« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月

2009年1月31日 (土)

さんふらわあ11(さつま)

Sunflower11

 んーっとですね…全長200メートル近いフェリーですから、全体像の写真がないです。…ので、押し入れから引っ張り出してきた船内で買ったプラモの箱で(爆)有井製作所…今はNゲージでおなじみのマイクロエースですね。全く手つかずの未開封品です(笑)

日本高速フェリーでの竣工時の諸元

船名     さんふらわあ11
総トン数   13,598屯
全長     195.8m
幅       24.0m
航海速力  22.0ノット
最高速力  23.2ノット
竣工     1973年9月

 先日のオフ会で某掲示板副管理人氏と盛り上がった船談義でしたが、その中で出てきたさんふらわあ11。照国グループ総帥の中川喜次郎の肝いりというかほとんど趣味で作ったとしか思えない豪華フェリーラインナップのさんふらわあシリーズ。このさんふらわあシリーズの負担が大きくて会社コケたし。

 特にさんふらわあ11はアンカーが収納式、直列の2本のファンネル、前から見たら純客船というフェリーとは思えない別格のスタイルの良さ。プラモの箱のファンネルは画像処理で赤く塗りつぶされていますが、デビュー当時はここに中川マークがありました。日本のフェリーで直列2本煙突ってこいつだけだったはず。すごくスマートに見えたのを覚えています。

 まぁ、当時のフェリー新造1隻あたりせいぜい20億円の時代に70億円かけてつくった贅沢さ。大阪~志布志~鹿児島航路に就航したのですが、豪華な内装にプールにシアターに連夜のトロピカルショーと大変な人気でした。

 で、こいつの特等貴賓室に乗ったことがあります。探せば乗船券が出てくるのですが、押し入れの奥深く…友人が株主で半額でのれるぜ!ってことだったのでむさい男二人で九州豪遊券と併せて乗りに行ったのでした。半額とはいえ確か二人で4万近くしたはず。

 夏の繁忙期だったので船内は超満員。ロビーなんかにも毛布と簡易枕を置いて2東亜使いにしている状況なのに、乗船手続きをして船内フロントに乗船券を提示すると船員さんが荷物持ってくれて部屋まで先導ご案内してくれるという別格の扱いでした。

Sunflower1104

 ドアを開けて部屋へ入った第一印象は「広い!」でした。このリビングルームだけで学校の教室くらいはあろうかという広さ。奥のドアの向こうにベッドルームとバスルームとトイレ。

Sunflower1103

窓にかかっているカーテンは電動でした。窓はリビングルームだけで6枚分。

Sunflower1105

左側の扉が入り口ですが、その横の冷蔵庫、元々は右手にちょっと見えるバーカウンターに専属バーテンがいてサービスをしていたそうですが、私らが乗ったときはもうそのサービスはなく、冷蔵庫の中のものを無料でご自由にどうぞ。足りなくなったらフロントに連絡してくださいという状態でした。

Sunflower1102

ベッドルームにもソファーがありました。おそらくちょっとしたシティーホテルのツインルームよりははるかに広いとでしょう。右のドアがバスルーム。左のソファーの後ろに窓が2枚。写真撮ってる私の後ろにのベッドが2つのツインルームです。

Sunflower1101

20年くらい前に乗った船ですから今から見れば古くさいデザインかもしれないです。とはいえ、こんな船がかつて普通に走ってた、乗れたっていうのは貴重な経験だったと思います。このスペース、全部合わせたら多分今住んでるマンションの面積より広いでしょうね。

 っつーか、昔から船は上等級に乗れと言われたものですけど、この時ほど格差を感じたことないです。ナッチャンを迷わずエグゼクティブクラスにしたのもこの経験があったからこそ。特等貴賓室はロビーの雑魚寝2等スペースの何人分?って考えたら定価の約4万円だって決して高いモノじゃないと思えてしまうあたりバブル世代の発想なのかなぁ…

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009年1月30日 (金)

巡音ルカ…買ってしまいました。

Luka_2

 今帰ってきました。タイマーアップと併せてダブルエントリーになります。

 本日発売のボーカロイド2CV3巡音ルカ。当然のことながら買ってしまいました。

 ミク・リン・レン・がくぽに続いて4人目のボーカロイド2。今回は日本語に加えて英語の発音もついてるというのが嬉しいですね。 キャラ絵がヲタとか萌えとかいうのはどうでもよくて、音楽制作やる立場として、DTMで最後まで実現できずに残っていた音源は人間の歌声ですから、ボーカロイド1のMEIKOとかKAITOに比べて格段に使いやすくなったボーカロイド2はあまりにもツボでした。

