天賞堂製青函連絡船模型 十和田丸
本日我が家に入渠しました。天賞堂製青函連絡船1/500十和田丸。まずはスタボード側。撮影はコンデジなのでそれなりの画像です(汗)
昨夜遅く帰宅すると留守電ランプが。家電は滅多にかかってこないので??と思いながら聞いてみると「銀座天賞堂です。明日、十和田丸入荷します…」とのこと。
なので、本日は17時ジャストに退勤して引き取りに行ってきました。…明日研究授業だってのに我ながらいい根性してるよなぁ…
さて、箱から出すくだりは摩周丸と同じなので省略。今回は自宅なのでちゃぶ台の上でご開帳となりました。
続いてポート側。いやぁ…よいできばえですねぇ。最後の最後に乗った船、しかも改造したジャパニーズドリーム号でも乗ってますので愛着もひとしおです。
先に入渠した摩周丸と並べてみました。ジオラマ作ってはこだてどつくとかやってみたい衝動に駆られますね(笑)まぁ、フルハルモデルだし、台座から外せないので改造用にもう1隻ずつとか必要ですが…そんな予算も腕もありませんです。
さて、気になる摩周丸との違いですが…まずは乗船口とファンネルのJNRマーク
十和田丸
摩周丸
乗船口の形は長方形と平行四辺形の2種類ありましたが、きちんと造り分けられてます。また、ファンネルのJNRマークの微妙な形状の違いもペイントではありますが表現されています。
続いて後部マスト俗称「カニ爪」
十和田丸
摩周丸
形状は同じですが、きちんと色ちがいが表現されています。
ちなみに、フィンスタビライザーはデビュー当時は装備されておらず、後年のドック入りの際に取り付けられたため、昭和40年代初頭のスタイルを再現したこのモデルにはついてないです。
こうしてみると、十和田丸はフィンスタビライザー装備、シンボルマークが付き、後部甲板に自動車航送が出来るように改造された末期の姿のモデルも欲しくなりますね。ファンネルマークはやっぱりJNR。連絡船は「海の新幹線」と国鉄が威信をかけてつくった船ですから。
ちなみに、来週中、5連休前には羊蹄丸が入荷予定だそうです。 思い出深い船が次々と…楽しみなんですけどね…お財布の中身が…(滝汗)
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