど、編成が入らない・・・で移動。

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側気味にして編成を入れようとすると重連のど真ん中に架線柱が・・・ヨが付いてないのがせめてもの救いです。

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重連乗車。仮設?のホームからはこんな感じ。

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14系の窓越しに。通常はヨが付いているのでこの姿は見ることができません。で、新幹線高架のあたりまで1往復。

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戻ってきて先頭で。側気味にしたいのですが、記念撮影組がたくさんで撮影不能です。

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場所を変えて・・・撮影2往復目。別便で到着のツアーが乗っています。まずは推進で。

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で、1枚目。レンズは70-200で奥の方で。信号箱が・・・

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手前で。今度は架線柱が・・・ヨが付いてないきれいな編成写真を撮りたいですねぇ・・・光線半逆光だし。

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おみやげ。

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中身はハンドタオル。今治タオルですね。

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小さいナンバープレート。

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記念乗車証。

これで総額2万円。goto補助7000円。クーポン3000円。実質1万円というツアーでした。初めてgoto使った・・・

まぁ、タイトルが「試乗」なんで、撮影が苦しいのは仕方ないんですが、ヨなしで順光編成写真撮りたかったですねぇ。構内で外部をシャットアウトしての試乗撮影会となってまして、外からはほとんど見えないというお金払った人への最大限の配慮はよかったです。それでもフェンス越しの隙間から脚立に乗って無理矢理撮ってる人いましたけど・・・

さて、風呂行ってこよう。

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2018年12月22日 (土)

YOGISHA よこかわ

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ようやく2学期も終わろうかという3連休。夏の北海道以来鉄分ナシ・・・で、午前中洗濯しながらウヤ情読んでたら何か無性に乗り鉄したくなって、えきねっと見たらYOGISYA往復とも△。窓際ではないけど、久々の旧客。東京14:40のMAXときで高崎15:29着に間に合うじゃないですか・・・で、突発お出かけでした。1枚目の画像は横川駅に佇む旧客。

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高崎に着いて、まずは入線の撮影。看板付いてないのわかってたらここじゃなくって停止位置辺りに行ってたんですが・・・原色DD51看板なし+旧客。

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振り返ってこれ。平成も終わろうとしているのですが、まさに昭和。あの頃の客レ。

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赤板つけたD51498が最後尾。復活30周年ヘッドマーク付。30年前の復活オリエント急行撮ってるんでテンダーの装飾が当時を思わせますね。

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さて、乗り込んで出発。

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安中で撮影タイム。

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サンタと旧客。

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横川の跨線橋から。

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普通に駅撮りです。

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うーん、雰囲気良いですねぇ・・・

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スハ32の車内。ニス塗りの味があります。

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オハニ36の車内。折り返しの停車中、車内ほぼ無人なので、こういう写真撮れます。

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キャブ。漏れる明かりが何とも味があります。

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反射板が外され、出発時刻が迫ります。

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安中で。出発の煙を狙ってここで降りてホームで撮り鉄するか迷いました。が、露出が決定的に足りないので乗り鉄モード継続。夜間走行なので副灯も点いています。

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で、こんなカットも。みんなホームに降りてるので客車がガラガラに見えて、往事の客車列車の奮起が・・・

さて、今回使った指定券。

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取れたの、当日の13時過ぎです。

続いて車内で配られた乗車記念カード。

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というわけで、突然乗り鉄でした。いや、久々に堪能です。

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2018年8月 6日 (月)

鉄な1日@北海道

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生田原ノースキングで朝風呂、朝飯でまったり出発。とりあえずここ、白滝発祥の地。オホーツク1号は10時ちょっと過ぎに通過。バリ晴れです。で、この後ご当地入場券とキハ183入場券あるかなぁということで一旦上川へ。高速無料がうれしいですが、みんな高速なので牧草ロール積んだ低速トラックに道を塞がれ・・・それにしても白滝も瀬戸瀬も丸瀬布もみんな無人駅って・・・

で、丸瀬布に12時くらいについたら、雨宮21号は発車済。奥のループを回ってるのが見えたのでサクッとカメラ出して・・・

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で、ダッシュが間に合わず、とりあえず戻ってきたのを駅撮り。

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この後怨念雲の襲来に悩まされることに・・・止まってるときは晴れてるんですよ・・・

で、次は13時の発車。切符売り場には12:30の時刻があるのですが、月曜で客が少ないのでしょう。間引き運転です(笑)