 でもね、渋い演歌のおっさんやおばちゃんの声が欲しいぞ…と。北島サブちゃんや細川たかしや八代亜紀の声サンプリングしてボーカロイド作ったら売れるだろうなぁ…GACKTがやってんだからいっちょやってもらえませんかねぇ…演歌の大御所の皆様。

 早速これからいんすこしてミク用のVSQを読み込ませていろいろ試してみようと思います。学芸会でやったL-O-V-E、ミクの空耳英語をまっとうにルカに発音させてみたらどうなるかとかいろいろ試してみようと思います。取説読むと英語発音させる楽譜の設定がすんげぇややこしそう…英語の母音子音の組み合わせがうんたらとか…英語苦手ってレベルじゃないくらいドツボだからなぁ…辞書の発音記号と取説の発音記号つきあわせて見ながらやらんといかんのか?困った…

…また眠れない日が続くなぁ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

名鉄美濃町線 その4

05

このモ870は確か元札幌市電だったと記憶しています。というか、前面窓下の2連のヘッドライトがその特徴そのものだったはずです。

あちこちから路面電車の中古車を買っていたり新造したりと次に何が来るかわからないのが名鉄クオリティでした…まぁ未だに名鉄電車の運用って謎に包まれてますから…ファンの見たまま情報を組み合わせて構築していってもダイヤ改正であえなく撃沈という…車両も種々雑多で「名鉄沼」というはまったらずぶずぶというのがこれほどツボな言葉もないでしょうねぇ(笑)

Dsc_2228

夕日でちょいギラリ。やっぱり併用軌道っておもしろいなぁ…

ちなみに、1枚目はポジで、2枚目は我が家のデジイチ初号機D70で。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月29日 (木)

名鉄美濃町線 その3

01

昨日に続いてモ606。正月にうっすら雪化粧した中をのんびりと走っていました。

09

非常に遅い電車ですが、あえて流し撮り。馬面な電車ですが、この角度だとそれを感じさせないですね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年1月28日 (水)

名鉄美濃町線 その2

25

上芥見界隈の併用軌道は何とも味がありました。年代物のモ606と乗用車の並びが何とも楽しいです。モ600、白帯仕様の方が絵的に私は好きでした。

22

最初のコマは上芥見発車後を後うちで。、で、このコマはその前、上芥見駅へ進入してくるモ606。家の間からぬっと顔を出して道路上へごろごろと出てくるその姿は見ていて楽しかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月27日 (火)

EF58122解体!

Kaiun0001

Kaiun0002

えぇ、何とこの期に及んでEF58122が解体されてしまったそうな…茶色くなる前の122号機。平成開運祈願号。本家HPよりっつーかサクッと出てくるJPG画像が他に見あたらなかったりする…

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090124/CK2009012402000202.html

中日新聞のWEBですが、いつまで見られるか…

とりあえず当該記事の画像を借用しておきます。

Pk2009012402100125_size0

 哀れ重機の餌食になっている122号機。

 言いたかないけど、葛西会長になってから鉄イベントが皆無に近いJR東海。前の須田氏時代のJR東海の鉄イベントというか車両保存は一体どうなってしまったんだと…そりゃ民間企業だから儲けにならん古い車なんぞいらんだろうけど、その古い車で礎を作った国鉄の東海道新幹線という上澄みだけをおいしく持って行こうって…そりゃないでしょ。
 まして122号機は国鉄からJRへバトンを渡した旅立ちJR東海号を牽引したJR東海会社発足初列車の由緒ある機関車でしょうに。元は宇都宮機関区で中部地方とは縁のない機関車とはいえ、会社発足列車を牽いた機関車なのに…それで鉄道博物館を作るって?こういう由緒ある機関車を解体して何を展示すると?新幹線マンセーのみ?
 美濃太田の保存車群、通称須田コレクションもどうなってしまうことやら…新車と見まごうばかりにレストアしたキハ82の1編成もシート被ってるとはいえ野ざらしだし…
 ほとんどの割引切符で乗れないのぞみ号、東海道新幹線を使うと割引率が下がる周遊切符等々新幹線で儲けることだけ考えて鉄道の歴史や車両への愛着が感じられない鉄道会社って各所掲示板でボロクソにたたかれまくるのも宜なるかな…

