北海道食い倒れツアーその4
えぇ、飲んだくれて釧路東横インです。
朝まったりしすぎて出遅れたので、今日はまず門別軽種馬場へ。ここにはテイエムオペラオーがいます。
でもって、富内線跡~狩勝峠へ。当然、あの20系を見物に。トロッコ乗れるとの看板も出てました…え?線路?
車両右側に線路が。しかも転轍機が動くし信号もついています。これはびっくり。居合わせた保存会の方といろいろ話をしたのですが、少しずつ修復を進めているとのことで、なんと室内の電気も一部がつくということで点けてくれました。
下段も上段もナロネ22は寝台灯がつきます。これ、まさに現役の雰囲気です。通路は近日中に何とかしたいとのこと。
この通路の天井灯が点灯する姿を見たいものですね。
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コメント
こんばんは。まずは暑中お見舞い申し上げます。
これは狩勝峠のSLホテルですね。現在は整備中なのでしょうか?
私も、この天井の灯が再び点灯し、再び人々の笑い声がくる日を願ってやみません。
投稿: みゃあみゃあ | 2009年8月 9日 (日) 21時38分
おばんです。
その通り、狩勝峠新内駅の20系です。ここ何年かかけて少しずつ整備しているそうです。貴重な20系だけに何としても修復したいとのこと。しかも青函連絡船に積むために車両航送フックをつけた特別仕様の20系ですし。
室内灯が灯るというのは車両が生きているということですから、少しずつ甦っていってほしいと思います。
投稿: 西乃湯 | 2009年8月10日 (月) 19時55分
おお~っ!
ワシらが「ブルートレイン」と言えば、やはり20系でんなぁ。
こないに状態が良いとは…
関係各位の努力に敬意を表します!
投稿: くりはし | 2009年8月11日 (火) 18時48分
毎度です。
いや、決して状態はよくないですよ。車両本体の構造物は相当ガタが来てます。床板も歩くとへこへこしますし、見た目は何とか繕っているという感じです。
それでも昔の荒廃しきっている姿と比べればよくぞここまでと思います。
ここには載せませんでしたけど、ナロネ22の便所使用灯も生きています。
投稿: 西乃湯 | 2009年8月11日 (火) 21時58分