青函連絡船

2016年11月 6日 (日)

第9回 青函連絡船講演会

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というわけで、昨日船の科学館で第9回青函連絡船講演会が開催されました。今回は十和田丸就航50周年ということで高松から牧野船長を迎えての会となりました。

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十和田丸の操船の特徴や他船と比べてスピードが・・・とか、同じ四本線の制服の機関長との関係など、外部にはうかがい知れなかった興味深い話が続きます。ジャパニーズドリームのプレミアム招待にも乗って、重心が高くなって揺れるとか、神戸まで船乗りとして351マイル、20時間というのは身にしみていたので、改装で重たくなった十和田丸の足では21時間は相当きついスケジュールだと思ったなど、後の安田さんの講演に続くネタも登場しました。

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運営側から周遊航海について話してというリクエストが・・・ということで、晴海に来たときの出来事や北海道周遊の旅など航路外に出たときのエピソード。連絡船は使い方に特化された作りなので、一般の岸壁だと乗り降りや着岸操船など対応が大変だったとか、この北海道フェア、ポスターには「北海道を積んできた」とあるけど、生鮮品船じゃ運べないからほとんどトラックで搬入・・・とはいえ、全部というわけにも行かないので・・・というネタばらし・・・帰りの便にはツアー客を乗せていたので、時節柄台風の時の対応が・・・この晴海のフェアで大渋滞になったとか。

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十和田丸ということで、すでにおなじみのkeiichiさんの十和田丸の向こうで講演する牧野キャプテンの姿など。今回はふくうら丸も登場しています。

そんなこんなで1時間にわたる講演が終わり、休憩時間に超サプライズが。

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見た瞬間、「え!」と素っ頓狂な声を上げてしまいました。ここでこれかい!

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牧野キャプテンの講演のバックの画像にあるこの垂れ幕。まさに最終22便にあったものです。何でもNHK函館の倉庫に眠っていたとか。西澤キャプテンがサルベージしてきたそうです。話によると、預けた方はNHKならちゃんと保管してくれるだろうとの思いだったそうですが、この垂れ幕が何なのか、一体誰が何のために作ったのか当のNHKでもわからず、その調査が番組になってたとか。いや、よもや28年も経って目の前にこれがあらわれるとは思いませんでした。作者は羊蹄丸A組の小玉さんとのこと。会場に来ていた22便段ボールハウス組は自分入れて3人だけ。最終便戦友会欠席の某氏に空旅氏がメールを投げたら「なんじゃそりゃぁ!」な返事が返ってきました。

さて、休憩の後は安田さんの講演。十和田丸残照。

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安田さんからは事前に拙ブログの画像使わせてとリクエストがあったので、当然快諾、blog未公開のジャグジーの画像もどうぞとフィルムをスキャンしてデータを送っておきました。実はジャパニーズドリーム号処女航海のネガ、カビにやられてしまいました。連絡船最終便から数年分、フジカラーHRのみカビでご臨終です。同時期の他社フィルムは無事なんで、痛恨の極みです。

で、自分の写真使われてるシーン、1コマも撮ってなかった(爆)

3月18日の横浜初入港のあたりはコダクローム64で撮ってあるので保存状態はすごくよいです。前にシュプールニセコのニセコだか倶知安だかでのバルブ、後ろにサザンクロス上京@立川・・・

船名は「ジャパニーズ」と「ドリーム」の間に「・」は入りません。船名の規則で当時は使えない文字だったので正式名称は「ジャパニーズ ドリーム」号です。船名にローマ字や特定の記号を使えるようにする100年に1度レベルの船舶法施行細則で改訂が平成16年にあって云々など、当時なぜ船名の下に小さく書かれたカタカナを見て、なぜローマ字だけで表示しないんだろ?と思ってた謎が解けましたです。で・・・

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見ていて空旅氏と2人で腹抱えて笑いそうになったコマです。バブル絶頂期のノリですねぇ。「ケイコとマナブ号洋上セミナー 国際派淑女へのクラスアップ ディスコでワクワクレッスンスペシャル」というタイトルもそうですが、これ倍率15倍って・・・いや、リアルバブル世代としてはこのノリはある意味黒歴史です(爆)

で、髙橋船長シリーズのコレも見た覚えが・・・平成頭ならビデオデッキ持ってたし、どこかに録画してあるんじゃないかと思う・・・

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この後、佐世保に回航、係留されてるのを九州に行ったときに撮ってるはずなんですが、写真が見当たらない・・・未整理の1000本を超えるネガ・ポジから探すのは至難の業・・・