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

名鉄美濃町線

08_2

というわけで、何とかPC復活しました。

撮影に行ってないのでネタがなく…昔の画像ひっくり返してきました。
2005年の正月、帰省ついでにちょっと行ったときのです。

名鉄美濃町線。すでに廃止されて久しいですが、21世紀にまでこういう鉄道風景が残ってたってのは今思えばすごいことですねぇ。名鉄ローカル線のへろへろっぷりは高校生の頃からよく知っていたので特に驚くことではなかったのですが、改めて見てみると…うーん…

19_2

なんと言っても上芥見駅。これで駅…まぁ停留所…

15

何とも不思議な楽しい光景でした。

さて、HDDはseagateからSD15→SD1Aのファームアップが出たのでとりあえず当ててみました。今のところ動いていますが、先行き不安…案の定日立もWDもHDD売り切れ御礼で換装できませんです。裸族のマンションあたり買ってきてRAIDボードかましてファイルサーバ立てないとまずいかなぁ…と。ヘタにメーカー製買うよりは安上がり…かな?

フォルダ構造が復活できないまま拾い出したファイル数、約13万。この整理どうしろと…拡張子でDTM関係だけ先に拾って後のファイルは振り分けていらないモノはこの際ばっさり削除だな。

当分撮り鉄も乗り鉄も行けないなぁ…ピークは過ぎたとはいえ風邪は相変わらず治らないし、ここ数日腰痛がきついし…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月18日 (日)

HDD死亡!

えぇ、サブのノートPCからです。

背中に冷たいものが走り、真っ青です。

メインマシンのデータ用HDDがいかれてしまいました。何のはずみかMBRあたりが飛んだようです。ミラーリングしてたんですが、なぜかどうやっても未フォーマット状態…FINALDATAでデータレスキューはできそうですが、残り時間130時間って・・・フォルダ単位復旧ができずにファイル単位のみの復旧だとあとの整理がえらいことになりそうだなぁ…シャレにならんです。

都合1週間くらいかけてHDDのクラスタスキャンを動かさないといかんのでこれはえらいこっちゃです。大容量ディスク安くなったのはよいのですが、こういうときは超困るなぁ…

何より作りかけのMIDIデータ、6年生用の編曲がぁぁぁ・・・・

仕方ないので最初から作り直しです。マルチディスプレイできない9821だと作業がやりづらいことやりづらいこと…トドメにSONAR動かせないし…音源ハチプロのみになってしまうからどうしようもないですな。最後のパート用のミキシング、どうすんべぇ…

どこまでデータが復旧できるかはわかりませんが、せめて自作のMIDIデータだけは何とか生き返ってほしい…

風邪ひいてへろへろですが、卒業前の一発用のアレンジだから遅くなったら練習に支障ができるし…と無理してがんばっていたのですが…はたしてどうなることやら…

気力が萎えるので体温測ってなかったのですが、さすがに体が悲鳴を上げているので測ってみたら39度…明日出勤できるのか?????マジでやばいです。

つい先日、サブノートの旧VAIOがご臨終になり、型落ちの新品TT50をバッタ屋で10万で導入。VISTAをXP化は成功しましたけど、各種ソフトいんすこ終わらないうちにメインマシンが使用不能…自宅のPC環境落ち着くまで下手にメインマシンいじるとやばいので、しばらくブログ放置になります。

とりあえず、寝ます。あの6年ならもう一週楽譜遅れても大丈夫…だと信じておこう…

ほかの学年用のCD焼きはどうする…各学年50枚くらいずつは焼かないといけないのに…だいたい来週授業参観だし…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月16日 (金)

新成人の教え子たちと

 というわけで、画像なしです。いや、携帯で取ったのがあるにはあるんですが、出すのまずいし。

 楽譜書きと書類書きに追われて細切れ睡眠、あげくに風邪気味でへろへろになってます。ホントは成人の日にエントリーしようと思ってたのですが延び延びに…

 12日、成人式。今年は私が担任した3回目の卒業生が成人式を迎えました。で、式の後の集いに小学校時代の担任というわけで招待されたわけで、久しぶりに教え子たちに会ってきました。都内某ホテルの宴会場でにぎやかに飲んでました。

 この仕事やってて何が嬉しいかって、教え子が成長して一緒に酒飲める、大人の話ができるようになるってのが一番ですね。まさに教師冥利に尽きるというわけで。8年会ってなくても顔見るとすぐにだれか分かるのがほとんどでした。まぁ、小学校の高学年でだいたい将来の顔かたちがほぼ決まってくるのですが、女の子は化粧で別人になってたりするし、男の子はまんまるだったのが縦横の比率を変えて拡大コピーしたようにすらっとしてたりとはするのですが、久々に会って話すとやはり小学校時代のあんなことこんなこと…

