鉄道博物館 青函連絡船講座
はい、明日は3月13日。青函連絡船廃止の日です。
大宮の鉄道博物館では北海道新幹線の開業を記念して特別展示を行っています。画像はその特別展示の図録。中身はさすがにスキャンして・・・というわけにはいきませんので、表紙だけ。鉄道博物館で絶賛販売中です。
で、明日の講演会の設営準備に本日行ってきました。皆さん合流してスタッフ入口へ向かう途中、大神さん曰く、
「今夜は鉄博前で段ボールハウスの再現しないの?(笑)」
いや・・・そりゃなんぼなんでも・・・(苦笑)
で、今回はエントランス入ってエスカレーター上ったその正面、C57135が乗っているターンテーブルを見下ろす2階デッキへ向かう途中、ステンドグラス前という超一等地での講演会です。パネルを組んで、イスを並べて・・・と作業をし、展示台を取りに収蔵庫へ。この展示台にはKeiichiさんの80分の1十和田丸(スタビライザ改修済)+可動橋が乗るのですが、サイズ的にカバーが掛けられないので、裸展示。柵で囲みはしましたが、光るモノと動くモノ、子供対策でワッチ要員が終日必要で自分も明日、搬入・設置して、開館後は交代でワッチ要員です。
特別展には津軽丸の客室案内図やらログブックなど、垂涎のお宝が・・・作業しながらいろいろお話を伺いました。収蔵庫にある可動橋付き松前丸や第二青函丸、亜庭丸、車運丸も展示したかったけど、重すぎて運べなかったとか、展示されている北斗星のオロハネ25501の模型、お値段高級外車が買えるくらい万円だとか・・・
ちなみに、展示で流れている22便の動画、出港時や青森入港時に撮影していた横山さんのすぐ数メートル先に自分がいたわけで・・・撮影した横山さん自身今日の作業一緒にしていたので、件の段ボールハウスや22便の話題で結構盛り上がりましたです。
明日から展示物が変わるそうで、津軽丸のログブックは本日までとか。画像の図録、売れ行き好調らしく、今日も200冊以上売れているとか。明日は仕入れ多くして・・・と言っていましたが、お買い求めはお早めに。
さて、早めに寝て、明日は開館前に作業開始です。
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