ナッチャンWorld 船内
というわけで、Reraに続いてナッチャンWorldの船内です。
まずはエグゼクティブクラスの全景を。デュオもクワッドも半コンパートメント状態です。
小上がりになってるデュオシート。足を伸ばしてまったりくつろげる構造です。とても船の中とは思えない洒落た作りです。
でもって4人用のクワッドシート。デュオシートをそのまま延長した作りです。なんと贅沢な空間…
さらにReraのラウンジがあったところにはマッサージチェアが。左舷右舷各5台ずつ。これもエグゼクティブクラス専用で無料。
フリードリンク、シャワールームなどのサービスはReraと同じです。これ、2時間で降りるのもったいなさすぎです。っつーか、これでエコノミーの2倍だけでいいんですかってくらい格差が大きいです。でもガラ空きでした。10人くらいしか乗ってません。
で、ビジネスクラス。Reraとちがって、右舷左舷ともども同じデザインのシートです。
前から見るとこんな感じ。Reraの色違いって感じです。
でもってエコノミークラス。やはりReraの色違いといった感じです。これは左舷側。
右舷側後方から。窓際がフリースペースとなっています。
前から見た座席。こうしてみるとエコノミーとビジネスはシートそのものはあまり違いが感じられません。っつーか、エグゼクティブクラスがすごすぎるというのが実情でしょうか。
両船ともエグゼクティブクラスを奮発したのですが切符代以上の快適さは…知ってしまった&これっきりの不幸せをしみじみと実感してしまいました。
ナッチャンWorldのエグゼクティブクラスはお二人様と4名様専用で、お一人様だと足りない人数分も払わなくてはならないので、ヲタ気のある相棒を連れて行きました。何せ、函館で摩周丸、青森で八甲田丸の青函連絡船記念館のハシゴ、観光も温泉もナシ、ナッチャン乗るのと撮るだけというヲタ丸出しの行動でしたから(笑)ちなみに、お一人様OKのReraのエグゼクティブクラスはヲタ率高かったですが、お二人様からのWorldはヲタ率超低めでした(爆)
青函連絡船の寝台室やグリーン指定もあの時代ではとてもよかったですが、昭和39年デビューの津軽丸型と平成20年デビューのナッチャンWorldでは40年でこうまでもちがうのかと…
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