只見線1鉄橋
只見線は私にとって特別な思いのある路線です。ガキの頃、紅葉の1鉄橋をゆく混合列車を見て以来、あこがれの路線でした。ようやく一人旅が許される年になり、急行奥只見に揺られて鉄橋を次々と渡ったときの車窓の衝撃は未だに鮮明です。乗り鉄時代、東北周遊券の範囲に含まれていたこともあり、何度か乗っています。
そして、撮り鉄として2000年の秋、ようやく沿線に、念願の1鉄橋に立つことができました。その日はあまり天気もよくなく、月並みなお立ち台写真ですが、しかし、その光景を目の前にしてシャッターを切った充実感は何物にも代え難く…紅葉と水鏡を撮りたくて足かけ3年…画像処理がへたっぴですが、ようやくその日が来た感動はさらに倍増でした。
-西乃湯-
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