新居浜へ…羊蹄丸のお別れに行ってきます…
ついに羊蹄丸の最後の日がやってきてしまいます。明日の午後からお別れに行ってきます。これで船内に入ることは二度とできなくなってしまいますから。多度津への回航も行きたいのですが、船の外観を保ったままかどうか…解体されて朽ちて変わっていく姿は見たくないというのが正直なところです。まぁ、そのうち詳細が明らかになるでしょう…
引き取った団体からヤフオクにいろいろ出てきていますが、羊蹄丸の形見として手に入れることができるなら外板。それも塗装の塗り分けのラインの所を切り出して…はこだてどつくゴライアスクレーンの断片や餘部橋梁のようにして販売してくれないかな…1万…いや、3万でも買うだろうなぁ…展示品は基本的に船博に戻すことになっているらしいし、それ以外にも資料として戻すものもあるらしいんで、通信室の時計の下にあるJQBMのプレートなんかの羊蹄丸オリジナルの小物とか、ログブックなんかも戻すんだろうなぁ…つーか、ヤフオクに出てきたらとんでもない値段がつきそう…で、次に目にすることができるのかどうか…
今夜から行きたかったんですが、明日は月1回の土曜授業日、そして学校公開週間の初日。休めるわけありません。ついでに月曜日も休めないのでパイレーツ号で帰京です…
さて、風呂入って、出かける準備して…明日は時間が無いから荷物全部持って出勤で羽田に直行だな…
画像は3月29日撮影
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コメント
西乃湯 様
すみませんです、
誤字脱字がありまして、訂正版でございます。
もしかしたら、
3月25日の羊蹄丸Ⅱ出航時に、岸壁で御会いしているかもしれませんが、
はじめまして。
鉄道友の会秋田支部の、細田と申します。
私は、青函連絡船に関しまして、社会人になりましてから、書籍等の資料にて、個人的に関心のある点を調査して参りましたが、
書籍等の資料での調査に限界を感じる事もありまして、
実際に現場で働かれた方々から、直接当時の話を伺ってみたいと思うようになりました矢先に、
訪ねてみようと考えておりました、摩周丸Ⅱの船長サンが急に御亡くなりになられ、
その後、青森市の八甲田丸を訪れました際に偶然、
大雪丸Ⅱの船長サンが案内人をされておられましたので、御話を伺いましたのをきっかけに、
本格的に聞取り調査を始めました。
現在は、
檜山丸Ⅱの船長サン達と、
八甲田丸の機関長サン、
3名の方から、メールと電話にて、聞取り調査を致しております。
昨年9月に、私は船の科学館での羊蹄丸Ⅱを初めて見学致しました時、
正直、船内の大改造ぶりに驚きましたが、
車輌甲板の青函ワールドのエリア内にあります、
グリーン船室の、グリーン自由椅子席と、
前部煙突の、
JNRのファンネルマーク(複製品)、
遊歩甲板前部の、
船長室等の窓、
これらが特に印象に残りました。
その後、羊蹄丸Ⅱの解体処分予定が発表となりました時に、
「もしも出来る事ならば、
既に姉妹船の、大雪丸Ⅱ、十和田丸Ⅱは、名残の物も無く、
羊蹄丸Ⅱの名残の物を残す意味合も含めまして、
グリーン自由椅子席を八甲田丸に(八甲田丸に残されております椅子は、グリーン指定椅子席でして、グリーン自由椅子席は、八甲田丸の船底の倉庫等にも残されておりません事を、直接私の目で見て確認致しました)、
JNRのファンネルマーク(複製品)を八甲田丸か摩周丸Ⅱに(現在は塗装で表現ですが、ただ、JNRの縦横比が違いますね・・・)、
船長室等の窓を摩周丸Ⅱに、
移設出来たら・・・。」
と考えたものです。
今年になり、八甲田丸の存続か廃止かという動きがありまして、
私も秋田で署名集めを致しましたが、
八甲田丸存続の署名集めの効果や、
現在の青森市長サンは、青森市議会議員当時に、青函連絡船存続運動をされた方でもあり、基本的に八甲田丸の存続に御理解のある方でして、
3月の青森市議会で存続の方針が決まり、
4月末には、羊蹄丸Ⅱの青函ワールドが、八甲田丸へ一部移設される事が決まりました。
羊蹄丸Ⅱの青函ワールドが、八甲田丸へ一部移設される報を受けまして、
私は、青森市長サンと、青森市役所の担当者サン宛に、
「羊蹄丸Ⅱの青函ワールドのエリア内にある、グリーン自由椅子席は、
現在の八甲田丸には残されていない、大変貴重な物でして、
八甲田丸への一部移設内容に含めてもらう事は可能か?、
御検討を御願い致したく。」
といった感じの内容の手紙を出しました。
つい先日、その結果が、青森市役所の担当者サンから、私の携帯電話に連絡がありまして、
「羊蹄丸Ⅱのグリーン自由椅子席の件は、オークションで売却予定との事で、
一部移設内容には含まれない予定です。」
との事でございまして、
想定はしておりましたが、
やはり残念な結果となってしまいました。
オークションとなりますと、もしかしますと、庶民的ではない価格になる可能性もあり、
その場合は、おのずと一個人が入札出来る価格には限度がある為、
私が個人的に落札致しまして、八甲田丸なり、摩周丸Ⅱへ寄贈するという形をとる事はほぼ不可能と思われます。
前置が長くなってしまいましたが、
もしも本当に、羊蹄丸Ⅱのグリーン自由椅子席なり、JNRのファンネルマーク(複製品)がオークションに出品されました場合、
有志一同で落札し、
八甲田丸なり、摩周丸Ⅱに寄贈できないものかと、
突然で大変失礼でございますが、
本日は、御相談の連絡でございました。
昨日のお昼頃に、羊蹄丸Ⅱのオークションの担当者サン
に電話で伺いました。
とりあえず、10日迄のオークションに関しては、