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続いてはレギュラー西澤キャプテンの四方海話「船員教育」戦後の復興期から津軽丸型の増強で船員教育をどうしていったかという話です。後ろのパネルに訓練の様子や設備ができたときの写真がたくさんありました。

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カッターで訓練する設備を有川桟橋に作って、自分が指導して訓練したとかオールの動きを揃えるのがなど、船員の訓練の話が続きます。給料日に函館桟橋までの3キロを訓練がてら漕いで取りに行ったとか船が沈むくらいたくさん給料もらいたいとか当時の世相を物語るエピソードも。訓練によせてというキャプテンの寄稿文も掲示されていました。

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で、ラストはこれもレギュラーの飾り毛布。今回は上杉先生も森本支配人もいないので、自称「ひとりぼっち」でとのこと。司会が安田さんというレアケース。まずは吉田さんから宣伝が・・・

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飾り毛布の本、第2弾発売となりました。会場で配られたチラシ。

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で、今回は「花二輪」に特化してということになりました。これまでの体験会などで一番評判がよく、お母さんや子どもたちが喜んでくれたということで。

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使っているのは大阪商船の毛布。花二輪と言いながら最後は「羊」とか「マンタ」とかサクッと折れるバリエーションを披露していました。

さて、今回の展示物は持ち寄り展の様相となっていました。壁面は船の科学館が戦艦陸奥のイベントをやったときに作ったものがそのまま使え、面積が大幅拡大しました。

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左は十和田丸の一般配置図。左側が竣工時、右側がサロン海峡と自動車甲板増設後のもの。

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クリックで横1200pixになります。

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訓練の様子。月間訓練予定の青刷りは自分の家にあったもののコピー。昭和61年8月の周遊便が記載されています。大神さんの本によると61年の東京秀郵便は8518~8519便となっているのですが、この8月の青刷りには8000番台の便名が並んでいますが、その便名がありません。発行日が7月26日ですので、このあたり今度大神さんに訊いてみようっと。

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ジャパニーズドリーム号のチラシ類。

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この一角は自分が持って行ったジャパニーズドリームのパンフやロイヤルジャスパクラブの募集パンフレットのコピー。会費480万円。入会申込書にはたしなむ酒、タバコの銘柄、購読する新聞や雑誌名も記入するという・・・個人情報てんこ盛りに描き込む仕様です。まぁ、それに合わせて個人的なセレブサービスをという考えだったんでしょうが・・・

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で、晴海のポスター。曜日の周りが今年と28年前と同じです。

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おなじみ、keiichi氏作成の十和田丸と牧野キャプテン。撤収完了前にセッティングを変えて撮影会となりました。この後作者のkeiichi氏と牧野キャプテンの2ショット撮影会も。

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堅田キャプテン持参の八甲田丸終航記念のロープ結びのレリーフ。包んでいた袱紗に刺繍が。

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今回は展示ケースが十和田丸とジャパニーズドリームに分けてありました。このケースの奥の方にある立っているのは一番左の以外は自分のものです。通信長引継簿2冊、就航記念のしおり、竣工記念しおり、就航当日の船スタンプ、最終日63年9月18日の十和田丸の青函くつろぎカード・・・

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こちらはジャパニーズドリーム。大神さんが持ってきた船長の制服。奥の方にある右側のポストカード、お土産のキーホルダー、処女航海の船長サイン入り半券、未使用のコーヒーシュガーなどが自分が持って行ったもの。食器は大神家で現役使用中のジャパニーズドリームの食器。今日の朝ご飯で使った後、洗って持ってきたとか。恐るべし大神コレクション・・・

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片付けが全て終わった後、改めてこれを出して広げました。

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当時の羊蹄丸A組乗組員一同の署名・・・ですが、大神さん曰く、1人名前がないんだよなぁ・・・その事情は・・・(以下高度に政治的な事情により省略されました)

この後、撮影会・・・

まずは段ボールハウス組3人だけで撮ってもらい・・・その後

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みんなで撮りました。飲み会の前に撮って出し画像でコンビニでプリントアウトして配布。ちょっとトリミングして色直ししてここに出しました。この後盛大な飲み会が・・・その後さるびあ丸に横浜まで乗っていった人も・・・いや、1時間半のクルーズで大桟橋23:30頃着岸なんで乗ろうかと一瞬思ったのですが・・・寝過ごしたらシャレになりません・・・