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発車。気温が高いので・・・といっても東京より10℃位低いのですが・・・煙はスカです。ドレンはしっかり切ってくれてます。で、遅いので、コレ撮った後ちょっと後ろに走ると

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こんなのが撮れます。これは13:30発のやつ。で、コレ撮った後てくてくと歩いて・・・

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これは13時の。ここまで走ってやっと陽が差しました。13;30のは陽が差して・・・

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編成全体に陽が当たりました。この後全力ダッシュで・・・

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これは13時の。カーブのイン側から。踏切を渡って反対側へ行くには構えた場所が遠すぎました。その反省を生かしてアウト側から13:30のはこれ。

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気合いの全力ダッシュでアウト側に。3両目より後ろのオープン客車を入れないようにして林鉄っぽく。で、雨宮21では速度が遅すぎてめったに成功しない流し撮り。

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で、もう一度146キロポストで横位置やりたかったので、これで撤収。移動開始。

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はい、怨念雲にやられました。通過15秒後に陽が・・・で、この後は一路こちらへ。

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ホテルにチェックイン、ひとっ風呂浴びて湯上がりビール!

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今回はこれがよく見える席でした。で・・・

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夏季限定醸造のケルシュと揚げ出しタマネギ。ケルシュは前に飲んだのは一体何年前だったかもう記憶がありません。いや、飲んだくれてホテルに戻ってきました。ルートイン北見駅前。窓から北見駅を俯瞰できます。こんな感じです。

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キハ単行なのでイマイチですが、この後最終のオホーツク3号までがんばってみます。

追記 オホーツク3号はこんなんでした。

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到着。

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発車! うん、なかなかおもしろいです。では風呂入って寝ます。

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2017年12月17日 (日)

やまぐち号 35系客車万歳!

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はい、雪化粧した篠目駅を発車するやまぐち号。昨夜からの雪で宮野~篠目あたりは白く染まりました。微妙に陽が当たっているようないないような・・・猫の目天気で雪が舞っています。レンタカースタッドレスにしておいて正解でした。

まずは朝。これはどうしても撮りたかった、DD51+35系。新山口ホームだと時間ぎりぎりなので入替を踏切から。

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何と、山口線のローカルと併走して登場。ローカルは加速、入替は減速。

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んー、DD51と旧客の雰囲気よいですねぇ。C56の時しか見られないので・・・

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はい、折り返していきます。それにしてもこれ、シブいです。

で、篠目へ向かって1枚目となりました。この後は雪もないので徳佐の先のお立ち台で。

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いやぁ、これ、笑いが止まりません。

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で、津和野での入替。一旦引き上げて転線。で、機関車2両でやってきて1両ずつ転車台へ。

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降りしきる雪がイイ感じです。

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後ろにDD51。僚機2両を1カットに納めてみました。

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続いてDD51。転車台を通り過ぎて留置場所へ。

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雪と光でいい感じです。で、返しをどうしようかと・・・

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客車がわかるように撮りたかったので渡川駅脇の踏切で。

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最後は昨日と同じ、篠目の発車。今日は明るいです。

この後は一路空港へ。登場待ち中です。いや、楽しかった。久々に堪能しました。

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2017年12月16日 (土)

昭和92年謹製 35系4000番台 やまぐち号

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ようやく乗れました。35系4000番台新型客車。画像は地福駅停車中。夏の試運転を撮りに行きたかった&乗りたくてうずうずしていたのですが、ようやくです。ここ数年、新車に食指が動かなかったのですが、これはガチで乗りたい、撮りたいと思いました。35系客車を作り続けていたらまさにこういう形に正統進化しただろうと思わせる、平成29年ではなく、昭和92年がしっくりくる、そんな感じです。

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小郡駅・・・もとい、新山口駅に推進回送で入線してきたやまぐち号。C56はDD51の補機がつくのですが、入線はDD51のみ。うーん、その姿も撮りたかったのですが、何を置いても1等展望車の車内をきっちり撮りたいというのが先にあって、ひたすらドアのところで待ってました。C56の連結が完了するとドア扱いです。

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この通路の奥のドアが開くと・・・_dse7101

おおおっ!この空間、マイテ492も乗りましたが、まさに往年の1等車。灰皿の代わりにコンセントが時代の進化を感じさせますが、格調高いあの雰囲気そのものです。

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コンパートメントの先には2+1の重厚な座席が。6列わずか17名のための空間。なんと贅沢な。背もたれの厚みや白いカバーなど、まさに1等車。

