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2009年8月22日 (土)

天賞堂製青函連絡船 摩周丸 その2

というわけで、各部の詳細です。

M10

ブリッジのアップ。素材の厚みはともかく、右舷・左舷の航海灯まできちんと再現されています。

M11

船尾部。船尾扉は開けっ放しの設定ですが、ワム車がきちんと乗っているのはよいですね。茶色いワムもさることながら、中央の白いレムかレサがまた味があってよいです。

M12

ファンネルのアップ。やはりJNRマークはよいですねぇ…

M13

乗船口付近。昭和40年頃をモデルにしているのでまだシンボルマークはついていません。2隻買って1隻を国鉄末期仕様に改造したいですね…ってそんなテクニック持ってないし。船によって平行四辺形だったり長方形だったり微妙に違うところも作り分けています。

M14

船首部。船の顔だけによくできています。バウスラスターもきちんと表現されています。

いやぁ~これはどれだけ眺めていても飽きが来ませんねぇ。連絡船に乗ったことがあるなら、どれか1隻は家の置物として買っておいても損はしないでしょうね。とても品のある仕上がりになっていると思います。

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コメント

①おー、ついに西の湯ドックに入って来ましたか。
天賞堂さんのHP写真ですと、何か白色の部分がオフホワイトの様に飛びすぎて違和感があったのですが、この写真の方が実物に近い色みたい。
確かに細かいパーツの肉厚が目だつ気はするけど、天賞堂製品で1万円以内が驚異的ですからここは妥協線かな。もう少し色差し位はしてみたいですが。
②乗車券袋、懐かしかった~。あれって管理局毎のデザインでした?何か乗車券本体より貴重な気がする。・・・にしても「狩人」のあずさ2号なんて40代以上じゃないと知らないよね~(笑)
 

投稿: kokubu | 2009年8月22日 (土) 21時51分

おばんです。
えぇ、ついに我が家に入渠です。
摩周丸の白って、末期の頃はもっと白かったのでオフホワイトっぽくてもあまり違和感は感じないのですが、模型は昭和40年代初頭の再現なので実際はこの色だと思います。
1/500なので細かいパーツが肉厚になるのは仕方ないですが、影になる部分に色差ししてやると雰囲気変わるようにも思います。
なんといっても天賞堂としてはありえない1万円を切るお値段。工作のウデに自信があるなら改造のベースにするにはとてもよいんじゃないかと思います。

乗車券袋…まだまだたくさんあります。「国鉄」仕様で全国共通っぽいのと「管理局」単位のものと両方あるみたいです。JR初期のものも今となってはなつかしい車両のものが多いです。ちなみに…あずさ2号を知ってる小学生が去年の6年(今の中1)にいた…キャンディーズのファンもいた…演歌が好きという強者も…音楽室で津軽海峡・冬景色を私がピアノで弾いて子どもがコブシ回して歌ってる姿って想像できます?(笑)

投稿: 西乃湯 | 2009年8月24日 (月) 21時31分

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