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2013年9月16日 (月)

プーシキン美術館展@横浜美術館

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というわけで、blogタイトルやとリアル私を知る人からは想像もつかない画像から(笑)

昨日やっと横浜美術館のプーシキン美術館展に行ってきましたです。見たかったのがこの絵。初来日のルノワールのジャンヌ・サマリーの肖像。えぇ、ミーハーと言われようが何と言われようが見たいものは見たいので、終了間際の駆け込み&台風予報で人が少ないだろう予想で行ってきました。

モデルのジャンヌ・サマリーは、フランスの国立劇団「コメディ・フランセーズ」の女優で、ルノワールのお気に入りで、結婚のウワサも出るほど親しかったとか。まぁそこまで心許してるからこんだけストレートな幸せなほほえみを画家のルノワールに見せてるんでしょうけど、絵の前に立つとその視線が自分に来るわけで…20才のきれいなおねーさんにこんな目で見つめられたら…ねぇ(笑)絵が語りかけてくるんですよ、「私を見て!」って。

うん、画集でみるのとは雲泥の差。本物は圧巻ですなぁ…美術の詳しいことはほとんどわからないけど、肖像画というと暗いバックにしかめっ面の人間が人生の苦しみを背負ったように浮き上がるように描かれているとか、キリスト教や神話のモチーフの中に埋め込まれてるような考えさせられるようなものが多く見られるイメージの中で、このピンクのふんわり感の明るさというか柔らかさ、それに単純にすんげぇほっとする笑顔をみせつけられたらそりゃ自然に自分も笑顔になってしまいますね。じんわりとしみてくるような幸せ感が…いやぁ…癒やされますなぁ…

「悲しげな絵を描かなかった唯一の大芸術家」と言われるルノワール。そして彼自身が「美的なものは注釈を必要としない」「理論はいい絵をつくらない」と言っています。この絵ほどこれらの言葉に当てはまるものはないなぁ…と思うのは私だけでしょうか。

画像は思わず買ってしまった絵はがきから。

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