<<業務連絡>>写ってる人で、データ欲しい人はメールください。またはメール欄にアドレス入れてコメントしてくださいませ&飲み会欠席された方は吉田さんまで連絡してプリントしたのをもらってくださいませ。

というわけで、皆様ありがとうございました&お疲れ様でした。

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2016年10月24日 (月)

第9回 青函連絡船講演会(予告)

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というわけで、タイトルの通り、9回目の連絡船講演会のお知らせです。いつものように大神さんから連絡が来ていたのですが、アップが遅くなってしまいました。今回は十和田丸就航50周年ということで、牧野キャプテンの特別講演があります。このために上京していただいて…ということなので、楽しみです。

十和田丸は9月18日の4便で乗ってますし、ジャパニーズドリーム号の処女航海にも乗ってるので、羊蹄丸と同様、特別な船です。11月1日が就航50周年。自分より1歳年下の連絡船の末っ娘の十和田丸。どんな思い出話が出るのでしょうか。

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超久々のエントリーとなりました。いや、本当に忙しくて戦闘不能状態です。

今日は土曜授業参観の代休で貴重な平日休み…地獄進行に一息ついたので、気合いの早起きをして日帰り神戸で三式戦を見に行こうと思っていたのですが、体ボロボロ疲労困憊の極みで起き上がることができず、昼過ぎにようやく郵便局へ実家との現金やりとり用の通帳の更新に行ってきた次第で・・・

9月頭からハードなスケジュールで・・・3泊4日移動教室の引率、学校公開週間、地域イベントでの吹奏楽演奏に加えて、学芸会の劇中歌のカラオケ作成やら楽譜作成やら・・・他校のビデオから耳コピーで採譜してカラオケ作ってなんてのもあって、すでに18曲。さらにバックオーダーが…頼むから台本探すときに楽譜もいっしょに入手してくださいよぉ。ヒステリックなおばちゃんの音楽の先生なんかにそんな頼み方したら・・・(以下高度に政治的な事情により削除)さらに体育館のボーダーライトの修理やら何やら「教務主任」と書いて「すきまさんぎょう」「こうむてん」「でんきてん」「あいてぃさんぎょう」・・・な状態で・・・

夏休み終わり頃から平均睡眠2時間行くか行かないかの世界です。学芸会の次の週の土曜日は吹奏楽部の区の演奏会。翌月曜日が成績提出・・・間髪を入れず来年度の計画作成・・・うーん、どこぞで教員の相当数が過労死レベル残業80時間超えうんたらとあったけど、毎月普通に150時間近く残業モードの私って・・・

これから銭湯にでも行ってこよう。入浴券たくさんあるし。三式戦、11月3日までなんで、見に行けるかなぁ・・・1泊して大阪にいる教え子と飲んでくるのも手かなぁ・・・

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2016年9月18日 (日)

28年目の9月18日

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今年も9月18日がやってきました。28年前と同じ日曜日になりました。4便出航14:15にタイマーアップです。

画像は十和田丸。すれ違う船の上から撮ったもの。

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復活運航の青函くつろぎカードで泊まったときに、青森でバルブしたもの。

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十和田丸のボート。これ、新居浜で売りに出てたけど、最終的にどうなったんだろう・・・

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9月18日4便出航時のかつとし丸。プリントされた原版は逆光で黒かったのでフォトショップでおめかししてみました。垂れ幕に「この公開でお別れです。ご協力ありがとうございました。」と書かれています。

あれからまた1年歳を重ねました。それでも歴史の彼方へ忘れ去られずに未だに連絡船の下に人が集まり続ける、モチーフにドラマが作られる・・・そういう想い出の時間の共有ができることを幸せに思う今日この頃です。

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2016年8月28日 (日)

新橋停車場企画展イベント

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大神さんからお知らせが来ましたです。鉄博の展示を新橋停車場に移して展示をしているのですが、そこでミニイベントを行います。

・・・この日は学校の校庭でやる夏祭りで吹奏楽部のステージがお昼に・・・終わってから15時の回ギリギリだなぁ・・・学校を14時に出られれば何とか間に合うかな。多分あるであろう夜の飲み会は確実に間に合うな、うん。