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さらに奥のドアを開けるとそこは展望席とあこがれの展望デッキ。まさに特別急行列車のあの空間が見事に再現されています。

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細部を見てみましょう。まずは窓の開閉金具。新潟トランシスの古くからの友人がこの車両の設計・製造に携わっていたのですが、これ当時と全く同じものだそうです。安全上の理由で少ししか開かないようになっていますが、引っかけるところは昔と同じように上の方まであるので、何とかして開けようとがんばってる人が・・・

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カーテンレールとその飾り。細かいところまで手が込んでいます。

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洗面台。マイテ492の実車から型を取って作ったそうで、痰壺まで再現されています。

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で、3等車・・・ではなく、普通車。2~4号車の意匠は共通です。いや、これ、よく再現できたなぁ・・・あの時代の汽車旅そのものじゃないですか。若干低い天井もそれを感じさせないようになってるし、空調ダクトもうまく埋め込んでるし。

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で、5号車がコレ。背刷りが板張りなんて・・・五能線のオハユニ61とか・・・鋼体改造客車のあの椅子です。ダブルルーフで狭窓だからスハ32系の初期ロットとか・・・何か、旅の記憶の美化された思い出に手を突っ込んで蘇らせるためにかき回されているような感じがします。

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後部展望デッキからの眺め。この右側にずーっと立ってる人がいたのでちょっと中途半端。この人、トンネルの中でも外に立ってた・・・

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逆側のオハテの展望デッキ。津和野行きは立ち入りができないのでガラス越しに。DD51目立ちます。

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地福駅で。みぞれ混じりの雨で皆さん車内からあまり出てきません。おかげでこんなカットが・・・

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ホームに誰もいません。DD51と茶色い客車・・・昭和の佇まいですね。いや、これはもう感動モノです。雨に打たれてる事なんかどうでもよくなってしまいます。

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で、津和野の跨線橋から。3番線に着いて、1番線へ入替。この後重連のまま機回しへ。

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DD51で見えなかったオハテの展望デッキ。乗り鉄堪能しまくりました。で、朝、津和野に車を置いておいたので、この後撮り鉄。新山口へ戻る約2時間のキハの旅もよかったなぁ。久しぶりにボックスシートに脚を伸ばしてキハのエンジン音と轍の音に包まれてスーッと寝落ちしそうになるあのローカル線の旅・・・すごく贅沢な時間でした。

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帰りのグリーンはキャンセルして撮り鉄1発目は津和野俯瞰・・・と思ったのですが、雨が上がらず霧になって視界がないので、ここで。徳佐先のオーバークロスで。天気が雪になってきました。

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後撃ち。いやぁ、絵になりますねぇ・・・

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でもって流してみました。暗くなってきたので客車の窓明かりがイイ感じに・・・

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篠目発車!爆煙です。で・・・

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客車、役者です。窓の明かりの色、イイなぁ。

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山口-湯田温泉のオーバークロスで。さらに・・・

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敷地外の駐車場から。言葉が出ませんでした。

所詮レプリカでしょ、とかニセ物でしょ、とか言う人がいますが、旧型客車でリアルに旅をしていた自分としてはまさか今の世に新車でもう一度、青いボックスシートやえんじ色の大きなカバーの掛かったリクライニングシートに身をゆだねることができるなんてそりゃもう夢のような話です。C56+DD51ですから、重連の汽笛とホイッスルのコンビの合図がまたタマランです。この車内で昔さんざん聞きまくっていたDD51のホイッスルを聞くことができるなんて!屋根のクーラーが・・・お座敷81系だってスロ52だってクーラー積んでたし、台車がボルスタレスで軸距2450のTR40系シリーズの台車じゃないし・・・オハニ36は台車は軸距2000の新系列用を改造したTR52はいてたじゃん・・・形あるものはいつか壊れてなくなるんだから、進化したネオ旧型客車、これで旅ができるのって素直にうれしいと思います。というか、あまりのデキの良さに素でビビりました。2時間の旅があっという間でした。これ、増備してくれないかなぁ・・・2号車と4号車の仕様で量産すれば汎用性あると思うけどなぁ。

さて、明日は朝から撮り鉄モードです。温泉も入ったし、寝ます。

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2017年8月10日 (木)

C11 KATO vs TOMIX

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というわけで、さらに続くNゲージ。ほぼ同時期にKATOとTOMIXからC11が発売されました。TOMIXは真岡鐵道のC11325、KATOは特定番号機ではありません。まぁ、C11325は只見線でさんざん撮っているので思わずぽちっとな・・・で、勢いでKATOもポチッとな・・・