 いやぁ~楽しかったです。転勤してしまったら元教え子には携帯入り年賀状を送っているのですが、最近は卒業生であろうと教え子と携帯番号やアド交換するのは「服務事故」の元になるから云々…って研修があったり…自宅住所電話は保護者子どもには教えないというのが原則になりつつあるし。でもこういう会で大人になった子どもたちと対等とは言えないけど同じ大人としてつきあいを続けていくことができなくなったらこの仕事味気なさ過ぎ…

 それぞれの道を確かに歩んでいる新成人たちに乾杯!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 9日 (金)

あぁ ブルートレイン その2

Oobatake20

 元祖ブルートレイン、20系。ほぼ同時期デビューのこだま型電車も形式改称前は20系だったので、形式名から両方合わせて「日本の20世紀特急」なんて言われてたそうです。

 「20th Century Limited」…米国のニューヨークセントラル鉄道の全車プルマン個室寝台特急、乗るためにはプルマン1等運賃、寝台料金、さらにエクストラチャージまで必要な超豪華寝台特急で、映画「コットンクラブ」のラストシーン、リチャード・ギア演じるディキシー・ドワイヤーとダイアン・レイン演じるヴェラ・シセロの二人が最後尾展望デッキで旅立っていくシーンもこの列車でした。

 まぁ、「三丁目の夕日」の時代の日本で3等車までエアコン完備、照明は明るい蛍光灯、食堂車はオール電化…当時の生活レベルを超越してましたから、そりゃ憧れの列車で、食堂車に行けばほぼ間違いなく芸能人や著名人を見ることができる…今風に言えばセレブ御用達の列車でした。

 そんな時代の片鱗をガキの頃に覗いていたのですが、憧れのブルートレインも時代が豊かになると相対的に陳腐化してしまい新幹線や飛行機に客とられ…でもこの青い長大編成はやはり魅力的で、まだ食堂車もしっかり営業していた時代に乗ることができたのは何よりの思い出です。

Kagoshima20

本来車体の白線は3本だったのに、末期は簡略化されて2本になっていました。

1枚目は臨時あさかぜ@山陽本線 神代-大畠、2枚目は団臨@鹿児島本線 赤間-海老津 いずれも超有名お立ち台です。古いコダクロームからのスキャンなので色が何か変。そもそもウチのフィルムスキャナ、LS-2000ってコダクローム対応してないはずだし…やっぱり20系のエクステリアって秀逸なデザインだなぁ…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月 8日 (木)

あぁ ブルートレイン

Fuji

 ちょっと…いや、かなり懐かしい画像です。20年くらい前、JR化直後だったかな?コダクローム64で撮った富士。まだ単独で走ってた頃のものです。後ろにうっすらと富士山が…東海道線の平塚だったか茅ヶ崎だったかそのあたりで撮ったものです。

 かつては富士、さくら、みずほ、はやぶさ、あさかぜ1・3号、瀬戸、出雲1・3号、紀伊、いなば、銀河…と東京駅を夕刻から綺羅星の如く立て続けに発車していく寝台特急群にあこがれたいわゆるブルートレインブームを身を持って体験している私としては、この3月で東京駅からあの青い寝台特急が全部廃止になるというのは衝撃です。

 そりゃ客が乗ってないし、現状、効率考えたら使命を終えたと言われても仕方ないんでしょうけどね…食堂車を外し、ロビーを外し、時代に応じたテコ入れもせず、かつて「走るホテル」とまで言われた時代を先取りしようとした初代20系のような輝きというか誇りを地に落とし、客が減ってさらにサービス簡略化=低下、さらに客が減るの負のスパイラル…

 みずほが最初に廃止になったときにいつかはこの日が来るだろうって思ってましたけど、昭和40年生まれのオヤジ鉄には現実には受け入れがたい衝撃です。だって、ガキの頃、ブルートレインっていったらそれはもう新幹線に乗せてもらうよりも難しかったんですから。

 一人旅ができるようになっても周遊券では別に特急券&寝台券基本的に9000円也を払わないと寝台特急には乗れなかったし、就職するまでは高嶺の花でした。それでも食堂車でさくらのちゃんぽんやあさかぜの関門定食とかの九州ご当地メニューを食すことができたのは今となってはいい思い出です。

