八甲田丸
青森に保存されている八甲田丸。忘れた頃のネタですが、ナッチャンと一緒に行ってきました。こうして青森岸壁に佇む姿は現役の面影十分です。
各船会社の誇る歴代の蒼々たる客船と比べても遜色のない完成されたバランスの取れたデザインだなぁと改めて思います。
夜間岸壁側から。三脚持ってなかったので手持ちで。窓から漏れる明かりがこの船がまだ生きていることを物語っています。薄暗いブリッジの窓が余計に現役っぽく見えます。
現実には係留索でがんじがらめになっていて波で船体が揺れるとギーギーと悲しげな音を立てているのですが…
近くで見ると外観がだいぶ腐食してきています。腐り落ちる前に何とかして欲しいとは思うんですが、摩周丸もそうですが、予算がないですからねぇ…個人の寄付ったってたかがしれてるし…
天賞堂のHPで連絡船模型の試作品7隻がアップされてるの見つけて何となく連絡船ネタで。
今度の土曜日は12年ぶりのステージ。今の学校では管楽器のクラブで区の演奏会出るの初めてだから子どもたちは実感がないんだろうけど…多分私が一番ワクテカしてると思う…壁のようにせり上がって見える客席、ステージと客席の明暗が入れ替わるあの一瞬、拍手と演奏が始まるまでの静寂がもたらす緊張感がものすごい快感…「おまえバカだろ(笑)」と昔さんざん言われました。いやぁ~どうなるんでしょうねぇ~
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コメント
ごぶさたです。合奏ネタを私も少々・・・
ステージから見る客席、確かにわくわくしますね。
会場によっては、壁だったり、奥が深かかったり。
初めてのときは、心臓バクバクでして、
客席見る余裕などありませんでしたが、
慣れてくると、客席の顔がはっきり見えましたね~
そして演奏開始。
自分の音に酔いしれてました。(大笑)
ソロでは、勢いついでにブレスをひとつ飛ばし、
最後は息絶え絶え悶絶状態。(爆)
今となっては懐かしい思い出っす。
>ステージと客席の明暗が入れ替わるあの一瞬・・・
同感!!です。
あの快感を今は子供(小5)が味わってます。
投稿: やま@合奏部OB | 2009年2月10日 (火) 20時40分
おばんです。
連絡船でなくって合奏ネタの方にレス来るとは(汗)
2階席や3階席のある会場って壁っぽく見えますよね。新宿厚生年金会館や神奈川県民ホールはぐわっとせり上がって見えましたし、神奈川県立音楽堂や練馬文化センター、大田区アプリコやなかのZEROはわりと奥が深い感じがしました。
客席の顔はあんまり見ないようにしてます。っつーか、まさに自分の音に酔いしれて…練習中は世界一ヘタと思え、本番中は世界一うまいと思えって私の師匠の口癖でした。ブレス飛ばして息絶え絶え…私もやりました(笑)
実は土曜日は子どもたちと一緒にちょっとだけラッパを吹く予定です。曲後半、ハイトーンがきつくなってくるあたりでバックアップしようという魂胆です。やばげだったらこっそり途中でマウスピースをハイトーン用に換えろって言ってはあるんですけどね。
…小学生であの快感知っちゃったらある意味キケンなような気もします…教え子数名、音楽ドツボにはまってるし(爆)
投稿: 西乃湯 | 2009年2月11日 (水) 22時34分