羊蹄丸Ⅱの一般公開の絡みもあり、
羊蹄丸Ⅱの一般公開に差支えのある物は出品しないとの事でして、
今後、羊蹄丸Ⅱが解体処分の為、離岸する予定の7月11日迄の約1ヶ月間に取外せる物をオークションに出品するとの事で、
7月11日の離岸迄に取外せない物に関しましては、基本的に、そのまま解体処分となる予定だそうでございました。
突然の長文連絡で、大変失礼致しました。
何卒、宜しく御願い致しますです。
投稿: 秋田の細田 | 2012年6月 9日 (土) 18時26分
細田様
結論から申し上げますが、ご相談されてもそれは不可能だと思います。引き取りからその後のランニングコストやメンテナンスコストをペイできるなら私個人で引き取ります。
で、このようなご相談は鉄道友の会の組織として動いておられますか?これは個人の思いでどうにかなるものではありません。自分を含めて羊蹄丸に関わっている仲間は「もういいじゃないか、ありがとう」と思っています。四半世紀を過ぎて、他と比べて本来ならありえないレベルでここまで残してくれたのです。そのことに皆感謝しています。そりゃ残ってくれたことに越したことはありませんが。
そういう思いとは全く別で、今後のことは金を出して引き取った現在の羊蹄丸の所有者がどう考えるかであって、それを外部の人間がどうこうすることはできません。有志で買い取ってとおっしゃいますが、責任者というか権利者はどうなるのでしょうか。有志といえども金を出す以上、口を出す権利もあります。様々な思惑をどのようにとりまとめることができるのでしょうか。細田様に全面的に権利を委譲することを求めるのでしょうか。そして仮に取得したとして、その管理、保守等のコストを誰がどのように負担するのでしょうか。八甲田丸や摩周丸に委託するにしても、それぞれの所有者や管理者の考え、管理や財務、税などに対する責任の所在を具体的にクリアする案を提示しない限り、無責任な趣味人の思い入れにしかなりません。
そんなわけで、ご相談とありましたが、私に相談されてもどうにもならないことをご理解ください。
投稿: 西乃湯 | 2012年6月10日 (日) 01時02分
細田様
コメントを拝見させて頂きました。
内容については理解できる部分も無くはないですが、あまりにも安易な考えとしか言えません。
羊蹄の窓を摩周に移設ですか?
言うのは簡単ですが、実現は非常に難しいです。
そもそも、今の摩周がなぜあのような窓に変更されたのかを理解されていますか?
また、簡単に『移設』と仰いますが、その費用が幾ら掛かり、誰が負担するのかを考えていらっしぃますか?
オークションを有志で落札して寄贈ですか?
そもそもオークションに応札するのは何故だと思いますか?
はっきりと言います。
自分の手元に残らないのであれば、私はびた一文出したくありません。
細田様が鉄道友の会に所属されているのであれば、友の会内部でご提案されてはいかがですか?
このような問題を、このブログでご相談される事自体が間違いではないでしょうか。
それとはっきり言わせていただきますが、年上の方の事を記述する上で、『サン』という敬称の書き方は、大変失礼です。
羊蹄の備品のご心配をされる前に、もう一度日本語の使い方をお勉強される事をお勧めします。
投稿: 西尾 | 2012年6月10日 (日) 22時59分
西乃湯 様、西尾 様
突然大袈裟な事を申しました事に対し、
御多忙なところ、返答下さいまして、
大変恐縮であり、承知致しました。
御騒がせ致しました事、この場を御借りして、御詫び致します。
大変失礼致しました。
重ね重ねすみません、
この場を御借りして、御伺いしたい事がございまして、
各船の前部煙突のJNRのファンネルマークに関しまして、
そのまま処分された可能性も多々あるのですが、
JR発足時に、JRのファンネルマークに交換されました後の行方につきまして、
また、JR化直後の第一船である檜山丸ⅡへのJRのファンネルマークの搭載は、函館側で何時どのようにして行なわれたものか?、
もしも何か御存知でしたら、御伺い出来ればと思いまして。
何卒、宜しく御願い致しますです。
投稿: 秋田の細田 | 2012年6月11日 (月) 02時23分
西尾様
お気持ちとおっしゃりたいことはよくわかります。一応所有者なので自分は抑え気味には書いたのですが…どうやら事の本質をご理解いただけていないようです。
細田様
「鉄道友の会」の肩書きを使うのであれば、細田様の書き込みが友の会の代表の考えとして扱われても何の不思議もありません。そして、ファンネルマークのこともちょっと調べればいくらでも資料はあります。基本的な文献調査すらされたご様子もなく、答えだけ教えてくださいというのは非常に失礼で迷惑なことです。そのような安易な考えの行動は、先のコメントに挙げられた関係各位に対しても迷惑千万ではないかと思います。
検索フレーズランキングに「羊蹄丸 ブログ 細田」とあり気になったので検索しみたら、ここだけでなく、連絡船のことに触れているblogに全く同じ文をコピペして回っていることがわかりました。返答に対する文までコピペとは失礼にも程があります。色々なblogで断られ、削除されているにもかかわらず、なぜそうなっているのか、それは、大げさなことをとか、お騒がせではなく、細田様自身の不明であることをご理解いただけていないということです。
申し訳ありませんが、以後拙blogへはアクセス禁止とさせていただきます。
マジメにコメントしないで未公開削除にしておけばよかったです。
投稿: 西乃湯 | 2012年6月11日 (月) 23時06分