
最後の水密扉を抜けたその先には操舵機室。禁断のお部屋。通常舵はブリッジからの指令で動くものですが、故障など人力で動かすときにここを使います。画像はまさに操舵輪を擁する操作機そのもの。手前の時計の後ろ側みたいなのは…

はい、説明の必要がないですね、これ。ブリッジにもあります。

中央のハンドルを回して手動で舵を操作します。

さらに船尾方向を。選定の形がよくわかります。正面奥にあるのが右舷側の舵。動作するシリンダーは赤錆びていました。
さて、これで船底ツアーシリーズは終了です。
明日は…羊蹄丸と3回目のお別れの日。えぇ、万難を排して…
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