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夏休み最後の週末、マンションの大規模修繕で玄関ドアのペンキ塗りで終日自宅待機・・・ってまだ来ないんですけど・・・楽譜書きが進まないし・・・フレーズやアレンジのイメージが湧いてこない・・・データ打ち込んでみてもコレじゃない感満載でやり直し三昧・・・夏祭りの次の月曜には配れないとまずいよなぁ・・・12月の区の演奏会用だし・・・

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2016年6月29日 (水)

第8回 青函連絡船講演会

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というわけで、今更ながらのアップです。・・・仕事忙しすぎてゲロゲロです・・・

前のエントリーでアップしたとおり、6月18日土曜日、船の科学館で連絡船講演会がありました。当然行ってきました。

まずは西澤キャプテンの四方海話から。

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今回は航法のお話。広げているのは数字旗1。小型船・雑種船以外の標識として使われ、特定の混雑する港では汽船は標識としてこれを掲げます。連絡船は汽船の仲間ですが、函館港は特定港ではないので掲げません。港則法に則って、入出航時の航法で優先するのは・・・「日本国有鉄道青森函館間航路連絡船以外の船舶は、同連絡船の進路を避けなければならない」という函館港の特定航法なんかの話です。

<<後日西澤キャプテンから訂正依頼があったので直しました>>

*小型船は小型船および雑種船以外の船舶の進路を避けなければならない。
*小型船及びおよび雑種船以外の船舶の標識・・数字旗1

(命令の定める船舶交通が著しく混雑する特定港の京浜港、名古屋港、四日市港、大阪港、神戸港において500トン以下、関門港300トン以下の船舶を小型船という。)

函館港は著しく混雑する特定港ではないので、青函連絡船は数字旗1を掲げない

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航路阻害の事例も・・・

で、今回のメインその1は

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大西さんの無線通信のお話。

周波数やモールス信号など、無線の基礎知識に始まって、連絡船の無線業務の概略と経験です。

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連絡船の空中線(アンテナ)の図説。模型作る人はこれ結構重要な図面かと・・・

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レーダーマストの構造。

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無線部の業務内容として、業務報の記載内容や略号の話もありました。

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今回の白眉はこれ。大神さんと大西さんで行ったモールスの実践。大神さんが単式電鍵、大西さんが自動電鍵で音色を変えていました。

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八甲田丸が大西さん、大雪丸が大神さんです。通信の録音は→こちら←

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体験談では海中転落者の取り扱いなど生々しい話が・・・電報はまれだったとか・・・

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続いては安田さんの船名あれこれ昭和後期編。例によって詳細な調査と考察、たくさんのスライド・・・

この段階ですでに予定時刻を大幅にオーバーしてました。まぁ、13:30~16:00の2時間半。西澤キャプテンが30~45分、安田さんがいつものペースなら約60~90分、吉田さんの飾り毛布が30分位、この合計で目一杯巻きですでに2時間。休憩や大神さんの資料解説もあるので、無線の話が10分終わるわけないじゃん(笑)てなわけで、遅れ継続。

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戦後の連絡船所管の変遷。今回は青函だけでなく、宇高、大島、仁堀、宮島の各航路の解説もありました。大島航路は田舎に行くのに何度も乗っているのですが、安田さん曰く「周防大島出身の方が・・・」後で大丈夫だった?と笑いながら訊かれました。どうせなら日本初のカーフェリーってとこ出して欲しかったなぁ・・・なんて・・・

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こんな謎解きもしてました。蝦夷地の旧国名と支庁名などの関連などを考察し、船名の命名基準には一貫性があまりないと結論づけていました。まぁ一般公募に二代目三代目襲名に地元ゆかりにと時々で命名基準がちがうからむべなるかな、と・・・

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で、上杉先生と吉田さんの飾り毛布。

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季節にちなんだ作品「金魚」ですが、毛布が白いので「烏賊」に見えたようです。赤い毛布でやると・・・なんて言っていました。

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で、9月のNHK-BSのドラマの宣伝。時代考証に協力していました。で、普通船室が2等船室など設定上おかしいところがあるのですが、それは諦め。考証を頼まれていて○○が△△で実は違ってるんだけど・・・などちょっとした裏話も。

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で、展示物。通信室の図面です。続いては各船の通信室です。

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これ、よくぞまぁ残っていたと・・・十和田丸改めジャパニーズドリーム号のQSLカード。うーん、これは欲しかった。

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で、展示台の中身。右手前、十和田丸のは自分が持ってます。