並べてみました。左がKATO、右がTOMIXです。ぱっと見で連結器周りのディティールはTOMIX、デフレクタはKATOに軍配が上がるかな?という感じです。後ろのカプラーはTOMIXのTNはちょっと削ってKATOカプラーやKATOナックルもはまるように加工しておきました。

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まずはKATO製。キャブの窓が開放されています。

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はい、こちらがTOMIX製。こちらはキャブはクローズ、天井は開閉できるギミックになっています。325号機の特徴を押さえていますね。

で、リアル325号機。只見線のカットから。同じサイドの画像を。

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一度だけ実現した雪中運行。2004年2月8日。滝谷-会津西方で。

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これは2012年10月27日3鉄橋で。

うーん、最近只見線行けていません。というか、撮り鉄休業中になっています・・・

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2017年8月 9日 (水)

KATO C622・C623

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再生産されたこいつを思わずポチッとな・・・ポチッとな・・・C622と3の重連のニセコといえばそりゃもうガキの頃憧れて憧れて、でも遥か海の彼方の北海道、普通なら小学生一人旅なんかできなかった時代ですから、雑誌のページが手垢で黒くなるまで飽きずに見ていたという・・・でまぁ、KATOから再生産されたので客車はともかくとしてゴールデンコンビの2両は手元に置いておきたいというわけでこれまた散財・・・特定機だけに細部まで作り分けられてますね。

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スワローエンゼルこと2号機。初めて生で見ることができたのは梅小路で。

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復活運行をさんざん撮影しに行った3号機。

もう一度撮りたいですねぇ・・・以下、本家HPから。長辺800pixにしてスキャンデータをいじり直してみました。

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1990年頃かな、小沢-倶知安の通称200キロポスト。

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ニセコー比羅夫だと思ってたのですが、ここ、比羅夫-倶知安ですね。国土地理院の古い航空写真で確認してみました。国土地理院のリンク先は一度開いて利用規約同意をクリックして、一旦閉じてもう一度クリックで写真が表示されます。どういう仕組みかよく分かりませんが・・・中央少し左下の鉄橋の辺りを拡大すると北側に砂防ダムが見えます。その上から撮ったものです。コレ撮ったときはもう半分崩壊していました。便利な時代になったもので、グーグルマップだと42°51'23.2"N 140°43'19.9"Eのあたり。すでに砂防ダムの形はよく分からなくなっています。本家HP直しとかないとなぁ・・・blogに動いて@homepage閉鎖でla.coocanに引っ越してもう10年放置になりました。もうhtmlぽちぽちするのしんどいし・・・

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塩谷発車。これ、モノクロ版は携帯の待ち受け画面にしてます。

大学の頃から北海道通いまくって、飛行機の回数券とか持ってましたからねぇ・・・コダクロームで撮っておいてよかったと思います。金無くても時間と体力だけは無限とまでは言わないまでも十分にあったあの頃に戻りたいですねぇ・・・金あっても時間が無いです。そりゃ仕事とか社会的な責任ほっぽらかしてしまえば行けますけどねぇ、失ってしまったらあとの人生詰んでしまいますからねぇ。一発逆転不労所得という状況になれば別ですが・・・

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2017年5月18日 (木)

只見蒸機欠席

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というわけで、タイトルの通り、今回の只見蒸機は欠席となりました。

土曜日が運動会、夜の会は酒を飲まず我慢して・・・と去年と同じパターンのためにレンタカーを予約していたのですが、先ほどキャンセルしました。振休の月曜日は仙台空港DC-3撮影と思っていたのですが、これも多分無理。さらに27日の福島空港DC-3も微妙です。

画像は2010年の5月蒸機。新緑があまりにも妖艶で衝撃的な年でした。

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カマの先頭に草がかかっていますが、背後の新緑の色があまりにも見事で・・・多分前に使った画像だと思います。

ここ、2011年7月の水害で不通のままです。心情的にはともかく、現実にはもう無理、廃線必至と思っていたのですが、復旧が決まったそうで、その経済的な負担の重さに自治体がいつまで耐えられるか・・・国鉄末期の特定地方交通線の3セク化の残念な末路を見ると復旧を手放しで喜べない複雑な心情です。鉄ヲタ的には嬉しいのですし、いずれこの光景をまた見ることができる期待はありますが、すでに公共交通機関としては終わっている現実の前では何をどう言っても所詮よそ者の戯言にしか過ぎないわけで・・・

さて、風呂入って寝ます。

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