 九州豪遊券でヒルネA寝台券を発券して食堂車で飲んだくれたこともあったっけなぁ…古き良き時代の香りが一つ一つ消えてしまうのが寂しいです。

Shizuokafuji

 1989年撮影の富士。出かけたら雨…線路端撮り鉄モードになった頃にはすでにEF66でした。66もかっこよいですが、昭和40年産の私にとってはやっぱり東京発のブルートレインのイメージはEF65500Pですよねぇ…もちょっと後の世代だと66がデフォルトだろうし、上の世代なら20系に合わせた58とか60500でしょうね。さらに上だと呉線のC59安芸とか常磐線C62ゆうづるとか…まぁそれはおいといて…

 これで東京駅の行き先表示から九州・博多方面って文字が消える…東京ネイティブな人にとってはどうでもいいことかもしれませんが、「東京行」の行き先表示を見ることができなくなる地方の人にとってはその思いは格別でしょう。東京と直通列車でつながっていること、それが鉄道全盛期には地方都市の格付けのひとつでしたから。

 現実が厳しいのは承知の上、でもね、そんな昔を偲んでる年寄りの戯言に向かって容赦なく効率論だけを振り回して面罵する若造がすごく増えたような気がします…ま、現実逃避して顰蹙買ってるクソジジイが多くて罵倒したくなるのもこれまた事実ですが…

 さーて、このところタイマーアップばっかし。これアップする頃は仕事で死んでるだろうな…来年度の行事予定と授業時数の計算、死にそう…

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

送った年賀状です

そろそろ全部届いた頃だと思うので、今年の年賀状画像を公開です。

Nenga2009

やはり今年はこれでしょう。新幹線0系。昨年惜しまれながら引退した初代新幹線。

THE SHINAKNSEN で外国でも通じるどころかものによっては英語の辞書にそのまんま載ってるくらいですから。

去年の夏、吉井川橋梁で撮影したものです。どんぐもりの画像はblogで公開しましたが、その後、リベンジで晴れを撮れたので年賀状用にリザーブしてました。

送られてきた鉄な人の賀状、0系がけっこう多かったです。

================================================================

 今日で冬休み終わり…まぁ、5日から毎日金管の練習やってたから明日が始業式って感覚がなかったりする…

 昨日所用で銀座のヤマハに行った帰り、天賞堂の前を通るとそこにはウワサの青函連絡船1/500羊蹄丸のサンプルモデルが…予価1万円…天賞堂製でありながら「10万円」でなくって「1万円」…津軽丸型7隻フルで出す…いや、webで画像は見ていたんですが、現物を見てしまうと…しかも…

 「 予 約 受 付 中 」

の赤い文字…これまで手が出せる青函連絡船のマトモな模型って某社の絶版プラモだけだったし…(それとて現在出てくればオークションでとてつもない値段が…)

 物 欲 に 負 け ま し た

 モノを見て階段を上がり、即7隻コンプリート予約してしまいました…初夏頃の納品だそうな…

 …先日1次ロット予約し損ねて買えなかったKATOのオリエントエクスプレス’88基本7両セット+増結6両セットの2次ロット+ロイヤルエンジンEF5861改良型オリエント急行牽引仕様〆て約3万円也の予約もしてしまったばかりなのに…模型に手を出すと蟻地獄なのは分かってるんですけどねぇ…20年目にして初めて発売になる青函連絡船とオリエント急行日本走行仕様じゃネジはずれますって…オリ急1次ロット各模型店予約瞬殺だったし…2次ロットもあっという間に受け付け締め切ってたし…でもってD51498オリエント急行仕様は予約受けてくれる店探してネット徘徊中…1988年12月23日の奇跡、D51498+EF5861+オリエント急行を手元に置きたいじゃあないですかぁ…

 やはり20年の月日と当時狂ったように追いかけた思い出の形を改めて手にしたいという屁理屈をこじつけて物欲に負けたいいわけにしておきましょう…

…まほうのプラスチックカードで半年後の自分に払ってもらうことにします…生活費節約しないといかんなぁ…

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年1月 6日 (火)