すでに17時半近く。船館の人からせっつかれながら片付け・・・で、マッハで終了していつもの店へ。

盛大に飲んだくれました。

5月16日から7月9日の間で土曜日が休みになるのはピンポイントでこの日だけ・・・学校は土日が休み・・・のはずなんですがねぇ・・・只見蒸機も放置してるし・・・

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2016年6月 2日 (木)

第8回 青函連絡船講演会のお知らせ

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というわけで、ご案内が来ましたです。

今回も濃い内容で・・・船館はコアな層向けの内容なので、これまた楽しみです。

幸いにして6月18日だけ土曜日に仕事が入っていないので行けるのでありました。吹奏楽やら授業参観やら地域イベントで7月まで土日がほとんど無い状態が続くのと、あちこちから飲み会のお誘いがかかっていたのですが、6月にこれがあるというのは分かっていたので、すべて日程調整をペンディングしてました。これで各所へお誘いの答えが出せますです。

青森の八甲田丸、NHKのドラマ撮影のために後部桟敷席が復元されています。いつまであるかわかりませんが、復元された桟敷席の様子と9月に石川さゆりさんがそこで「あの曲」をうたうイベントポスターの画像がメールで送られてきました。このポスターってドラマの小道具じゃないよな(笑)空いていると閉鎖されていることが多かった後部桟敷席ですが、広々とした感じが好きでしたからこれは見に行きたいですねぇ・・・

只見の戦果は後日。

追記:ポスターはやっぱりドラマの小道具だそうで・・・あたりまえかぁ(笑)

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2016年3月13日 (日)

27年目の3月13日

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今年もこの日がやってきました。羊蹄丸の出航時刻17:00にタイマーアップです。この時間、多分鉄道博物館で撤収作業中ではなかろうかと・・・

で、画像は書いてあるとおり、津軽丸の進水記念絵はがきです。

ページをめくると・・・

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津軽丸のスペックが記載されています。この右側は

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絵はがきの宛名面。切手を貼るところに浦賀重工のマークが。

で、この裏面、見開きの左側

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弘重画の浦賀港の絵。、で、右側が

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津軽丸のイラスト。この裏も絵はがき宛名面で、その右側に

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英語での津軽丸のスペック。

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で、裏表紙。国鉄と浦賀重工のマークが仲良く並んでいます。

今年は昭和91年になりますから、津軽丸進水から53年もたっているんですねぇ・・・

後になって連絡船に関わる様々なものを集めていますが、あの当時なら簡単に手に入ったモノが今では貴重品。人づてに頂いたモノもけっこうあるのですが、表に出してよいかどうか迷うモノもありまして・・・「僕の航跡は消えない」の電車のドアの上の摩周丸4枚組ポスター、昔にエントリーに使いましたが、あれ、実は全回収の徹底&あげてはいけませんの指示が出ててお蔵入りになっているそうで・・・通常ルートでは入手不能なモノというのを昨日鉄博で初めて知りました。まぁ四半世紀前の話なんでもう時効ではあるんでしょうが・・・

連絡船にまつわる人が集まると、そこだけ時間が昭和に戻るんですよね・・・みんなで同じような体験をしているので、熱く語り合えてしまう、幸せな時間が生まれて・・・連絡船で旅した思い出は一生モノです。今宵は鉄博の打ち上げで飲んだくれていることでしょう。・・・明日は出勤なんですが・・・あまり考えないことにしましょう・・・

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2016年3月12日 (土)

鉄道博物館 青函連絡船講座

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はい、明日は3月13日。青函連絡船廃止の日です。

大宮の鉄道博物館では北海道新幹線の開業を記念して特別展示を行っています。画像はその特別展示の図録。中身はさすがにスキャンして・・・というわけにはいきませんので、表紙だけ。鉄道博物館で絶賛販売中です。

で、明日の講演会の設営準備に本日行ってきました。皆さん合流してスタッフ入口へ向かう途中、大神さん曰く、

「今夜は鉄博前で段ボールハウスの再現しないの?(笑)」

いや・・・そりゃなんぼなんでも・・・(苦笑)

で、今回はエントランス入ってエスカレーター上ったその正面、C57135が乗っているターンテーブルを見下ろす2階デッキへ向かう途中、ステンドグラス前という超一等地での講演会です。パネルを組んで、イスを並べて・・・と作業をし、展示台を取りに収蔵庫へ。この展示台にはKeiichiさんの80分の1十和田丸(スタビライザ改修済)+可動橋が乗るのですが、サイズ的にカバーが掛けられないので、裸展示。柵で囲みはしましたが、光るモノと動くモノ、子供対策でワッチ要員が終日必要で自分も明日、搬入・設置して、開館後は交代でワッチ要員です。

