只見線 復旧試運転
キヤ検翌日、復旧試運転。各所情報によると3往復あるらしいのですが、ダイヤを見ても425D~428Dの間合いの1往復は容易に想像できるのですが、後の2往復のダイヤが読めません。まぁ、行けば何とかなるでしょ?という安直なノリで・・・画像はその1往復目。5鉄橋で。キレイに水鏡が出てます。
で、昔の5鉄橋。2005年7月15日の風っ子。3往復目の返しあたりで出るかなぁ?って思ったのですが、帰りが遅くなるとしんどいので・・・
サクッと撤収、どこで撮ろうか考えながら・・・蒲生岳がキレイに出てるので、ココにしました。
踏切が鳴った途端、右手の集落から子供が飛び出してきて列車に向かって・・・しまったぁぁ、そっちのカット狙えばよかった・・・
2005年11月20日立ち位置が違いますが、紅葉に冠雪した蒲生岳。返しは午前中はそれなり順光の8鉄橋。ずーっと対岸で工事やってて、川の中のオレンジの浮きフェンスがどうにも気になります・・・で、
まずは蒲生岳水鏡シンメトリー。微妙に風があって完全ではありませんが、まぁ8鉄橋お約束のカットということで。
で、カメラをくるっと持ち直して横カット。
この画面の右手、コンクリート擁壁で復旧したところです。8鉄橋の嵩上げしないということで復旧費用を抑えたわけで、ぱっと見た目は前のママです。
2007年10月31日 蒸機試運転。有給で日帰り特攻出撃・・・撮り鉄カミングアウトしてたので・・・
よく見ると川にかかる電線の位置が変わっています。この頃は低い位置にあったので線路にかかる位置を避ければよかったのですが、今は高い位置にあるので、加えて空にかからないような立ち位置を探らないと・・・
もう一度こんなカット撮れるんでしょうかねぇ・・・2008年11月2日
で、各駅停車なので楽に追い越してここ。順光になる時間帯が限られているので・・・
在りし日の7鉄橋。2005年11月5日。
国鉄色の磐西・只見ぐるり1周号。2006年11月4日。この頃は蒸機に国鉄色とネタ多かったです。それだけにネタ無しの静かな日常も通って撮ってましたねぇ。只見線に通い出した2000年頃は紅葉ピークの1鉄橋俯瞰ですら5人が居たら今日は人が多い!って感じでしたが・・・当時のNiftyの鉄道フォーラムをベースに同好の士で集まって撮影に行ってteam只見名乗るようになって自分が代表幹事やって当時の会津川口駅の駅長さんとの関わりで写真展示だとか初年度蒸機決まったよとかオレンジカードや乗車証明書やポスターの写真とかどっぷりはまっていって地元と関わるようになって・・・
その後音楽専科にチェンジして吹奏楽部もつようになって週末が動けなくなり撮り鉄から遠ざかってしまったので・・・歳と共に仕事などの責任重くなって動けないというのもでてきて、取り巻く人や環境やそれぞれの思惑が絡み合ってteam只見が実質終わってしまったのもこのあたりからだし・・・
今回撮影しながらそんなことを考えていました。さて、ココで撮って次はどこ・・・うーん・・・夏井川かなぁ・・・で・・・
変わらない光景です。これで1往復目終了。13時過ぎに2往復目ということなので、下におりました。
が、怨念雲にやられてしまいました。ネタの時に下から撮るのはなかなか難しいのですが先手必勝、先に降りて場所キープ。
2005年9月17日。今年こんなカット撮れるようになるのかな?
そして夏空を大きく叶津川で。
2011年7月24日。被災前に最後に撮った叶津川の画像。只見線40周年記念号。
さて、返しは・・・8鉄橋はすでに逆光モードなので・・・サイドからも考えたのですが、工事現場が・・・で結局ここ。キハ110がぶら下がっているので、雰囲気を変えて。
山並と空を入れてみました。が、狙いはこれよりもこっち。
横田駅に止まるキハ110。駅舎には足場が組まれて塗装など修繕工事が行われています。待合室の中のポスターや雑誌、11年前で時が止まったままでした。
続いてここ。手前のガーターが新しく鳴った部分。この時間、このアングルだとド逆光なのですが、運良く曇ってくれました。
そして3往復目の行き。夏井川裏。これが今回のラストカット。玉梨豆腐の営業時間17時までなので、往復撮ってると間に合わないし、帰りが遅くなってしまうので・・・
これから普通に撮れる、なら慌てなくても・・・ですが、久々にここを列車が走る姿を見たら、そりゃスイッチ入ります。撮影地とか体が覚えていました。が、30代だった頃とは体力が・・・もう無理はできないですねぇ・・・
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