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2009年10月21日 (水)

天賞堂製青函連絡船模型 八甲田丸&大雪丸 コンプリート!

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えぇ、本日発売になりました八甲田丸。鮮やかな黄色です。88年3月13日の青森17:05出港最終7便でした。今は青森で記念館になっています。

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で、ポート側。コンデジで撮ってるのでフラッシュ焚かないと暗くて…でも画質が…

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乗船口とファンネル部。JNRマークは横長タイプですね。

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スタボード側船尾部。ロープで船名が擦れるのを防止するための枠が表現されています。通常ロープ投げるのはポート側なので、この枠はスタボード側にはほとんどついていませんです。

続いて大雪丸。公式には23日発売ですが、すでに持っていると友人から写メが来たことを伝え、先行発売とかしたのか尋ねると、早期予約の方の分ですとのこと。在庫があるならまた23日に来るのは面倒なのでまとめて引き取ることが出来ないかとお願いすると快諾してくれたので、本日2隻そろって我が家に入渠となりました。

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スタボード側。確かに松前丸と若干塗色が違います。もう少し青っぽかったような気もしますが晩年の姿しか知らないので…

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ポート側。外舷上部の色と救命筏のケーシングの色の違いが顕著です。

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続いて船首部。レーダーカバーのTAもさることながら、大雪丸だけ船首部の船名の部分にロープずれ防止用の枠があります。

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続いて乗船口とファンネル部。JNRマークは八甲田丸と同じ型です。

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そして、津軽丸型7隻コンプリートです。これ撮るのにはさすがにスペースが要ります。
就航順に手前から津軽丸・八甲田丸・松前丸・大雪丸・摩周丸・羊蹄丸・十和田丸。なかなか壮観です。

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逆側から。

うーん、こうしてみると…国鉄末期の仕様でシンボルマーク入り津軽丸型と渡島丸型の各船+改造後の石狩丸と桧山丸合わせて15隻…出たら間違いなくフルコンプに走りそうです。

思い出の羊蹄丸、もう一隻買って音楽室に飾っておこうかな…それとも模型鉄の友人にタダ酒飲まして国鉄末期仕様に改造依頼するとか…(爆)

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コメント

こんばんはー。
とうとう揃いましたね。壮観な、いや、青函な眺めですねー(失礼しましたー)。
ところでご存知とは思いますが、21日発売の「とれいん」誌に「青函連絡船 甦る栄光の航跡 天賞堂1/500モデルの発売に寄せて」という記事が掲載されてました。
その中に十和田丸の小加工記事があり、シンボルマークとスタビライザーを取付けた模型の写真が載っていました。こういうのを見てしまうとやっぱりマーク欲しくなりますね。
スタビライザーってどの辺に付いているのか分かりにくかったのですが、本当に船の中央でした。舷側の喫水標記を挟んで船体フレームNo.97からNo.83まで(9800mm)のビルジキールの若干上に装備されているのが判明(ビルジキールは前後カットし、緩いカーブで処理されています)。とれいん誌の十和田丸も良く感じが出ています。レーダーポストのToもしっかり入ってます!
シンボルマーク、どこかのメーカーがデカールで発売してくれると良いですねー。

投稿: Spoon | 2009年10月22日 (木) 22時05分

こんばんは。
いや、ホントに青函な…もとい、壮観な眺めです。とれいん誌、見ました。フィンスタビライザーの加工はさすがに素人の私には無理だと思いましたが、シンボルマークのデカールは確かに欲しいと思います。
…いるか文庫のペーパークラフトが似たような大きさだったっけな…とふと思ったので、引っ張り出してみたら見事に同じ縮尺。これ、スキャナで読み取ってシール加工したらいい感じになるんじゃないかぁ…と…思ったので今夜のエントリーで画像加工後の津軽丸をアップしてみました。

投稿: 西乃湯 | 2009年10月22日 (木) 23時23分

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