天賞堂製青函連絡船模型 松前丸
昨日留守電に「入荷しました」と入っていたので、たまってる仕事も早々に受け取りに行ってきました。で、…行く前にHP見て、え?この色って大雪丸じゃ?と思ったのですが、昭和40年初頭の再現なので私が知らないだけかも…という気もしないでもないです。とはいえ、ライトグリーンが松前丸のカラーでしたから、どうもピンと来ません。で、ウソ電よろしく塗色をフォトショップでいじってみました。
かなり色調が破綻してますが、こんな感じの色のイメージを松前丸に持っています。試作品展示品はライトグリーンになってましたから、もしかして…?という可能性もないではないですが…なんぼ中国製と言ったってまさか天賞堂がそんな初歩ミスするとは思えないし… ← ごく短期間に実在した塗装で、模型化の時代設定でこの塗色だそうです。私もこの塗色があるのは知らなかった。
船首部。
ファンネルと乗船口。色をいじると…
やっぱし松前丸はこの色だよなぁ…???
で、ポート側。船体上部はこれまでの4船の中で最も白色度が高いです。
並べてみるとその違いがはっきり分かります。
これで4隻目。玄関やら居間やら寝室やらあちこちに飾っています。大体隔週1か週1ペースで月曜日入荷という感じです。次は何丸だろう?
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コメント
こんばんは。ごく短い期間の様ですが、このカラーは存在する様です。遊歩甲板延長後も就航時のグリーンと、そのグリーンをファンネルに巻いた姿の絵はがきがあります。ポート側の写真はわりと近い感じですが、もうちょっと明るめのほうが良かったと思ってます。
投稿: Spoon | 2009年10月 6日 (火) 22時59分
おばんです。
ごく短い間の塗装だったんですか。デビュー当時の黄色いファンネルの画像は見たことあるのですが、この塗色の画像は見たこと無かったので???と思った次第で…
自宅の蛍光灯の下でデジカメで撮った画像とかつての絵はがきや美化された記憶の中の画像との違いと言ったところでしょうか。松前丸は末期の塗色のイメージしか持っていなかったので…というか、各船毎にカラー化された頃ってまだリアル小学生でしたから、実際に連絡船を見たり乗ったり出来たのはもっと後でしたし、持っている絵はがきや写真もライトグリーンのみでしたから何の疑問も持たずにライトグリーンだと思い込んでいました。
投稿: 西乃湯 | 2009年10月 7日 (水) 20時54分