期限切れsuica復活の儀式
引退して毎日が日曜日、断捨離というか部屋の整理をしていたら半世紀にわたる様々なコレクションがあちこちから出てきています。不要になった衣類やらガラクタ、これまでに45リットルのゴミ袋30個ほど、古いVHSやら8ミリのテープ数百本、さらに粗大ごみでスキー一式や本棚、布団などそれはもう潔く捨てまくりました。まだ押し入れの中で今のマンションに引っ越してきて以来30年近く封印されたままの衣装缶やら段ボール箱、使わなくなったマザーボードやCPU、PC-98ノート他ノートパソコン5台等どうしたものかと・・・
話を本題に戻して・・・東京駅100年以外は全て10年以上使ってないカードで、チャージしようとするとJR九州のsugoca以外は「このカードは使えません」表示が出ます。で、残額が1500円のままのがほとんどで眠らせるのはもったいないので復活させてきました。
JR東海はICカードの有効期限にかかわらずシステムが機能している間は使えるという事をHPに明記しているので、チャージするなり切符を買うなりすれば最終使用日がリセットされて復活できるわけです。それで、昨日ドクターイエロー撮りに行ったついでに三島まで足を伸ばして最低金額500円チャージで復活させてきました。
まずは10年以上経っても使えているsugocaに東急の自販機で三島までの自由席特急券になる金額260円チャージして特急券を購入。同様に乗車券もジャストになるように端数チャージして乗車券を購入。帰りの切符も同様にしてsugoca 4枚を0円に。
カードのコレクションが目的なので残額0円、で、10年使用期限延長。裏にはsuica同様10年で失効となってますが、JR九州の中でsugocaはどうなっているのかはわからないんですが、JR東の券売機では使えるので共通利用できるようになったときにどんな取り決めをしていたのでしょうねぇ?
で、三島でpasmo合わせて11枚に500円チャージ。さすがにチャージできる券売機が1台しかない在来線口は避けて、新幹線口にしましたが、指定券券売機にtoikaマークあってもこれらのカードは使えませんになってしまいました。よく見るとtoika定期とあるのでノーマルカードは使えないんでしょう。このあたりJR東のは指定券券売機でも使えるので有り難いですね。新幹線口でチャージできる券売機は2台。結構人が多いので後ろの様子をうかがって数回に分けて並び直してチャージしました。端から見たらたくさんのカードを入れては500円チャージ連続って不正やってるとか不審に思われてもおかしくないわけで・・・
これは残額60円のsuicaデビューの記念カード。60円残っててそのまま放置してました。JR東の券売機では使えませんの表示が出ましたが、普通にチャージできて、帰ってきた時に改めてJR東のチャージ機に入れると見事に復活です。ちまちまと東急のバス代に使って、最後は端数チャージで0円化します。
これも買ったときの1500円チャージのまま失効したsuicaです。500円チャージで残高2000円。普通列車グリーン券2回分です。何だかんだで1万円分以上の失効を取り戻しました。記念カードは台紙も残っているので0円化して保存ですね。
払い戻すとカード回収されてしまうのでデポジット500円はカード代ということで。昔の記念切符300円とか500円の時代から記念オレンジカードやioカード、テレカ1000円、記念suica2000円と最低額が上がって記念乗車券類のコレクションのお財布ハードルが上がっていたので使うと穴が空くオレカやテレカなどと違って見た目が変わらない500円券になるのは有り難いことです。
先日東京駅100年の記念suicaが使われないまま大量に死蔵されていてもうすぐ失効するってニュースありましたが、いつまでJR東海が他社の失効カードを復活させてくれるかわからないので・・・家片づけたらまだカード出てきそうだなぁ・・・頼んで買ってきてもらった記念カードとかまだ眠ってそうだし・・・
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