名鉄モノレールの切符

名鉄モノレール、最終日の切符をつい買い集めてしまいました。

Dobutuent

まずは終点動物園駅の入場券。

Dobutuowad

犬山遊園までの片道大人。

Dobtuowcd

で、片道小人。

Dobuturtad

往復大人。

Dobuturtcd

往復小人。

特設売り場が作られていてけっこう行列してました。

続いて成田山駅。

Naritaent

まず入場券。日付はダッチングがないんでスタンプです。

Naritaowad

大人片道。スタンプがすり減ってて日付しか読めません。

Naritaowcd

小人。滅多に売れないのか色が褪せてました。

Naritartad

往復大人。発売駅の成田山ハンコが嬉しいですね。

Naritartcd

で、小人。

成田山駅は通常窓口しかないので行列ができてました…

乗車券は端からもぎっていく方式なので、シート単位で買ってる切符コレクターもいました。ハンコの押し方やらなんやら細かい注文付ける人が多くて列が遅々として進まないという…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月 5日 (月)

名鉄電車カード その3

はい、カード最後はモノレール。

M1

M1ura

表の絵、昔の絵本というか交通図鑑の挿絵のまんまです。濃いです。

M2

M2ura

で、さよならモノレールカード。これ、モノレール最終列車の乗客に配られました。犬山遊園の改札口を出るときに駅員さんが一人一人に手渡していました。

なので、この2枚目は2枚持っています。

Seal

おまけでシールもくれました。でも…貼れるわけないっしょ(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年1月 4日 (日)

名鉄電車カード その2

名鉄電車カード第2弾!7000系パノラマカー編。

P1

P1ura

新可児行き。山の中のローカル線の隅々までパノラマカーは走ってました。

P2

P2ura

さよなら記念カード。

P3

P3ura

そしてモノレールとの2ショット。裏側のモノクロ写真、渋すぎ!

明日は当然モノレールです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 3日 (土)

名鉄電車カード その1

東岡崎で最後のパノラマカーを待っていたのですが、コンコースで1200系のチョロQ買うと名鉄電車のカード8枚セットおまけに付けますの呼び声につられて散財…ですが、このカード、なかなかよいです。両面スキャンしてみました。たくさんあるので分割で。

1000

1000ura

まずは1000系、パノラマスーパー。この特別車のみの4連もこのダイヤ改正で姿を消しました。まさに7000系パノラマカーの正当後継車。

2000

2000ura

続いて中部国際空港特急用全車特別車のミュースカイ2000系。

2200

2200ura

で、2200系。本線の特急用車。特別車は2000系と同じ。後ろに一般車があるんですけど…でも…赤い名鉄電車のイメージはどこにいってしまったんだぁぁぁぁぁ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 2日 (金)

パノラマカー トランパス

というわけで、名鉄パノラマカー惜別SFパノラマカード/トランパス。
7駅コンプリートしてしまいました。最終26日付は東岡崎のみであとは翌27日発行です。

Tpok

まずは東岡崎。自販機限定、しかも1台でだけ販売です。

Tpjin

続いて神宮前。モノクロがいい味出してます。

Tpkana

で、金山橋…じゃなかった…金山。写真は金山橋時代ですね。特急三河湾の黄色い板がいいなぁ…

Tpnago

でもって新名古屋…いつの間にか名古屋になってた…何とまぁフェニックスマーク。中央口の5番自販機のみ取り扱いって…あのややこしい駅の構造でそれはないでしょ~

Tpinu

犬山。今さら説明不要の併用橋時代の犬山橋。しかも白帯重連。

Tpgif

岐阜。笠松競馬場の桜並木…かな?これ。やっぱ本線優等列車で爆走が正しいパノラマカーですね。

Tpap

最後は中部国際空港。パノラマカーもしっかり乗り入れてました。常滑から先、空港へ向かう展望席の眺めは圧巻でした…。

とまぁ…パノラマカーが7000系だけに7000円散在してしまいました。これ、台紙付きで売ったら売れるだろうなぁ…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月 1日 (木)

謹賀新年2009

2009nenga

 謹賀新年、年が明けました。本年もよろしくお願いします。

 年賀状、おそらく元日には届かないから別バージョンの画像で。ネット上のおつきあいで住所を存じ上げない方、直接賀状を差し上げられず申し訳ありません。

 年賀状バージョンは後日賀状が届いた頃を見計らって公開しますです。

 多分これがタイマーアップされる頃は近所で2年参り&御神酒してグダグダになってるはずです。…毎年お約束の年初酔っぱらい(爆)

 今年も音楽三昧で鉄分少なめになりそうですが、ぼちぼちやっていきたいと思っていますのでよろしくおつきあいくださいませ。

 皆様にとって2009年がよい年でありますように。

 西乃湯 拝

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »