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2013年7月31日 (水)

第2回 青函連絡船講演会

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というわけで、先週27日土曜日に開催されたので行ってきました。すでに空調も動かなくなった船の科学館ですが、ロビーには30人くらいの人が。

ドアを開けると海風が通って涼しいのですが、掲示物がはがれるので痛し痒し…

さて、今回のお題は…

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かなり…いや、相当濃いです(笑)

西沢キャプテンの錨の話、超マニアックでした。そのレジメ。

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2回目でこんなピンポイントな濃い話…エピソードってそれ話していいんですか?的な内容が…後の飲み会でこのお題からしてアンカーリセスに穴開けた話も出るかと思ってたんですが(笑)とツッコミを入れておきました。それはね…(以下高度に政治的な事情により…)…というお答えを呵々と笑いながらいただきました。

で、エピソード2の錨落下にちなんだ操作盤各種の図面。大神さんからコピーを頂きました。A3なのでスキャンして合成しましたです。Scan1307310011
まずはウインドラスとウインチの操作系統図。ここにある操舵室のスタンドが撤去されていたのに船首スタンドで操作したら錨が落下…

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船首部の操作盤の図面。

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ブリッジのウインドラス操作盤。これが撤去されていてブリッジからは制御不能となっていたのでした。

さて、今回のメインは安田氏の比羅夫丸・田村丸の話。パワーポイントのプレゼンや多くの資料・掲示物など、精力的に研究されている成果の中間発表…とおっしゃってましたが、講演の時間が足りない…後ろで後○分のフリップが出されて焦っていたそうです。それでも約1時間にわたる講演でした。頂いた資料を全て載せると結構な量になるのでその中からパワーポイントのスライドの部分だけを抜き出しました。実際にはもっとたくさんページがあったのですが、紙ベースの資料に掲載されていた分です。

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初代船長の熊谷氏のこととか日本鉄道社長の曾我氏のこととか人物伝も含めて非常に精緻な濃い内容でした。録画しとけばよかった。

で、この中にある比羅夫丸の一般配置図ですが、大神さんがロッカーにあった原版を何気にコピーしておいたものが原版が行方不明になってしまった今、唯一残存しているものらしいです。それを展示してあったのですが、安田氏共々コピーさせていただきました。全長180センチくらいあります。当然英語表記です。側面図というか、立面図が無いのが残念と言っていました。

でもって、おなじみの吉田さんと上杉准教授の飾り毛布の実演タイム。鮮やかな手業に集まる動画撮影、そして拍手。今回は持ち時間短めで割とあっさりでしたけど、基本の型に松竹梅まで一通り披露してくれました。

片付けた後、例によって盛大な宴会となりました…次回は涼しくなった秋にやりたいと皆さんおっしゃってました。船博の建物の空調が完全にダメなので、季候のいいときに…だそうです。

いろいろお世話になりました。船博の皆様、史料研究会の皆様、ありがとうございました。

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