特別展には津軽丸の客室案内図やらログブックなど、垂涎のお宝が・・・作業しながらいろいろお話を伺いました。収蔵庫にある可動橋付き松前丸や第二青函丸、亜庭丸、車運丸も展示したかったけど、重すぎて運べなかったとか、展示されている北斗星のオロハネ25501の模型、お値段高級外車が買えるくらい万円だとか・・・

ちなみに、展示で流れている22便の動画、出港時や青森入港時に撮影していた横山さんのすぐ数メートル先に自分がいたわけで・・・撮影した横山さん自身今日の作業一緒にしていたので、件の段ボールハウスや22便の話題で結構盛り上がりましたです。

明日から展示物が変わるそうで、津軽丸のログブックは本日までとか。画像の図録、売れ行き好調らしく、今日も200冊以上売れているとか。明日は仕入れ多くして・・・と言っていましたが、お買い求めはお早めに。

さて、早めに寝て、明日は開館前に作業開始です。

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2015年10月24日 (土)

予告 第7回青函連絡船講演会

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 というわけで、大神さんから連絡が来ました。かなり濃い内容で・・・檜山丸の機関長とキャプテンが揃うという「うぉ!」な企画です。可変ピッチプロペラの話とかそれはもう聴きたいのですが・・・・実はこの11月3連休は勤続25年の旅行券を使う最後のチャンスですでに北海道逃亡を手配済で・・・うぎゃぁぁぁぁという状態です。

 興味のある方、ぜひ足を運んでいただいて・・・・史料研究会としては船博に来る人は基本的な連絡船の知識を持っている方というのを前提に激烈にコアなネタを、それ以外は一般的なネタをと客層に合わせた会をという方向で・・・だそうです。

 他にもシークレットなネタをいただきましたが、まだオープンにできないそうで・・・公式な大本営発表までお待ちくださいませ。

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今日で6連勤、明日も吹奏楽部を地域イベントで演奏させるので朝7時には出勤。そして来週は水曜日から土曜日まで3泊4日の6年生の移動教室引率付添。都合13連勤で最後の4日がトドメですな。で、帰ってきたその日のうちにレンタカーを駆って会津入り、只見蒸気に1日だけ特攻参戦予定。というか、体力的に会津までたどり着けるかどうか不安が・・・2日が土曜の代休にしました。学校はやってますが、休ませてくださいませ・・・と懇願しましたです。この後、連合音楽会、管楽器演奏会&成績、他にも事務仕事山積でノンストップデスマーチリアルブラック企業状態が年末まで続くし・・・

考えてみたらここ数年自宅で味噌汁作ってません。卵焼きも作ってません。炒め物も煮物も焼き物もしてません。カレーもシチューも作ってません。去年ようやく3・11前に会津で買ってきた天日干しコシヒカリを消費しきったような状態で・・・米だけ炊いておかずは納豆かレンジでチンか買ってきたお総菜・・・自炊派なんだけどなぁ・・・

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2015年9月18日 (金)

あれから27年 9月18日

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今年も9月18日がやってきました。青函連絡船の臨時運行の最終日。白い航跡を残して思い出の中へ消えていった連絡船。今回は船尾扉から後方をのぞんだ画像にしてみました。もしかしたら一度使った画像かも。

で、今回はこんなのをスキャンしてみました。

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はい、船内のお弁当。

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弁当箱の裏側。ローカル線がまだまだ現役すぎる・・・・名寄本線も深名線もみーんな残ってる。この時代の北海道に行けて乗り鉄三昧したいですね。で・・・

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弁当本体のふた。よくぞこれを棄てずに取っておいたと(笑)ホントは透明なプラですが、コントラストいじってはっきり見えるようにしました。

思い出の向こう側を通り越して歴史になってしまっている部分もありますが、それでも連絡船は自分にとってかけがえのない人生の一部、鮮明な記憶が薄れることはありません。

20年後に新しい出会いをもたらしてくれたこと、元乗組員の方々と親しくなる機会ができたこと、そういったすべての事の原点に旅をすること、連絡船に乗ることというものが関わっているのでしょうね。

4便青森到着時刻18:05にタイマーアップです。

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