立山トンネルトロリーバス 貸切撮影@室堂駅
先日行ってきたホテル立山のトロバス撮影プラン。営業終了後貸切撮影となりました。
まずは無人のホームから。到着後、すぐに退出を促されて落ち着いて撮れないのでゆっくりと。
前のドアを開けてもらって、運手席から。
営業時だとこんなアングルでゆっくり撮影できませんです。
運転席に座らせてもらいました。これ、貸切だからOKだったのかなぁ?
電圧計
一番右、正圧・負圧の両方が表示できます。終端ループで向きが変わって2本ある架線とポールの位置関係が逆になっても表示可、とのこと。
製造銘板
何でも、皆さんコレ気合い入れて撮っていくんだとか。解体後に部品オークションに出されそうですねぇ(笑)
車内。
無人のこの状態で撮るのって営業時間中はかなり難しいです。最後まで車内に残って粘るってのも何ですし。
ドア脇のステッカー
これ、全車貼ってないんですよね。行った日はイベント第2弾だったので、第3弾と最終日用にリザーブなのかな?
全検の記録。次回令和7年って・・・廃止後になってますね。関電のトロバスは保存されましたが、こちらは保存予定はないそうです。高原バスの道路経由で立山側に回送、廃車だとか。
さて、この先は通常入ることができない軌道・・・いや、道路に降りての撮影。
奥に止まっているトップナンバー8001号車
ステッカーが貼っていないのは最終日ラストランの特別装飾のためのリザーブかな?
ホーム側の8005号車との並び。こんな所に入り込んでました。
停車中のバスと壁面の間に入り込んで・・・って営業終了後の貸切だからできる技。
車体後ろの扉を開けてもらって配電盤。
配電盤のアップ
すでに部品の供給がなく、壊れたらワンオフで作ってもらうしかなく、ン千万かかるんで廃車やむなしだそうで・・・
ドア脇のパネルと開けるとバッテリーが収納されています。
そのアップ
工場内など架線のないところの移動用で、それほどの距離は走れないとか。
アース玉
ドアが開くと接地、閉まるとぶら下がるというギミックになってます。このあたりは関電と同じですね。
今回はホテル立山のトロバスプランで泊まったので、バスの営業終了後ホームでの撮影会となりました。バックヤードツアーだと室堂到着直前の横道トンネルから走行の撮影ができるようです。最初は電話先着順だったのでそのつもりでいたら抽選に変わってしまって諦めモードでこちらのプランで宿泊となりました。部屋も飯もよかったし、撮影もホテルの方と車庫の方で大変ていねいにしていただいて、感謝です、はい。
さて、戦利品というか、散財品。
まずはアルペンルートの切符。片道です。この後富山-大阪1泊で帰京です。
第1期の裏面。コレ、ホテルからいただきました。すでに配布終了しているものなので有り難かったです。
乗車券フォルダ。室堂駅で1日20枚限定販売。表紙と裏表紙。見開きで
で、内側。乗車券を挟んであります。記念カードは台紙についてきます。
で、1台4000円也の鉄コレ。一人1台限定ですが、一緒に行った相方の分と合わせて2台ゲット。
本体。横に関電のトロバスを並べてみました。関電のトロバスっていくらだったっけ?チョロQとかも散財してたから記憶が・・・
スキャンとか編曲とかあって後回しになってしまいました。お財布に優しくない高級ホテル宿泊でしたが、部屋も飯もよかったですし、トロバス撮影の際のホテルの方とか車庫の方とか大変ていねいな対応をしていただいて感謝でした。
ラストラン、何とか行きたいですねぇ・・・
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コメント
とうとう今年でトロリーバス廃止なんですよね
三連休行こうとして、アルペンルートの新宿きっぷを検討していたら、夜行バスは金曜日、土曜しか無く、きっぷは適用外と言われました。
使い勝手が悪いし得では無いよとバスタ新宿の販売員が教えてくれました。
初めて高校生の時に行った時は、ルート周遊券でいきました。
あれは便利だったですね。平成2年
立山に、親戚が移住してばかりで遊びに行きました。
山岳写真家でギャラリーと喫茶店してます。
歳だから元気なうちに行きたいです。
青函連絡船 廃止時は中学2年生 もう51歳になりました(笑)
ちっとも何も考えてない人間になっています。
どうなっちゃうんだろう
投稿: さすらいの旅人 | 2024年10月 4日 (金) 23時07分
ようこそさすらいの旅人さん
最終便は抽選で200人、というニュースが今日流れました。
ルート周遊券、懐かしいですね。おそらく最も売れたルート周遊券ではないかと思います。今はJR東海と西日本がそれっぽい切符を売ってますが、東京住みの自分は使えないので・・・
自分は今年59歳になります。3月末で引退したので毎日が日曜日ですが、平日鉄!と言って遊びまくると金を失う道にはまってしまうので自重しています。ゆっくりと34年分の垢を落として、気が向いたら少し働こうかと思っている程度です。
山岳写真、キレイですよね。山と列車を絡めることはありますが、山をガチで登るってのはしないので・・・ブロッケン現象とか生で見てみたいとは思いますが、体力がないです(苦笑)富士山は小学校6年の時に登ってご来校を拝んできました。
青函連絡船の最後は大学3年の時でした。教育実習中に無理矢理最終便だけ乗りに行くという暴挙をしましたが、今はもうそんな体力がないです。体が動くうちにいろいろやっておきたいですね。
投稿: 西乃湯 | 2024年10月 5日 (土) 20時48分